1970年代アメリカ、史上初の〈男女平等〉裁判に挑んだ女性弁護士ルース・ギンズバーグ。
世界を変えた彼女の半生を描いた感動の実話『ON THE BASIS OF SEX(原題)』が邦題を『ビリーブ 未来への大逆転』として公開が決定し、あわせて日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
映画『ビリーブ 未来への大逆転』は2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショーです。
若き女性弁護士が時代を動かした爽快な逆転劇とは…。
映画『ビリーブ 未来への大逆転』とは
今、私たちが当たり前のように手にしている自由のいくつかは、ある裁判での勝利がなければ、おそらく獲得できなかったものです。
その裁判とは、女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった1970年代のアメリカで、弁護士ルース・ギンズバーグが起こした、史上初の〈男女平等〉裁判です。
なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?
そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか?
貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない爽快な感動の実話がここに誕生しました!
映画『ビリーブ 未来への大逆転』の作品情報
【公開】
2019年(アメリカ映画)
【原題】
ON THE BASIS OF SEX
【監督】
ミミ・レダー
【キャスト】
フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツ
【主題歌】
KESHA『Here Comes The Change』(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
【作品概要】
主人公ルース・ギンズバーグの若かりし弁護士時代を演じるのは、『博士と彼女のセオリー』(2015)でアカデミー賞主演女優賞ノミネート、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)で主演を務めた、フェリシティ・ジョーンズ。
ルースを信じ、支え続けた夫のマーティには『君の名前で僕を呼んで』(2018)のアーミー・ハマー。
さらに『ミザリー』(1991)のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。
監督は『ディープ・インパクト』(1998)のミミ・レダー。
映画『ビリーブ 未来への大逆転』のあらすじ
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学します。
1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらありませんでした。
家事も育児も分担する夫のマーティの協力のもと首席で卒業しますが、女だからというだけで、どこの法律事務所も彼女を雇ってくれません。
やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れます。
それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せました。
ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出ますが…。
まとめ
フェリシティ・ジョーンズ主演最新作『ON THE BASIS OF SEX(原題)』が、邦題を『ビリーブ 未来への大逆転』として公開が決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁されました。
女性弁護士ルース・ギンズバーグが、1970年代のアメリカで起こした、史上初の〈男女平等〉裁判を描いた本作。
ルースは今なお、アメリカで最高裁判事を最高齢の85歳で勤め、スーパーヒーロー的存在となっています。
そんなルースが、半世紀近く前にどのように世界を変えたのか、そして彼女を信じ支え続けた夫、アーミー・ハマー演じるマーティにも注目です。
映画『ビリーブ 未来への大逆転』は、2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー!
ご期待ください。