Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

連載コラム

Entry 2021/03/09
Update

映画『サンティネル』ネタバレ感想レビューと結末あらすじ。オルガキュリレンコ扮するフランス陸軍兵士の正義と姉妹愛が炸裂!|Netflix映画おすすめ23

  • Writer :
  • 秋國まゆ

連載コラム「シネマダイバー推薦のNetflix映画おすすめ」第23回

2021年3月5日にNetflixで配信された、フランスのアクション・スリラー映画『サンティネル』。

『オブリオン』のオルガ・キュリレンコを主演に迎え、『士と血』のジュリアン・ルクレルク監督が贈る、サスペンス系アクション・スリラー映画です。

任務中に過酷な体験をしてトラウマを抱え、PTSDになってしまったフランス陸軍の女性兵士が、妹をレイプした真犯人に高度な戦闘技術と能力によって復讐する姿を描いた、『サンティネル』のネタバレあらすじと作品情報をご紹介いたします。

【連載コラム】「Netflix映画おすすめ」記事一覧はこちら

映画『サンティネル』の作品情報

Netflix映画『サンティネル』

【配信】
2021年(フランス映画)

【脚本】
ジュリアン・ルクレール、マチュー・セルボー

【監督】
ジュリアン・ルクレール

【キャスト】
オルガ・キュリレンコ、マリリン・リマ、ミシェル・ナボコフ、マーティン・スワビー、キャロル・バイヤース、アンドレイ・ゴルレンコ、アントニア・マリノバ、ガブリエル・アルメール、ブレーズ・アフォンソ、ギョーム・デュエム、ミシェル・ビール

【作品概要】
『ザ・クルー』(2016)『ザ・バウンサー』(2019)『士と血』(2020)などを手掛ける、ジュリアン・ルクレールが監督・脚本を務めた、フランスのアクション・スリラー作品です。

『ヒットマン』(2008)『007 慰めの報酬』(2009)『オブリオン』(2013)などに出演する、オルガ・キュリレンコが主演を務めています。

映画『サンティネル』のあらすじとネタバレ

Netflix映画『サンティネル』

士官学校を首席で卒業し、5カ国語を話せるフランス陸軍曹長のクララは、通訳としてシリアに従軍します。

クララはテロリストの男の妻からその居場所を聞き出し、ついに息子といたテロリストの男の身柄を確保しました。

しかし、捕まったテロリストの男が息子に合図を出した途端、幼い息子は手に持っていたスイッチを押し、一緒にいた隊員を巻き込んで自爆してしまいました。

2015年1月12日、フランス軍による歩哨(見張り役兵士のこと)作戦が発動。

歩哨隊はテロの脅威に抵抗すべく、危険を察知し先を見越して行動に出る部隊であり、現在1日1万人が動員されています。

国民と領土を守るため、歩哨隊は要警戒地域を巡回しているのです。

歩哨隊に異動になったクララは、故郷フランス・ニールへ帰還し、母親と妹のタリアと再会します。

しかしクララは、あのシリアでの任務で戦争の狂気を知り、トラウマを抱えてPTSDとなり、夜も怯えて眠れない日々を送っていました。

ジョベール中尉率いる歩哨隊に配属になったクララは、ヴューポールを巡回し運河へ向かい、ガリバルディ広場まで巡回しようとします。

四駆車に乗って巡回するクララたち。巡回中、クララは恋人に暴行する男を過剰に取り押さえたり、見ず知らずの子供が自爆するのではないかと警戒したりします。

そんなクララをジョベール中尉たちは心配そうに見つめ、発作が起きるたびに気にかけていました。

本来、セラピーを受けた後に投薬が開始される予定です。クララはそれがどうしても待てず、売人から投薬予定の薬を買ってしまいます。

クララは薬を飲み、タリアと一緒に久々にオシャレをして、土曜日に「ミレニウム」というクラブへ出かけました。

初めはタリアと楽しく踊っていたクララ。しかし、途中でタリアがロシア人男性のもとへ行き、クララはその後一緒に踊った女性と一夜を過ごすことにしました。

一夜明け、クララはタリアからの連絡が全くなくて不安になり、今どこにいるのかと、メールします。

運河を巡回中、クララは駐車場で不審な動きをする白いフード付きパーカーを着る男を目撃。逃げ出した男を1人で追いかけます。

しかし、クララはその男を追い詰め、逮捕できる寸前で男をわざと逃がしてしまいます。クララは駆けつけた警官に謝罪後、歩哨隊に戻って巡回を再開しました。

クララが歩き出してすぐ、彼女の元へ病院から連絡が入ります。隊服のまま駆けつけた彼女が見たのは、脳水腫によって昏睡状態となったタリアの痛ましい姿でした。

眠るクララの顔には、何者かに暴行された痣と傷跡が残っていました。タリアを心配そうに見つめるクララへ、ミラー警部と男性警官が声を掛けてきます。

ミラー警部曰く、今朝浜辺で倒れているタリアを通行人が発見し、検査の結果、何者かにタリアはレイプされていました。

クララは、犯人はタリアと一緒にクラブを出たロシア人男性に違いないと思い、巡回の途中でミレニウムへ寄り、テロ対策だと嘘をついて監視カメラの映像から男の姿を入手します。

携帯で写真を撮ったクララは、射撃訓練中のミラー警部に会い、男の正体を教えて貰いました。男の名前はイヴァン・カドニコフ。IT長者のレオニド・カドニコフの息子です。

ミラー警部も、タリアの携帯にあった写真からイヴァンの事は知っていました。しかし、カドニコフ親子には外交旅行券があり、邸宅は領事館同様、簡単に入ることができません。

そのため、ミラー警部たちも取り調べの要請は出しましたが、なかなか捜査に踏み込めず、もどかしい気持ちを抱えていました。

以下、『サンティネル』ネタバレ・結末の記載がございます。『サンティネル』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

ミラー警部と別れた後、クララはイヴァンのSNSを調べ、邸宅がフランスのサン=ジャン=カップ=フェラにあることを突き止めます。

単身で邸宅へ向かうクララ。彼女は塀越しに、呑気にSNS用の自撮り写真を撮るイヴァンの姿を目撃しました。

クララはPTSDの症状と闘いつつ、タリアをレイプしたイヴァンへの復讐を誓い、日々トレーニングに励みます。

そんなある日、サン=ジャン=カップ=フェラでマラソン大会が開催され、その警護を担当することになったのはクララたち歩哨隊でした。

クララは警護の途中、マラソン大会のルートにある邸宅の門が開いたのを見て、静かに侵入し、邸宅内を捜索していきます。

邸宅内を歩く男に銃口を向けるクララ。そこへクララが邸宅内へ侵入したのを見た隊員が駆けつけ、彼女を引き戻しました。

薬に頼り、危険な行動をとるクララ。ジョベール中尉は「熟練兵を見習え。薬になんか頼るな」と忠告しますが、その場所が女性更衣室だったことから、クララに追い出されます。

クララは、普段邸宅から出てこないイヴァンが唯一外出する、ミレニウムへ潜入しました。

クララはバーカウンターからくすねた果物ナイフを使い、トイレに1人でいたイヴァンを尋問します。

しかし、イヴァンは容疑を否認。そこへ男2人が駆けつけ、クララは男たちと戦い、その隙にイヴァンは逃げ出しました。

男2人を己の手足を駆使して返り討ちにしたクララ。しかしその直後、騒ぎを聞きつけて現れたオーナーと警備員2人によって、ミレニウムから追い出されてしまいます。

クララは帰宅後、シャワーを浴びてから薬を飲み、未だ昏睡状態のタリアの元へ向かいました。

クララはタリアの額に口づけ、隊舎の武器を受け取る窓口にあった拳銃をくすね、イヴァンの邸宅へ侵入します。

拳銃を両手で構え、周囲を警戒しながら邸宅内をくまなく捜索するクララ。しかし、背後に現れた警護の男に捕まり、浴槽に張った水で窒息死させられそうになりました。

自ら顔を引き上げられたクララが目にしたのは、イヴァンではなく、レオニドと彼を警護する男たちでした。

レオニドはクララに、女性に興味がないイヴァンはこの事件に関わっていないと告白。

さらにあの夜、イヴァンは友人とタリアを邸宅へ連れ込み、レオニドが出したウォッカを飲んで居間で踊り、半裸になってプールで泳いでいただけだと言います。

そう話すと、レオニドはクララに「私は息子と趣味が違う。私はダイヤモンドのタトゥーを味わった」と証言。

ダイヤモンドのタトゥーとは、タリアが足に入れていたタトゥーのことです。

タリアをレイプし、昏睡状態にさせた真犯人はレオニド。そう気づいたクララは、電話で席を外したレオニドを殺すべく、自分を拷問しようとする警護2人と戦います。

クララは自分を取り押さえる男を巻き込んで浴槽に入り、下敷きになった男の顔を肘鉄を何発を持食らわせて沈め、向かってきたもう1人を足で蹴って昏倒させました。

浴室から出たクララは、2階のバルコニーから下のプールへ飛び降り、何とか男たちを撒いて邸宅から脱出しました。

いつもの日常に戻ったクララ。更衣室で私服に着替えていた彼女の元へ、タリアが意識を取り戻したと連絡が入ります。

タリアはクララに、「若いロシア人は無実だよ。酔ってついていった、自業自得だよね。相手に有利だもん」と言いました。

クララは自分を責めるタリアに対し、「そんなことない。カドニコフを告発すれば、捜査が行われる。そうすればカドニコフは有罪となる」と答えます。

しかしタリアは、裁判になれば自分の奔放な私生活も暴かれてしまうため、母親が嫌がると言って、告発するのを躊躇っている様子。

クララは唇を震わせ、涙を堪えるタリアに、「過去にも被害者がいる。この先も。私はあいつを許せない」と言います。

タリアは、怒りに震えるクララの意見に賛同することなく、疲れたから部屋から出るよう促しました。

タリアの病室から出たクララは、病院のテレビで、レオニドがマスコミに取材されている中継映像を偶然見かけます。

レオニドは、ロシア人の寄付で改装された教会を訪れており、強姦罪の容疑がかかったイヴァンを連れてロシアへ帰国しようとしていたのです。

マスコミから、イヴァンに強姦罪の容疑がかかっていることを突っ込まれたレオニドは、「イヴァンは事件に無関係だ。誰かが金儲けを企んでいる」と主張。

その報道を見た後、クララはタリアの病室へ戻ろうとすると、男性医師が先にタリアの病室へ急いで入っていきました。

ただならぬ様子を見て、急いで病室に駆け込んだクララ。タリアは、塞栓症を引き起こしていました。クララは男性医師にタリアを任せ、廊下ですれ違った怪しいナースの行方を探します。

ナースはそんなクララを背後から襲い、治療器具が散乱する部屋で彼女と死闘を繰り広げました。

その結果、壁の破片を使って殺そうとしてきたナースを、部屋にあったストレッチャーに背中から叩きつけて倒します。

クララは近くの病室からパスポートを盗み、騒ぎを聞きつけて現れたミラー警部たちを避け、レンタカーを借りて隊舎へ戻りました。

クララはロッカーから私物と制服を持ち出し、いつも携帯する銃を受け取る窓口へ行き、自分を心配する男性兵士に「話がある」と言って中へ入れてもらいます。

そしてクララは、棚の上に置かれた拳銃を手に男性兵士を脅し、グロック2丁・FAMAS2丁・弾倉と弾丸を鞄に詰め込ませました。

男性兵士を机の柱に結束バンドで両手を拘束した後、クララは武器が入った鞄を持ってレンタカーに乗り込み、カドニコフ親子がいるジョージア大使館へ向かいます。

その道中、隊を離れたクララの元へ、病院にいる母親から電話がかかってきました。

母親と代わったミラー警部は、クララに「タリアを襲った女はまだ生きている。彼女はカドニコフの手下よ。必ず裁判に持ち込むから今すぐ戻りなさい」と告げます。

これに対しクララは「奴には償いをさせる、今すぐ」と言い、隊服に着替えて武装し、ジョージア大使館へ向かっていきました。

巡回中の仲間に見つかりそうになるも、車の影に隠れて危機を脱したクララは、ジョージア大使館の向かいの建物へ、屋根裏部屋の窓から侵入。

その建物に、レオニドは潜伏していたのです。クララは、3階の部屋から出てきたレオニドの手下を1人、ナイフで喉を突き刺し殺害。さらに、構えたFAMASを使って、2階にいたレオニドの手下ディマ、サシャを射殺します。

無線機から聞こえる、レオニドの声がどこからするのか探るクララ。正面にいたレオニドの手下に気づかず、奇襲されます。

1発被弾して倒れ込みましたが、すぐさま体勢を立て直したクララは、グロックを発砲。レオニドの手下に命中し、射殺しました。

クララは階段を上る途中でも襲ってきたレオニドの手下と戦い、バランスを崩して階段から転がり落ちる彼を射殺。さらに上へ登り、奥の部屋にいたレオニドを発見します。

クララに額に銃口を突きつけられたレオニドは、それでもなお不敵に笑い「望みは何だ、金か?」と問いました。

クララはそんなレオニドの態度に激怒し、彼を突き飛ばします。レオニドは部屋の外の柵から転落し、下にあった足場に頭を強く打ちつけました。

レオニドの死を確認していたクララは、背後から迫るイヴァンにナイフで腰を刺されてしまいます。クララはすぐさま反撃に転じ、グロックでイヴァンの左足と左目を撃って殺しました。

そこへ警察の特殊部隊が駆けつける足音がしました。それに気づいたクララは、咄嗟に身を隠します。

警察の特殊部隊が建物内を捜索する中、死んだと思っていたレオニドが意識を取り戻し、吐血しました。

それから3カ月後のドバイ。全快したレオニドは1人、高級ホテルに身を潜めていました。

プールから上がったレオニドは、果物を運ぶよう女性従業員に頼み、部屋へ戻ってどこかへ電話をかけます。

そこへ果物を運ぶ女性従業員に変装したクララがやって来て、レオニドの首をフォークで何度も突き刺して殺害しました。

その後クララは、フランス・ニールへ戻り、女友達とベンチに座って談笑するタリアを、遠くから眺めて立ち去ります。

フードを深く被り顔を隠したクララと、巡回中だったジョベール中尉率いる歩哨隊がすれ違います。

その瞬間、走り去っていくクララの姿を、ジョベール中尉が振り返り、物語は幕を閉じました。

映画『サンティネル』の感想と評価

Netflix映画『サンティネル』

戦争の狂気を知り、PTSDになってしまったフランス陸軍の女性兵士が、妹を襲った男を殺そうとするアクション・スリラーストーリーでした。

クララがシリアに従軍した際、テロリストの幼い息子が自爆してしまうのを目撃し、それがトラウマとなってPTSDになってしまいます。

息子の自爆する場面は、クララのような強い兵士でなくても、トラウマになりそうな凄惨で残酷な場面です。

故郷のフランス・ニールに帰還後、歩哨隊に異動になったクララが、PTSDに苦しみながらも仕事を全うしていく姿は、とても痛ましくて胸が痛くなります。

そんなクララがタリアと笑顔で踊る姿、クラブで会った女性と一夜を過ごした場面は、劇中で微笑ましく観られた貴重な場面でした。

タリアがレイプされて昏睡状態に陥って以降は、犯人を1人で追うクララの復讐劇。

そこから始まるサスペンスと、クララがレオニドの手下と戦うアクション場面は、ドキドキハラハラするスリルと高度な戦闘技術を楽しめます。

強い女性兵士が、屈強な男たちを格闘術や銃で倒していく姿は、本当に格好良かったです。

クララがレオニドを追い詰めた際、転落した彼はそこで死んだかに見えました。

しかし警察の特殊部隊が突入した時に、レオニドは血反吐を吐きながら息を吹き返したのです。

思わぬ展開に、観ている人すべてが驚き、レオニドの死の演技に騙されることでしょう。

もしタリアの事件がなければ、クララは歩哨隊と仲間としてやっていけたのかもしれない。そう考えると、少し悲しくなります。

まとめ

Netflix映画『サンティネル』

フランス陸軍兵士であるクララ曹長が、絆を育んでいくはずの歩哨隊を離れ、妹をレイプした犯人に復讐するサスペンス系アクション・スリラー作品でした。

フランス陸軍兵士らしく、グロックやFAMASを使ってレオニドの手下と銃撃戦を繰り広げ、格闘術で敵を倒していくアクション場面は、軍人もののアクション映画が好きな人にはたまらなく興奮することでしょう。

物語の中盤まで、タリアをレイプした犯人かと思われたイヴァン。でも真犯人はその父、レオニドだったのです。

それだけでも充分驚かされるのですが、一度死んだかと思ったレオニドが息を吹き返し、ドバイに逃亡したのがラストに描かれているので、さらに驚かされます。

しぶといレオニドに負けず、物語のラストで復讐を遂げるクララ。彼女のその後が気になるラストなので、続編を期待したいです。

妹を大事に想う姉の愛と、強き女性兵士が悪党と戦うアクションと、驚きの展開が待っているサスペンスが堪能できるアクション・スリラー映画が観たい人に、とてもオススメな作品です。

【連載コラム】「Netflix映画おすすめ」記事一覧はこちら



関連記事

連載コラム

映画『名探偵ピカチュウ』ネタバレあらすじと感想。ポケモンの愛くるしさとミステリーの融合作|SF恐怖映画という名の観覧車102

連載コラム「SF恐怖映画という名の観覧車」profile102 1996年にゲームボーイで発売された「ポケットモンスター」の大ヒット後、「ポケットモンスター」シリーズは任天堂の看板作品として長く続いて …

連載コラム

映画『パトレイバー劇場版2』ネタバレ考察とあらすじ感想解説。現場と組織上層部の温度差を描き“真の正義”を問う|SF恐怖映画という名の観覧車140

連載コラム「SF恐怖映画という名の観覧車」profile140 激動の世の中となり、政府や各企業の動向に注目がより集まるようになりました。 全体を俯瞰した方針の決定を求められる上層部と、目の前の事態に …

連載コラム

『あちらにいる鬼』あらすじ感想と評価解説。映画化する“瀬戸内寂聴の不倫と愛憎”を廣木隆一監督は如何に描いたのか|TIFF東京国際映画祭2022-2

第35回東京国際映画祭『あちらにいる鬼』 2022年にて35回目を迎える東京国際映画祭。コロナ感染症の影響も落ち着き、本格的な再始動を遂げた映画祭は2022年10月24日(月)に開会し、11月2日(水 …

連載コラム

『太平洋ひとりぼっち』に観る日本映画の特撮のあり方|邦画特撮大全1

連載コラム「邦画特撮大全」第1章 初めましての方が多いと思いますので、今一度ご挨拶を。この度、コラムを担当することになった森谷秀と申します。 今回私が担当することになったテーマは、ズバリ「特撮」です。 …

連載コラム

『私はいったい、何と闘っているのか』映画原作ネタバレとあらすじ結末の感想評価。キャストに安田顕を迎えて中年男の脳内妄想を描く|永遠の未完成これ完成である28

連載コラム「永遠の未完成これ完成である」第28回 映画と原作の違いを徹底解説していく、連載コラム「永遠の未完成これ完成である」。 今回紹介するのは、お笑い芸人・つぶやきシローの小説『私はいったい、何と …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学