映画『オンネリとアンネリのふゆ』は、2018年11月24日 YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開。
フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学原作の『オンネリとアンネリのふゆ』。
本国フィンランドでは、年間成績No1に輝いた前作『オンネリとアンネリのおうち』を上回る成績を記録し、12週連続でトップ10入りを果たしました。
『オンネリとアンネリのふゆ』の本編映像「小さな人たちと過ごす、北欧の夢のようなクリスマス」が解禁されました。
映画『オンネリとアンネリのふゆ』とは
北欧のといえば、「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」などの児童文学を知っている方も多いのではないでしょうか。
これらと同じように世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学が原作『オンネリとアンネリ』は、小さな女の子オの物語です。
ふたりに起こるドキドキワクワクの事件を描き、前作『オンネリとアンネリのおうち』を上回る成績で本国フィンランドで再び大ヒットしました本作『オンネリとアンネリのふゆ』です。
『オンネリとアンネリのおうち』ではフィンランドの夏休みが描かれていますが、続編『オンネリとアンネリのふゆ』は北欧の魅力を一番感じることのできる美しい冬が舞台となっています。
映画『オンネリとアンネリのふゆ』の本編映像解禁
今回解禁された本映像には、ドールハウスの中に住む小さな人たちが、せわしなくクリスマスパーティの準備をする様子からはじまります。
お揃いのコスチュームが可愛いオンネリとアンネリ。
すると、魔法が使えるお隣に住む姉妹がやって来て、オンネリとアンネリに開発したジャムをスプーンで差し出すと、それを舐めた2人の身体が小さくなって行く様子も描かれています。
またアンネリが小さくなる際に手で触れていたために、一緒に小さくなってしまうクリスマスツリーなど微笑ましく、その奥までよく見ると2人が大切に抱きしめているぬいぐるみよりも小さくなっていますね。
そのほかにも飼っていた小さな黄色い小鳥が自分と同じサイズになって対面する様子などあり、まるでクリスマスの夢を再現したような映像に仕上がっています。
映画『オンネリとアンネリのふゆ』の作品情報
【公開】
2018年(フィンランド映画)
【原題】
nneli ja Anneli talvi(英題:Jill and Joy’s Winter)
【脚本・監督】
サーラ・カンテル
【キャスト】
アーヴァ・メリカント、リリャ・レフト、エイヤ・アフヴォ、ヤッコ・サアリルアマ、ヨハンナ・アフ・シュルテン、エリナ・クニヒティラ、キティ・コッコネン
【作品概要】
1960年代に発表されたフィンランドで広く愛されるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学『オンネリとアンネリ』を実写映画化。
映画『オンネリとアンネリのおうち』の続編となる第2作。
映画『オンネリとアンネリのふゆ』のあらすじ
バラの木夫人から買った小さなかわいいおうちでオンネリとアンネリは暮らしていました。
クリスマスの近づくある日、ふたりのもとにプティッチャネンというこびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやってきました。
おうちをなくしたこびとの家族は、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。
そこでふたりは、夫人の居場所が分かるまで、ふたりのドールハウスに家族をかくまうことにしました。
しかし、お金に困っているガソリンスタンド店の夫婦がこびとの家族の存在に気づいてしまうのです。
はたして、オンネリとアンネリはこびとの家族を守ることができるのでしょうか…。
まとめ
魔法が使えるお隣に住む姉妹が開発したジャムで、“小さな人たち”と同じサイズになったオンネリとアンネリ。
フィンランドで信じられているトゥントゥという人の姿に似た小人の妖精が被っているとされる「赤い三角帽」をお揃いで身につけた、オンネリとアンネリのキュートなファッションにも注目です。
そのほかにも、北欧らしいインテリアや可愛いグッズなどもたくさん映像内では観ることができます。
映画『オンネリとアンネリのふゆ』は、2018年11月24日YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー!
ぜひお見逃しなく!