あの大人気シリーズ『ワイルド・スピード』の6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』。
シリーズ恒例の派手なカーアクションも健在で、非常に見応えのある作品に仕上がっている『ワイルド・スピード EURO MISSION』を紹介します。
CONTENTS
映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』の作品情報
【公開】
2013年(アメリカ映画)
【監督】
ジャスティン・リン
【キャスト】
ビン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ガル・ギャドット、サン・カン、エルザ・パタキー、ルーク・エバンス、ジーナ・カラーノ、ジェイソン・ステイサム
【作品概要】
主人公ドミニクとブライアンは、恋人・妻と共に自由な暮らしを手に入れ、静かな生活を送っていたが…。
ドミニク役は「ワイルド・スピード」シリーズ恒例のヴィン・ディーゼル、ブライアンはポール・ウォーカーがそれぞれ演じています。
監督は3作目から引き続き、ジャスティン・リンが努めています。
映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』のあらすじとネタバレ
国際手配の主人公ドミニクは恋人のエレナと、ブライアンは妻のミアと、大金を得て静かな暮らしを送っていました。
ある日、モスクワで軍が襲撃されて、何億円の価値を持つチップが強奪されます。元イギリス特殊部隊のオーウェン率いる、国際的な犯罪グループの仕業だと判明します。
前から組織に目をつけていたFBI捜査官のホブスは、組織を壊滅するためドミニクの元を訪ねます。
ドミニクはホブスに協力する事を渋りますが、渡された資料にはドミニクの元ファミリー「レティ」の写真がありました。
ドミニクは真相を確かめるために、自らの罪を取り消すことを条件にホブスへ協力します。ブライアンたち、いつもの仲間を集めます。
ロンドンにオーウェンたちのアジトがあることを突き止め、インターポールが捜査に向かいますが察知されていて、逃走されます。
追跡を始めたドミニクたちですが、組織の最先端の改造車に翻弄された末に取り逃してしまいます。
追跡の中、レティが運転してると思わしき車は発見します。カーチェイスで追い詰めますが、逃げられてしまいました。
ブライアンは情報を集める中、『ワイルド・スピード MAX』に登場した「ブラガ」に接触するため、アメリカへ向かいます。
ブラガから情報を引き出したブライアンは、ロンドンにいるドミニクたちにオーウェンへと近づける情報を渡します。
オーウェンに車を売ったバイヤーを突き止めました。バイヤーのもとへ向かいますが、レティたちに襲撃されました。レティと男を1人を逃してしまいます。
映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』の感想と評価
『ワイルド・スピード EURO MISSION』は、『ワイルド・スピード』シリーズ恒例の派手なカーアクションあり、アクションあり、筋肉ありと見ていてとても気持ちよくなれる映画です。
実在する有名なスポーツカーを数多く使っている本作は、派手な車が画面狭しと動き回るだけで非常に面白いです。
その上、ヴィン・ディーゼル・ドウェイン・ジョンソン・ジェイソン・ステイサムなどマッチョが活躍しているのを見ていると、筋トレをしたくなる一面もあります。
ストーリーは、概ね一本道でいつもの『ワイルド・スピード』という感じで王道に仕上がっています。
まとめ
今回は『ワイルド・スピード EURO MISSION』を紹介させていただきました。
筆者の好きな俳優のジェイソン・ステイサムや、ドウェイン・ジョンソンが出演していることもあり、『ワイルド・スピード』シリーズはお気に入りのシリーズです。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』を見て、他のシリーズも見たい方は最新作の『ICE BREAK』をおすすめしたいです。
『ワイルド・スピード』最大スケールで話が展開され、アクションシーンも洗練されています。