実話に基づくベストセラー小説を英国イケメン俳優テオ・ジェームズ主演で映画化。
200億ドル(約2兆2000億円)が消えた史上最悪の汚職事件を描く!
映画『バグダッド・スキャンダル』は11月3日(土)シネマカリテほか全国順次公開です。
この度、鍛え抜かれたテオ・ジェームズの肉体美に釘付けな場面画像が解禁されました。
映画『バグダッド・スキャンダル』の主演テオ・ジェームズ
映画『バグダッド・スキャンダル』の主演を務めるのは、女性ファンも多い英国イケメン俳優のテオ・ジェームズ。
「ダイバージェント」シリーズ(2014-16)で、シャイリーン・ウッドリーの恋人役で人気を博し、一躍有名となりました。
難民キャンプに赴くなど社会問題解決にも関心が高く、本作ではエグゼクティブ・プロデューサーも兼ねています。
本作でテオは、外交官だった父の跡を継ぎたいという想いのもと国連に入り、希望に胸を膨らませる若き青年マイケルを演じています。
イラクの人道支援「石油・食料交換プログラム」に携わることになり、熱い想いで人道支援に取り組みますが、そこで目にしたのは理想とは程遠い現実…。
大物政治家や大企業の政治的思惑に翻弄され、希望と現実の間で揺れ動く様をテオは見事に演じています。
また、フセイン政権下で追われていたクルド人女性ナシーム(ベルシム・ビルギン)を懸命に守る姿、そして2人の恋愛模様にも注目です。
解禁された場面画像はこちら
冒頭でご紹介したテオの肉体美が堪能できるショットのほか、ナシームを見つめる甘いマスク、敵対する相手と向き合う凛々しい目をしたテオといった、様々な表情を見ることができる場面画像が解禁されました。
映画『バグダッド・スキャンダル』の作品情報
【公開】
2018年(デンマーク、カナダ、アメリカ合作映画)
【原作】
マイケル・スーサン『Backstabbing for Beginners』
【原題】
Backstabbing for Beginners
【監督】
ペール・フライ
【脚本】
ペール・フライ、ダニエル・パイン
【キャスト】
テオ・ジェームズ、ベン・キングズレー、ジャクリーン・ビセット、ベルシム・ビルギン
【作品概要】
国連史上最悪のスキャンダルとなった「石油・食料交換プログラム」国連職員として働いた経験のあるマイケル・スーサンが、自身の体験を基に書いた2008年の小説『Backstabbing for Beginners』を映画化。
監督は、『ストックホルムでワルツを』(2013)でスウェーデン映画界最高の栄誉である第49回ゴールデン・ビートル賞で監督賞を受賞し、劇場でもヒットを記録したペール・フライ。
「ダイバージェント」シリーズ(2014-16)や『アンダーワールド』(2003-17)で知られる英国の若手スター、テオ・ジェームズが主演を務めた。
映画『バグダッド・スキャンダル』のあらすじ
2002年。24歳のアメリカ人青年マイケルは、念願だった国連事務次長の特別補佐官に任命され、国連が主導する「石油・食料交換プログラム」を担当することになりました。
「石油・食料交換プログラム」とは、イラクがクウェートに侵攻したことによる経済制裁の影響を受け貧困にあえぐイラクの民間人を救う人道支援計画であり、国連の管理の元でイラクの石油を販売し、食料に変えてイラクの国民に配るというプロジェクトです。
一見理想的な政策に見えるこのプロジェクトですが、実はフセイン自身が関与し、国連を中心とした世界各国の企業や官僚機構が関わっていることが判明します。
やがて世界に例を見ない巨額の汚職事件に発展していき…。
まとめ
国連史上最悪の政治スキャンダルを描いたポリティカル・サスペンス映画『バグダッド・スキャンダル』。
主演のテオ・ジェームズは、「アンダーワールド」シリーズ(2003-17)や『ローズの秘密の頁』(2016)に出演し、近年ではNetflixによるスリラー『すべての終わり』(2018)で主演を務めています。
『ホンモノの気持ち』(2018)ではゾーイ(レア・セドゥ)に観察されるアンドロイドを演じ話題になりました。
待機作には、カーラ・デルヴィーニュ&アンバー・ハード出演作『London Fields』(原題)も控えている、注目の英国イケメン俳優です。
私生活では2018年8月に女優のルース・カーニーとの結婚が報じられ、公私ともに絶好調のテオ・ジェームズ。
彼の雄姿をぜひ劇場の大スクリーンでご覧ください!
映画『バグダッド・スキャンダル』は、11月3日(土)よりシネマカリテ他全国順次公開です。