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映画『アンノウン・ソルジャー』あらすじネタバレと感想。原作ヴァイノ・リンナの「無名戦士」を新たに描くフィンランド作品

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  • 20231113

第2次大戦下、フィンランドとソ連が激戦を繰り広げた“継続戦争”

それを描いた古典的作品として、フィンランドで最も知られているヴァイノ・リンナの小説「無名戦士」が映画化されました。

フィンランド映画史上最大の製作費を投じ、同国映画史上最大のヒットを記録した作品が『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』です。

北限の戦場で、壮絶な戦闘の果てに、兵士たちは果たして何を得たのか。

映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の作品情報


(C)ELOKUVAOSAKEYHTIO SUOMI 2017

【日本公開】
2019年(フィンランド映画)

【原題】
Tuntematon sotilas

【監督・脚本】
アク・ロウヒミエス

【キャスト】
エーロ・アホ、ヨハンネス・ホロパイネン、ジュシ・ヴァタネン、アク・ヒルヴィニエミ、ハンネス・スオミ

【作品概要】
1941年、前年の“冬戦争”に敗北、カレリア地方を含む広大な領土を奪われたフィンランドは、ナチス・ドイツと共にソ連に侵攻、国土を回復する戦争を挑みます。こうして“継続戦争”が勃発します。

3年2ヶ月に渡り小国フィンランドが、強大なソ連軍を相手に戦った戦争の実態を、最前線で戦う兵士たちの視点を中心に描いた戦争映画です。

監督はフィンランド独立時に発生した、内戦を舞台にした映画『4月の涙』のアク・ロウヒミエス。フィンランド国内で記録的なヒット作を、次々と手がけている巨匠です。

EU加盟国の映画を一挙に紹介する映画祭「EUフィルムデーズ2019」において、フィンランドを代表する作品として上映された作品です。

映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』のあらすじとネタバレ


(C)ELOKUVAOSAKEYHTIO SUOMI 2017

1940年1月、当時イギリスの海軍大臣であるチャーチルは、“冬戦争”で大国ソビエトと戦うフィンランドを讃える演説を行っていました。

しかし連合国の支援を得られなかったフィンランドは敗北、1940年3月に“冬戦争”は終結するものの、カレリア地峡を含む国土の1/10以上を失う事になります。

1941年フィンランド政府は、ソビエトへの侵攻を計画するドイツと組んで戦う事で、失った国土の回復を狙っていた。

首都ヘルシンキで恋人に別れを告げる、若手将校のカリオルト少尉(ヨハンネス・ホロパイネン)。1941年6月、彼の所属する機関銃中隊は、フィンランド東部から国境へと移動を命じられます。

戦いの火ぶたが切られ、“継続戦争”が始まった後の7月4日、カリオルトの機関銃中隊は敵陣を攻撃していました。

開戦と共に招集され、妻のリューティや幼い子を農場に残し、戦場に向かうロッカ伍長(エーロ・アホ)。彼はカレリア地峡に農場を持つ、“冬戦争”を戦い抜いた経験豊富な古参兵でした。

ロッカは機関銃中隊の、コスケラ中尉(ジュシ・ヴァタネン)率いる小隊に配属されます。友人であるスシと同じ分隊に配属するよう、遠慮なく中尉に要求するロッカ。

ロッカの配属された小隊の兵士には若いヒエタネン(アク・ヒルヴィニエミ)や、笑みを絶やさないヴァンハラ(ハンネス・スオミ)らの兵士がいました。

将校に対して物怖じせず、規律を軽んじた振る舞いをするロッカ。その姿勢にカリオルトは違和感を覚えます。

川をボートで渡り、対岸の敵陣を攻撃する事になった機関銃中隊。味方の砲撃に援護され上陸しますが、敵の抵抗に犠牲を重ねていきます。

ロッカは部下と共に突撃しようとするカリオルトを諫め、敵の陣地を一つずつ破壊し奪っていきます。少尉は英雄になりたいのですね、と語るロッカ。

自分は死にたくないから、敵を殺しているだけだ、と言葉を続けます。カリオルトは戦場で落ち着いて行動するロッカに、信頼を寄せていきます。

陣地を奪った機関銃中隊に、ソビエト軍が反撃を加えます。先頭に立って迫る戦車を、対戦車ライフルで攻撃しますが歯が立ちません。ヒエタネンが戦車に地雷を投げて踏ませ、ようやく敵の撃退に成功します。

苦戦しながらも進撃を続けるフィンランド軍。1941年10月には、ついにカレリア地方の首都、ペトロザヴォーツクを占領します。ここが目的地で、任務は終わったと喜ぶ兵士たち。

機関銃中隊が市内に入城した時、ソビエト支持者と思われる住人は略奪の対象となっていました。夜が明け落ち着きを取り戻した街を、機関銃中隊を含むフィンランド軍がパレードします。

機関銃中隊はペトロザヴォーツクに駐留する事になりますが、下士官と兵を分けて宿営させる命令に、ロッカはスシら兵士と一緒になる様、将校に対し公然と要求します。

市内のロシア系の女性の住む家を訪問するロッカとヒエタネンとヴァンハラ。その家の若い女性ヴェラは、何故フィンランドは、ヒトラーと組んで攻めてきたのか詰問します。

ソビエトが奪いとったカレリア地峡を取り返しただけだ、と答えるロッカ。そんなヴェラも優しい態度のヒエタネンに気を許し、2人は魅かれ合います。

しかし中隊に出撃に備えよとの命令が下り、ペトロザヴォーツクから最前線に向かう中隊。こうしてヴェラと別れる事になったヒエタネン。

1942年1月。雪の積もる最前線に展開する中隊。ロッカは上官に陣地の側面が危ないと指摘し、自ら短機関銃を手にして側面に向かいます。

ロッカの睨んだ通りに、夜の闇にまぎれて敵が進んできました。開けた見通しの良い場所にいたソビエト兵を、ロッカは射撃して一方的に倒していきます。

反撃され頭部を負傷するロッカ。しかし彼は意識を取り戻すと、雄叫びを上げ次々と敵を射殺してゆきます。

戦功をあげた彼は特別休暇を与えられ、家族の待つ農場に帰ります。妻子とひと時を過ごした後、戦場に向かうロッカ。

1942年6月4日、最高司令官のマンネルヘイム元帥の誕生日を祝い、フィンランドを訪問したヒトラーの姿が、ニュース映画に映し出されます。

前線の将兵も酒を酌み交わして祝い、小隊長のコスケラなど多くの将兵が酔いつぶれます。酔いが覚めるまで部隊を指揮し世話しろと、ロッカに命じる中隊長のランミオ。

1942年7月、砲撃を受ける機関銃中隊の塹壕。コスケラの小隊に補充兵として、変わり者の兵士ホンカヨキと、若い兵士がやってきます。ロッカは若い兵士に最前線で生き残る術を教えます。

敵は人間ではない、俺の様に割り切って殺せ、と若い兵士に語るロッカ。しかし最前線で不用意に振る舞った彼は、敵に狙撃され射殺されます。

1942年末のクリスマスを、ロッカら前線の兵士も、将校も、ロッカの妻子もそれぞれの場所で祝っていました。

1943年7月、最前線の歩哨に立っていたロッカは、その態度を将校にとがめられ、懲罰を命じられます。

兵隊らしく振る舞えば、自由勲章にも推薦したと語る上官に対し、妊娠中の妻に農作業させながら、馬鹿なゲームを行うのはお断りだと、声を荒げて反抗するロッカ。

ある夜前線で歩哨に付いていたロッカは、塹壕内に忍び込んだソビエト兵に襲われますが、何とか倒し1人を捕虜にします。それは敵軍の大尉でした。

捕虜を司令部に連行するロッカ。中隊長のランミオは改めてロッカに態度を改めるよう求めますが、彼は従いません。

逆にロッカは敵の高級将校を捕えた手柄に対して、休暇を要求します。ランミオは笑って申請書を出すよう指示します。

こうして2週間の休暇を得て帰宅したロッカは、農作業を手伝います。妻のリューティは新たな命を出産していました。

まだ幼い娘は戦場に戻らないでと訴えますが、妻はすぐ戦争は終わると語って、どうにか娘を納得させます。こうして休暇を終え、家を後にするロッカ。

1943年12月、敵の砲撃を受けるフィンランド軍陣地。全ての人々に対し、ホンカヨキが様々な思いを込めた祈りの言葉をつぶやきます。ロッカたちはその言葉を聞いていました。

1944年6月。ついにソビエト軍の反攻が始まり、フィンランド南部に敵が侵入し、最前線の塹壕で敵とにらみ合っていた機関銃中隊も、後方への撤退が命じられます。

ロッカの妻子も身の回りの物を持ち家畜を連れ、農場を捨て疎開を余儀なくされます。

そんな中首都ヘルシンキに戻っていたカリオルトは、恋人と結婚式を挙げます。妻は彼が首都の部隊に転属されるよう働きかける事を望みますが、カリオルトは最前線に戻る事を選びます。

カリオルトが戻った機関銃中隊は、最前線で困難な状況に置かれていました。

以下、『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』ネタバレ・結末の記載がございます。『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)ELOKUVAOSAKEYHTIO SUOMI 2017

大尉に昇進したカリオルトに対し、部隊の両側面を守る兵がいないと説明するコスケラ中尉。もう希望は持てないとカリオルトに告げます。

希望が無くても戦おうと言うカリオルトに、コスケラは希望は戦争の最初からずっと無かった、とあきらめた様に呟きます。

中隊には経験の浅い新兵が多く配属されていました。経験の浅い新兵が敵の砲撃に傷付き、パニックを起こします。それを助けようとして負傷するヒエタネン。

負傷した兵士は救急車両で後送されますが、背後に回り込んだソビエト兵の襲撃を受け、皆命を落します。

大隊から分断され、孤立した中隊を指揮するカリオルトに、司令部は現在地を死守し、更に敵に対し奇襲をかけ撃退するよう命じます。

その命令の従いカリオルトは、ロッカらと共に敵を攻撃しますが、敵に反撃されカリオルトは撃たれ戦死します。

残された将校のコスケラは、反撃の失敗を司令部に報告すると、陣地を捨て撤退を決意します。負傷兵を救う為に、回収したカリオルトら戦死者の遺体を残し、重機関銃もロッカの一丁を残し湖に投げ捨てさせると、コスケラは兵を連れ負傷兵と共に後退します。

困難の末、中隊の生存者は味方の前線に到着しますが、上官の中佐は陣地を捨て、機関銃を放棄し後退したコスケラを責め、銃をかざして中隊の兵に戦えと命じます。

そこにソビエト軍が戦車を先頭に攻め寄せてきます。中佐は撃たれて戦車にひき殺されますが、自ら戦車に立ち向かい、爆薬を投げ爆破に成功するも、命を落したコスケラ中尉。

1944年7月。フィンランド軍の最終防衛線を守る機関銃中隊。ヴァンハラの語る冗談に付き合う余裕を失ったロッカ。今やカレリア地峡も、彼の農場も失われていました。

退却の命令が下り、川にかかる橋に向かうロッカたち。しかしその目前で橋は爆破されます。自力で川を渡るしかなくなったロッカは、川岸に残りまず若い兵士を逃れさせます。

友人であり信頼できる戦友のスシと共に、最後まで残り敵に銃弾を浴びせ、味方の脱出を援護するロッカ。しかし最後に2人が川を渡ろうとした時、スシが撃たれて倒れます。

スシを担いで川を渡ろうとするロッカ。対岸に逃れた兵士が必死に援護しますが、ついにロッカも撃たれます。それでも対岸にたどり着いたロッカとスシを、仲間の兵士が引き上げます。

並んで横たわる2人。スシは必死に声をかけますが、彼に答える事が出来ないでいるロッカ。

中隊はヴァンハラやホンカヨキなど、僅かの兵を残すのみとなっていました。

1944年9月4日。ソビエトと休戦が結ばれる最後の日も、フィンランド軍の陣地には砲弾が降り注いでいました。

ついに休戦が発効し、静まり返る戦場。ラジオから休戦と、これから始まるソビエトとの困難な和平交渉について語る、政府からの発表が流れていました。

疎開して逃れた妻子の元に、負傷から回復したロッカが現れ、言葉を交わすことなく静かに再会をとげます。

第2次世界大戦で敗北した国の中で、唯一フィンランドだけが、敵国による占領から逃れる事が出来ました。

映画『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』の感想と評価


(C)ELOKUVAOSAKEYHTIO SUOMI 2017

何度も映像化されている著名な小説「無名戦士」

第2次大戦下、巨大な隣国ソビエト=ロシアと対決を余儀なくされたフィンランド。映画で描かれた“継続戦争”では、人口400万の国が50万の軍隊を組織し戦うという、壮絶な経験をしています。

その戦いの果てに、多くの領土を失いました。しかしその代償を払う事で、ソビエトの影響下にありながらも、自由と独立を守った国として存在し続け、現在に至ります。

この“継続戦争”を描いた小説「無名戦士」は、後にノーベル文学賞候補にもなった、ヴァイノ・リンナによって1954年に書かれ、ベストセラーとなりました。

参考映像:『Tuntematon sotilas』(1955)

直後の1955年に映画化され、1985年2回目に映画化された作品は、『若き兵士たち 栄光なき戦場』の邦題でビデオ化され、渋谷のユーロスペースで行われた、「トーキョーノーザンライツフェスティバル2019」においてスクリーン上映を果たしています。

当時の雰囲気を伝える1955年作品にも、また『若き兵士たち 栄光なき戦場』にも、今回の映画と同様のシーンがあり、同じ原作を持つ作品であると実感させてくれます。

なおこの度日本公開された『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』は上映時間2時間12分の国際版。本国では2時間59分版で公開されました。また5話合計4時間30分という、TVシリーズとしても製作されています。

単純な敵味方、侵略者に対する祖国防衛の物語ではなく、様々な登場人物がそれぞれの立場で生きている、戦争を背景とした人間ドラマとして描かれたこの作品。

上映時間の長いバージョンには、そういった要素がより深く描かれているのです。

最新の環境で描かれた戦争映画

過去に映画化された作品では、フィンランド軍戦車(捕獲したソビエト製戦車)などが登場していますが、今回の作品では派手な兵器はあまり登場していません。

その一方でフィンランド製短機関銃、軽機関銃に対戦車ライフルなど、マニアには見逃せないユニークな当時の歩兵火器が多数登場します。

地雷や爆薬を用いた対戦車戦や、森林内での陣地攻略などの歩兵戦闘、長らく過ごす塹壕内の描写など、戦場の歩兵の息遣いを感じさせる映画です。

また映画の多くの野外ロケシーンは、照明無しで撮影され歩兵たちの周囲に存在する、自然感と臨場感を描くことに成功しています。

派手さが無いようで、「1シーンに用いられた最大の火薬量」がギネス記録に認定されというたこの映画。森林にある陣地を襲う砲弾が炸裂する描写の、CGやガソリンの炎で描いた爆発と異なる迫力を体感して下さい。

まとめ


(C)ELOKUVAOSAKEYHTIO SUOMI 2017

フィンランドを代表する戦争文学を、改めて映像化した作品『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』。兵士たちの視点で、3年2ヶ月に及んだ“継続戦争”の描いた作品です。

軍事的マニアは当然ながら、政治や歴史的背景に興味がある方が見ても、充分見応えのある作品ですが、作品のスケールや視点、そして原作が著名な文学である事も含め、『西部戦線異状なし』と並び評して良い作品と言えます。

戦争映画のありがちな、頼りなさげな人物、奇妙な言動が目立つ人物が、いわゆるモブキャラ的な扱いに終わらず、しっかりと戦争を生き抜く姿も『西部戦線異状なし』同様、文学を原作に持つ作品ならではの人物描写でしょうか。

映画の中で歩兵の活躍する姿に興味のある方、そしてドラマに重きを置いた戦争映画を好む方は、必見である北欧・フィンランド発の重厚な作品です。

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