映画『輝け星くず』は2024年6月15日(土)新宿K’s cinemaほかで全国順次公開!
映画『輝け星くず』は失敗に容赦なく、再スタートを切ることが困難な今の世の中で、社会を脱落した者たちが再び自分の道にチャレンジする姿を描いたヒューマン・コメディ。
本作のエグゼクティブプロデューサー・金延宏明にとって、『Threads of Blue』(2023/宗野賢一監督)に始まる「青色」をイメージカラーとしたプロデュース作品群「青の三部作」の第2弾作品でもあります。
このたび「青の三部作」の第3弾作雨品『孤独な楽園』の全国順次公開を記念し、『輝け星くず』が「青の三部作」第1弾作品『Threads of Blue』とともに9月7日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、9月14日(土)テアトル梅田での特別上映が決定。
さらに今回の特別上映にあたって、ヒューマントラストシネマ渋谷上映では『輝け星くず』キャストの山﨑果倫と森優作、そしてエグゼクティブプロデューサー・金延宏明による映画上映前・舞台挨拶の実施も決定されました。
CONTENTS
映画『輝け星くず』とは?
現代の社会は、失敗に容赦なく再スタートを切ることが困難。そんな現実の中で、誰かに信じてもらうことが底辺からの脱出の大きな力となる様子を時にコミカルに、時に感動的に描いたのが映画『輝け星くず』です。
『シャニダールの花』の金延宏明が製作総指揮。監督は『函館珈琲』などキュートな人情喜劇を得意とする西尾孔志。脚本は『函館珈琲』の脚本家いとう菜のはと西尾が担当しました。
どこかアンバランスなカップルを山﨑果倫と森優作の若手実力派が絶妙に演じ、謎が多いが憎めない父を岩谷健司が怪演。片岡礼子、中山求一郎、春田純一などが脇を固め、日本映画の才能が集結しました。
兵庫県明石市の地元有志の協力を得て、明石市全域でロケ撮影された本作。主人公の「なかなか外に踏み出せない」心情の象徴としての明石海峡大橋や、星のように輝く明石市の海と夜景など、映画的な風景の美しさも見どころの作品です。
本作のエグゼクティブプロデューサー・金延宏明にとって、『Threads of Blue』(2023/宗野賢一監督)に始まる青をイメージカラーとしたプロデュース作品群「青の三部作」の第2弾作品でもある『輝け星くず』。
このたび、「青の三部作」の第3弾作品『孤独な楽園』の2024年9月6日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他での全国順次公開を記念し、『輝け星くず』が「青の三部作」第1弾作品『Threads of Blue』とともに9月7日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、9月14日(土)テアトル梅田での特別上映が決定。
「人間存在の不条理」と「それでも生き続ける人間の愛」を映画プロデュースを通じて描き続けてきた金延宏明が贈る「青の三部作」全3作を劇場のスクリーンで鑑賞できる見逃せない企画となっています。
さらに今回の特別上映にあたって、ヒューマントラストシネマ渋谷上映では舞台挨拶の実施も決定。『輝け星くず』キャストの山﨑果倫と森優作、そしてエグゼクティブプロデューサー・金延宏明が登壇します。
金延宏明(エグゼクティブプロデューサー)プロフィール
映画制作プロダクション「ノブピクチャーズ」代表。
モントリオール世界映画祭上映作品『シャニダールの花』(2013/綾野剛 ・ 黒木華主演/石井岳龍監督)をはじめ、『生きてるものはいないのか』(2012/石井岳龍監督)『ケアニン~あなたでよかった~』(2017/鈴木浩介監督)『水面のあかり』(2017/渡辺シン監督)『Threads of Blue』(2023/宗野賢一監督)『輝け星くず』(2024/西尾孔志監督)で、エグゼクティブプロデューサー及びプロデューサーとして製作に携わる。
また共同エグゼクティブプロデューサーを務めた、エリック・クー監督『SPIRIT WORLD』はじめ、その他、2025年公開予定の最新作を製作中。
映画『輝け星くず』特別上映・舞台挨拶の概要情報
2024年9月7日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷
【上映スケジュール】
11時30分~11時50分/舞台挨拶
11時50分~13時20分/『輝け星くず』上映(90分)
【舞台挨拶・登壇者】
山﨑果倫、森優作、金延宏明
2024年9月14日(土)テアトル梅田
【上映スケジュール】
上映時間を調整意中
*登壇者の都合等による変更・中止の可能性がございます。予めご了承下さい。
*最新上映スケジュールなどの詳細は、各劇場の公式サイトでご確認ください。
「青の三部作」の各作品情報
『Threads of Blue』
【日本公開】
2023年(日本映画)
【脚本・監督・編集】
宗野賢一
【エグゼクティブプロデューサー】
金延宏明、前田和紀
【プロデューサー】
安達ツトム
【キャスト】
佐藤玲、筒井真理子、野村宏伸、荒田陽向、広山詞葉、佐渡山順久
【あらすじ】
とある薄暗いマンションの一室で、燃える車の絵を荒々しく描く謎の白髪の老婆……。
ちょうどその頃、「山道での交通事故で両親と弟を失う」という悪夢から目を覚ました縁(佐藤玲)は、不吉な予感に襲われる。なぜなら、数日後に予定している家族旅行の行き先は避暑地の山であったからだ。
縁は父親に旅行をやめさせようと説得を試みるも、聞く耳を持たない。そんな中、同じマンションの住人の百合子さんは縁に「夢で見た交通事故はもうすでに起こった出来事である」と告げる。
いったいどういう意味なのか?もしそれが本当だとしたら、縁の目の前にいる家族はいったい誰なのか?そして不吉な絵を描く老婆の正体は……?
緻密に張り巡らされた伏線や謎が見る者を翻弄するサイコ・スリラー。
『孤独な楽園』
【日本公開】
2024年(日本映画)
【監督】
片嶋一貴
【脚本】
吉川次郎
【エグゼクティブプロデューサー】
金延宏明
【プロデューサー】
金延宏明、兼田仁
【キャスト】
大坪あきほ、青柳翔
【あらすじ】
新連載のスタートが控えている人気小説家・津島耀は、スランプに陥り、原稿用紙は白紙のまま時間だけが過ぎてゆく。
母に棄てられ、厳格なクリスチャンの父を自死で亡くして心に傷を負っている少女・あやめは、過干渉の叔母に育てられ、島の工場で働きながら変化のない日々を送っていた。
ある日、外国人の同僚から依頼され、あやめが代筆した1通のラブレター。「私の愛を見つけてください」たまたま手紙を目にしたのは、津島だった。
出会うはずのない二つの人生が交錯したその先に、楽園は見つかるのだろうか?
映画『輝け星くず』の作品情報
【日本公開】
2024年(日本映画)
【監督】
西尾孔志
【製作総指揮】
金延宏明
【プロデューサー】
前田和紀
【原作】
小谷忠典
【脚本】
いとう菜のは、西尾孔志
【キャスト】
山﨑果倫、森優作、岩谷健司、片岡礼子、春田純一、滝裕二郎、中山求一郎、湯浅崇、松尾百華、三原悠里、芳野桃花、木下菜穂子、池畑暢平、保志まゆき、小泉研心、国海伸彦、佐保歩実、金延宏明、小川夏果、宮崎柚樹、円籐さや、奥村静耶、川瀬乃絵
【作品概要】
失敗に容赦なく、再スタートを切ることが困難な今の世の中で、社会を脱落した者たちが再び自分の道にチャレンジする姿を描いたヒューマン・コメディ。
製作総指揮は、『シャニダールの花』の金延宏明。また監督を『函館珈琲』などキュートな人情喜劇を得意とする西尾孔志が務め、『函館珈琲』の脚本家・いとう菜のはとともに脚本も担当しました。
どこかアンバランスなカップルを若手実力派として知られる『夢の中』の山﨑果倫と『ミッシング』の森優作が絶妙に演じ、謎が多いが憎めない父を岩谷健司が怪演。さらに片岡礼子、中山求一郎、春田純一などが脇を固め、日本映画の才能が集結しました。
映画『輝け星くず』のあらすじ
ある日突然、かや乃が逮捕される。恋人の光太郎は状況が飲み込めない。呆然とした日々を過ごしていると、かや乃の父・慎介から呼び出される。
「かや乃が勾留されてる海の向こうまで一緒に連れて行ってくれないか?」と慎介の頼みを引き 受けた光太郎。だが慎介は、自称パニック障害の持ち主で電車はおろか、高速道路でさえ移動が できない。
初対面の恋人の父とギクシャクした心の距離を感じながらも、愛する人が囚われている地・四国へ向けて、海を渡る旅を決行する光太郎。だが旅の途中──慎介がこの世にいないことになっている人物であると発覚する。
社会を脱落した者たちが再び自分の道にチャレンジする姿を描いたヒューマン・コメディ。
まとめ
2024年6月15日(土)新宿K’s cinemaで封切りされ、9月7日(土)より名古屋シネマスコーレで順次公開される『輝け星くず』。
このたび「青の三部作」の第3弾作品『孤独な楽園』の2024年9月6日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他での全国順次公開を記念し、「青の三部作」第1弾作品『Threads of Blue』とともに9月7日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、9月14日(土)テアトル梅田での特別上映が決定されました。
「人間存在の不条理」と「それでも生き続ける人間の愛」を映画プロデュースを通じて描き続けてきた金延宏明が贈る「青の三部作」全3作を劇場のスクリーンで鑑賞できる見逃せない企画となっています。
さらに今回の特別上映にあたって、ヒューマントラストシネマ渋谷上映では舞台挨拶の実施も決定。『輝け星くず』キャストの山﨑果倫と森優作、そしてエグゼクティブプロデューサー・金延宏明が登壇します。
貴重な上映を、ぜひ映画館でお楽しみください。