映画『クワイエット・プレイス』は、9月28日(金)より全国ロードショー!
『ボーダーライン』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが主演の新感覚ホラー。
プライベートでも彼女の夫であるジョン・クランシスキーが劇中でも夫を演じるほか作品の監督・脚本も兼任しています。
制作は「トランスフォーマー」シリーズでお馴染みのマイケル・ベイのホラー映画専門制作会社プラチナム・デューンズ!
CONTENTS
映画『クワイエット・プレイス』の作品情報
【公開】
2018年(アメリカ映画)
【原題】
A Quiet Place
【制作】
マイケル・ベイ
【脚本・監督】
ジョン・クランシスキー
【キャスト】
エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ
【作品概要】
「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイが製作を務めた、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー作品。
『ボーダーライン』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが主演し、、ブラントの夫でもある俳優のジョン・クラシンスキーが自ら脚本を書き、監督を務めました。
映画『クワイエット・プレイス』のキャラクターとキャスト
エブリン(エミリーブラント)
とある災厄の中でもアボット家を支える強い妻。
リー(ジョン・クランシスキー)
アボット家の家長であり、事態の解決の望みを捨てない。
リーガン(ミリセント・シモンズ)
一家の長女、先天的な聴覚障害を持つ。
マーカス(ノア・ジュプ)
一家の長男、幼いながらも勇気を出して事態に挑む。
映画『クワイエット・プレイス』のあらすじとネタバレ
音に反応する“何か”によって世界中が蹂躙されていく中で、何とか生き残るアボット家。
“何か”から逃れるためにわずかでも大きな音を立てないこと。
しかし、末っ子は玩具の音を立てしまい、“何か”に襲われます。
末っ子に玩具をこっそり渡したのは長女のリーガン。
リーガンはそのことで自分を責め続けることになります。
一年後、今も音を立てずに暮らし続けるアボット家。
父親のリーは自己流の無線電波を拡大して世界中にSOSを発信し続ける日々。
妻のエブリンのおなかには新たな命も宿っていました。
産声が外に漏れないように特別なベビーケースも作っていました。
食物を収穫にしに行くリーと長男のマーカス、一方のリーガンは父親との関係はギクシャクしたままでした。
映画『クワイエット・プレイス』の感想と評価
実は21世紀のホラーマスター?マイケル・ベイ
本作品『クワイエット・プレイス』のマイケル・ベイといえば、『アルマゲドン』『パールハーバー』から「トランスフォーマー」シリーズなどを発表し続けるハリウッドきっての超大作監督。
その一方で、低予算で往年のホラー作品をリメイクするプラチナム・デューンズを設立します。
その第一作は、あの1974年のトビー・フーパー監督の『悪魔のいけにえ』の設定を一から作り直し、リメイクした『テキサス・チェーンソー』(2003/マーカス・ニスペル監督)。
以下、『悪魔の棲む家』『ヒッチャー』、そして『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』をリメイクしました。
新しい解釈を加えた作品の扱い方に賛否はあるものの、成功を収めています。
またオリジナル・ホラー作品を2013年に、ジェームズ・デモナコ監督、主演をイーサン・ホークが務めた『パージ』はシリーズ化に成功、本作『クワイエットプレイス』も大ヒットを記録して、早くも続編がアナウンスされています。
21世紀のホラーマスターとしてのマイケル・ベイの動向にも目が離せません。
まとめ
音に反応して人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。“けして音を立ててはいけない”というルールを守り、生き延びている家族とは?
だが、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う!
女優エミリー・ブラントが一家の母親エヴリンを演じ、エヴリンを支える夫リーに、演出を務めたジョン・クラシンスキーが自らが務め、夫婦共演も果たしています。
聴覚障がいのある娘役に『ワンダーストラック』で魅力的な演技力を見せつけた、自身も同じ障がいを持つミリセント・シモンズを起用。
映画『クワイエット・プレイス』は、2018年9月28日(金)より全国ロードショー!