台湾出身の女性監督が描く衝撃作。
映画『ザ・レセプショニスト』が2019年10月25日(金)よりイオンシネマ板橋・名古屋茶屋・茨木にて、10月26日(土)より新宿K’s cinemaにて
公開されます。
自らも移民である、台湾出身のジェニー・ルー監督が、アジア移民の現実を描き出し、2018年の第1回熱海国際映画祭でインターナショナルコンペ部門グランプリを受賞した衝撃作です。
Cinemarcheでは、10月25日(金)の公開にあたり、全国共通鑑賞券を10名様にプレゼントいたします。
CONTENTS
映画『ザ・レセプショニスト』について
画像:ジェニー・ルー監督
台湾出身・イギリス在住の女性監督ジェニー・ルー。彼女の中国人の友人がロンドンのヒースロー空港で自ら命を絶ちました。
後にジェニー・ルー監督は、その友人が英国でセックスワーカーとして働いていたことを知ります。
アジア移民の現実を映画として世の中に提示するため、ジェニー・ルー監督はクラウドファンディングで資金を集め、7年の歳月をかけて本作『ザ・レセプショニスト』を製作しました。
イギリス・台湾合作の本作は、第1回熱海国際映画祭(2018年開催)でインターナショナルコンペ部門グランプリを受賞したほか、ソチ国際映画祭、アジアン・アメリカン国際映画祭、ダーバン国際映画祭、エディンバラ国際映画祭、レインダンス映画祭など数多くの映画祭で受賞・選出されました。
現在、そしてこれから先に日本でも起こるであろう移民の闇や悲しみを描いた本作は、移民大国日本に暮らす我々に対しての警鐘となるかもしれません。
映画『ザ・レセプショニスト』の全国共通鑑賞券プレゼント
プレゼント内容の情報
映画『ザ・レセプショニスト』は、2019年10月25日(金)より公開されます。
ご当選されましたら、鑑賞券が使用できるか、必ず劇場までお問い合わせください。セカンド上映や順次公開される劇場によってはご使用になれない場合もございます。ご確認のほど、よろしくお願い致します。
全国共通鑑賞券プレゼントの応募受付
【応募方法】
たくさんのご応募ありがとうございました。当選は発送をもって代えさせていただきます。
【応募締切】
2019年10月18日(金)の23時59分まで有効
【当選者数】
10名様
【抽選・当選発表】
厳正なる抽選のうえ、当選者を決定致します。また当選者の発表は個人情報の保護のため、当選者ご本人への発送をもって代えさせていただきます。
*応募はお1人様1回に限り有効です。複数回の応募は無効となる場合がございますのでご注意ください。
映画『ザ・レセプショニスト』の作品情報
【日本公開】
2019年(イギリス・台湾合作映画)
【原題】
THE RECEPTIONIST
【監督】
ジェニー・ルー(Jenny Lu・盧謹明)
【キャスト】
テレサ・デイリー(紀培慧)、チェン・シャンチー(陳湘琪)、ジョシュ・ホワイトハウス、アマンダ・ファン
【作品概要】
自身もアジア出身の移民で、ロンドン在住のジェニー・ルー監督が、クラウドファンディングで資金を集め、7年の歳月をかけて製作しました。
本作がジェニー・ルーの長編映画初監督作になります。
主演は『ハロー、グッドバイ。』(2016)『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014)などのテレサ・デイリー。
共演するチェン・シャンチーは、第51回金馬奨にて最優秀主演女優を受賞した名女優です。
映画『ザ・レセプショニスト』のあらすじ
ロンドンの不法風俗マッサージパーラー。
客とアジア出身の女性たち、女経営者が家族の様な人間関係を装っていますが、実態はお金とセックス、暴力に縛られた、虚構の世界でした。
そこで働く女性たちは、移民であるが故に危険と隣り合わせの中、生き延びるのに必死です。
大学を卒業したばかりの台湾人ティナ(テレサ・デイリー)もロンドンで職にありつけずにそこで受付嬢として働いています。
周囲のイギリス人や恋人からまで白い目で見られるティナは…。
まとめ
自身もアジア出身の移民で、ロンドン在住のジェニー・ルー監督が、移民受け入れに舵を切った日本人に、移民する側の闇を問いかけます。
英国で暮らすアジア系女性移民の現実と悲しみを描いた本作は、とても絵空事ではありません。
映画『ザ・レセプショニスト』は2019年10月25日(金)より、イオンシネマ板橋・名古屋茶屋・茨木をはじめ、順次全国の劇場で公開。
話題作『ザ・レセプショニスト』全国共通鑑賞券プレゼントに、たくさんのご応募をお待ちしております。