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Entry 2018/07/04
Update

映画ブリグズビー・ベアのグッズが売り切れ続出で増産・再販決定!上半期ベスト作品の声も

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

映画『ブリグズビー・ベア』は、6月23日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか公開されていますが、興行成績が前週10位から3位アップ!

また、かわいいベアグッズも売り切れが続出で、増産と再販決定しました。

映画『ブリグズビー・ベア』の作品情報


© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.

【公開】
2018年(アメリカ映画)

【原題】
Brigsby Bear

【脚本・監督】
デイヴ・マッカリー

【キャスト】
カイル・ムーニー、マーク・ハミル、グレッグ・キニア、マット・ウォルシュ、クレア・デインズ

【作品概要】
誘拐され偽の両親に育てられたジェームズは、彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て25歳まで成長し、誘拐事件の解決とともに外界に出たことで巻き起こるコメディドラマ。

2017年にサンダンス映画祭 正式出品作品、カンヌ国際映画祭 正式出品作品。ナショナル・ボード・オブ・レビュー インディペンデント映画TOP10受賞、プロヴィンスタウン国際映画祭 新人監督賞受賞。

ジェームスの偽父親テッド役を「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミルが見事に演じ、カウンセラーのエミリー役を『ロミオ&ジュリエット』のクレア・デーンズが務めます。

映画『ブリグズビー・ベア』が大きな反響に!

6月23日より公開中『ブリグズビー・ベア』は、SNSを中心に口コミが広がり、興行成績は前週10位より3位と大躍進!
(ミニシアターランキング :有限会社興行通信社調べ)

また、本作を観た観客からは多くの感想をTwitterにあげられています。

上記のほかにも、「涙が止まらない」「あったかい気持ちになった」「優しさにあふれている」という声が一番多く、あげられています。

また、「クリエイターまたはものづくりに関わったことのある人必見」「6月末に滑り込みで見たが、上半期ベストに決定!」という感想もあったようです。

かわいいベアグッズも売り切れ続出!

本作の映画を観た観客たちは、鑑賞後の感動もおさまらぬなか、グッズを購入に駆け込む人たちが続出しているようです。

また、大人気となっている日本限定オリジナルグッズを発売する劇場では、売り切れが多く見られるようになっています。

【TAM×B・Bオリジナルマグカップ(¥2,160/税込)】

【TAM×B・Bオリジナルミラー(¥648/税込)】

オリジナルのグッズには、〝タムくん〟の愛称でおなじみのタイ人の漫画家で、日本での大人気のアーティストであるウィスット・ポンニミットの描き下ろした、主人公ジェームスの着ぐるみを被った、ブリグズビー・ベア〟のイラストを使用したマグカップや、ミラー。

【D[di:]×B・Bマスキングテープ(¥486/税込)】

また、イラストレーターや作家として多彩に活躍するアーティスト、D[di:]が、特別に手がけた日本限定のオリジナルイラストを使用したマスキングテープや、Tシャツ・缶バッジ。

そのほか、原宿で人気のキャンディショップ CANDY SHOW TIME 特製の“クマ顔の金太郎飴”などがあり、いずれも上映劇場(※一部劇場を除く)のみで販売されている超レア商品あるようです。

【D[di:]×B・Bポスター B1サイズ:(¥864/税込)B2サイズ:(¥540/税込)】

グッズを購入する観客たちの接客におこなった、ヒューマントラストシネマ渋谷の劇場スタッフの話によると、「映画をご鑑賞のお客様は30代~40代くらいが中心、どちらかといえば男性がやや多めですが、グッズを購入するの は比較的若い女性が多く、一人で複数種類を購入する人が目立ちます」という、声も聞かれました。

初夏の暑さにも負けず、急激に“ブリグズビー・ベア旋風の熱さ”が、上映をしている劇場で巻き起こっている感じですね!

映画『ブリグズビー・ベア』のあらすじ


© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.

外気から遮断された小さなシェルターで、両親と3人で暮らす25歳の⻘年ジェームズ。

彼はドームの中から砂漠化した地上を眺めるだけで、地下での生活がジェームズのすべてでした。

そして、何より楽しみにしていたのは、毎週ポストに届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」。

ジェームズは幼い頃から「ブリグズビー・ベア」に夢中で育ち、今ではの「ブリグズビー・ベア」の研究に勤しむ毎日を過ごしていました。

少し退屈でもパソコンでチャットする友達や愛してくれる両親と、平和な日々がずっと続くのだと思っていていました。

そんなある日、警察がジェームズを連れ去り、両親は逮捕されてしまいました。

両親だと思っていた2人は、25年前にジェームズを誘拐して監禁して育てていたのです。

ジェームズは突然、事実を告げられた「外の世界」に困惑します。

これまで両親以外の人間に会ったこともないジェームズは、本当の両親や突然現れた高校生の妹と一緒に暮らすことになり、周囲のいう常識や言動に戸惑ってしまうのです。

そして何よりも楽しみにしていた「ブリグズビー・ベア」は、彼の教育のためだけに作っていた両親がいないため、今後、新作ビデオが届かないことに落胆します。

そんなある日、妹オーブリーや映画好きのスペンサーたちは…。

まとめ

本作品『ブリグズビー・ベア』の製作スタッフであるプロデューサーは、『俺たちポップスター』の監督・脚本・本学・主演を 務めたコメディユニット「ザ・ロンリー・アイランド」、『LEGOムービー』の監督・脚本コンビ、フィル・ロード とクリストファー・ミラー。

また、監督・脚本・主演はデイヴ・マッカリーです。

本作『ブリグズビー・ベア』の演出を務めたデイヴ・マッカリー監督は、映画に関してこのようなメッセージを贈っています。

デイヴ・マッカリー監督は、この映画について、「親切になる方法、親身になる方法、誠実になる方法、そして人々をその人の過去で判断してはいけないということを描いた」と語っています。

監督からメッセージは、本作を上映している劇場の観客に届いていることは、大人気の“ブリグズビー・ベア旋風”からもよくわかるのではないでしょうか。

2018年オススメのまったく新しいヒューマンドラマです!

映画『ブリグズビー・ベア』は、6月23日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか公開

ぜひ、お見逃しなく!

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