片腕にマシンガン義手を装着した姉妹“マシンガール”の血みどろの戦いが幕開け!
『全員死刑』(2017)でメジャー映画デビューを飾った新鋭・小林勇貴監督が放つ・バイオレンス・アクション映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』が、2019年秋より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿他にて公開が決定しました。
今回は、海外版逆輸入予告編&メインカットが解禁し、さらにキャスト情報とともにコメントも到着しました。
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映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』について
本作は、弟を殺された女子高生の壮絶な復讐劇を描き、アメリカでも大ヒットを飛ばした井口昇監督の伝説のカルト・ムービー『片腕マシンガール』(2008)を基に、まったく新しいストーリーと世界観で描くリブート作品です。
監督は、本物の不良少年たちを起用した問題作『孤高の遠吠』(2015)で世間を騒がせ、間宮祥太朗主演の『全員死刑』(2017)でメジャー映画デビューを飾り、今もっとも勢いがある新鋭監督・小林勇貴。
グロテスクなスプラッターや得意のバイオレンスが縦横無尽に画面に打つ付けられる小林ワールドが全開で炸裂しています。
プロデューサーは、『冷たい熱帯魚』(2011)、『凶悪』(2013)、『日本で一番悪い奴ら』(2016)等の問題作を連発する千葉善紀と、監督として『東京残酷警察』(2008)や『蠱毒 ミートボールマシン』(2017)などを手掛け、過激な残酷表現で世界中に熱狂的なファンを持つ西村喜廣が務めます。
『全員死刑』で小林勇貴をデビューさせた過激プロデューサーたちが、再びチームを組んで挑む新たなる極悪エンターテイメントが誕生しました。
映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』のキャスト紹介
2人のマシンガール、アミとヨシエ役には、テレビドラマ「3年A組‐今から皆さんは人質です‐」(2019)に出演し、今後のブレイクが期待される搗宮姫奈と、『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013〜2014)のチャッキー役で女優デビューを果たし、テレビ、映画と活動の幅を拡げている花影香音とフレッシュな若手女優が抜擢されました。
高い身体能力で過酷な撮影に耐え抜き『爆裂魔神少女』を完璧に演じ切った搗宮と花影が以下のようなコメントをそれぞれ寄せています。
搗宮姫奈(アミ役)
『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』が私の初主演作になります。
関わって頂いたスタッフ、共演者の皆と最高のアクション映画を作れて私自身、心から幸せです。
オーディションを受けた時は、私がまだ20歳の時で、撮影が21歳の時でした。
分からないことだらけの私は、とにかく良い作品を創りたい、小林勇貴監督が観ている世界観を描きたい、坂口拓さんのアクションについていきたい、そんな思いでひたすらにがむしゃらでした。
そんながむしゃらでひた向きさが、映画に良い意味で前面にでていると思います。
1人でも多くの方の心に残るように願っています。是非、楽しんでください!搗宮姫奈(アミ役)
花影香音(ヨシエ役)
この映画のオーディションを受けた時に、ヨシエは私にしか出来ない。と何故か変な自信がありました。
オーディション会場では強面なお偉いさんが沢山いて緊張しましたが、その直感通り、ヨシエという役を勝ち取ることができました。
この映画をきっかけに師匠・坂口拓さんに出会い、約2ヶ月トレーニングを積み、撮影に挑みました。
傷や打撲が増えていく毎日でした。
正直、この破茶滅茶な台本を読んだときに、どう映像化するのか全く想像がつきませんでしたが、この映画は控えめに言って、アクションありパンチラありの仏恥義理極上エンターテイメントになってます!
You should watch this!See you in the theater!花影香音(ヨシエ役)
他にも、アクション監督(匠馬敏郎名義)として主演の2人を指導した坂口拓が流れ者の殺し屋マツカタを演じ、本格アクション俳優の実力が、スクリーンで爆発しており、マツカタと対決する殺し屋キキョウには、昨年AKB48グループを卒業し、現在女優として活躍中の北原里英が抜擢されています。
さらに悪の元締め青山ダルマを、ベテラン女優の根岸季衣が務め、妖怪のような極悪ババアを怪演し、底知れぬ存在感を見せつけています。
映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』の作品情報
【公開】
2019年(日本映画)
【監督・脚本・編集】
小林勇貴
【キャスト】
搗宮姫奈、花影香音、坂口拓、北原里英、根岸季衣、佐々木心音、矢部太郎、住川龍珠、石川雄也
【作品概要】
井口昇監督作『片腕マシンガール』(2008)を基に、まったく新しいストーリーと世界観で描くリブート作品。
監督は、間宮祥太朗主演の『全員死刑』(2017)でメジャー映画デビューを飾った新鋭の小林勇貴が務めます。
2人の「マシンガール」、アミとヨシエ役は、テレビドラマ『3年A組‐今から皆さんは人質です‐』(2019)の搗宮姫奈と『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013〜2014)で女優デビューを果たした花影香音がそれぞれ熱演します。
映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』のあらすじ
無法地帯のスラム街『イシナリ地区』。
正義も秩序もないその街は、臓器売買の元締め『ダルマ屋』が支配し、貧乏人は肉体を切り売りしながら、何とか食い扶ちを稼いでいます。
幼い頃、親に身体を売られた姉妹のアミとヨシエは、ゴダイ一座の見世物小屋でアイドルとして舞台に立ちながら、助け合って生きていました。
その見世物小屋にある日、流れ者のマツカタがワラジを脱ぎます。
その正体は、『殺し屋協会ランキング5位』の凄腕殺し屋。
ヨシエはアミには内緒で、失った片腕にマシンガン義手を装着し、ダルマ屋の女ボス青山ダルマに復讐を考えていました。
臓器売買の現場に乗りこんだヨシエは、ダルマの息子カルマを半殺しにします。
しかし、激怒したダルマは、改造人間兵器『ドリルブラシスターズ』を放ち、激闘の末、ヨシエはダルマ屋に囚われてしまいます。
知らせを聞いたアミは救出に駆けつけますが、ダルマ一味に捕まり、片腕を切断されてしまいました。
ダルマはゴダイ一座を皆殺しにするため、『殺し屋協会ランキング1位』の橘キキョウ(北原里英)を送り込みますが……。
まとめ
臓器密売組織が支配するその町は未来でありながら、どこか昭和の日本を思わせる、カオスと暴力にあふれた近未来の街は、まさに異空間です。
過激プロデューサーたちの下、小林勇貴ならではのヤバすぎる世界が炸裂する本作の刺激の強さには要注意です。
映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』は、2019年秋より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿他にて公開!