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Entry 2019/04/11
Update

大野いと×渋江譲二映画『新卒ポモドーロ』あらすじとキャスト。2020年春に公開決定

  • Writer :
  • 石井夏子

就活バディムービー『新卒ポモドーロ』2020年春公開決定!


ⓒ2020「新卒ポモドーロ」製作委員会 

今、まさに真っ只中にある就職活動。大卒の民間企業就職希望者数は、なんと毎年約40万人以上。

その就活の採用側のリアルを描く映画『新卒ポモドーロ』が2020年春に渋江譲二、大野いとの2人を主演に迎え、劇場公開することが決定しました!

本作は会社の立て直しを目指し、挑戦と成長を描くバディムービーです。

渋江譲二、大野いとからコメントも届いていますので、作品情報もふくめてご紹介します。

北村創次役・渋江譲二

渋江譲二コメント

本作でベンチャー企業の社長を演じる渋江譲二。

「就活」という人生のテーマを掲げた本作への意気込みを、以下のように語ります。

就職活動未経験の僕ですが、「就活」というと学生の皆さんが色々な企業を周り、内定を獲得しにいくという、とにかく学生さんが選ばれるために苦労しているイメージでしたが、企業もより良い人材を求めていて、会社に魅力が無ければ働き手も心を動かされないというお互い様な関係だったことを、改めて感じました。“企業は人なり”という言葉が実感できる、人間ドラマです!

就職活動未経験と語る渋江譲二ですが、芸能界で仕事をするということは、つねに自分を売り込む「就活」状態と想像されます。

魅力的な会社にするために奮闘する渋江譲二の社長役、楽しみですね。

渋江譲二プロフィール

渋江譲二(しぶえ じょうじ)は1983年3月15日生まれ。長野県出身

2003年にドラマ『美少女戦士セーラームーン』に、地場衛/タキシード仮面役でデビュー。

その後、『仮面ライダー響鬼』(2005)『アンナチュラル』(2018)『ブラックペアン』(2018)など数多くのドラマに出演。

2019年1月には艶∞ポリス第十回公演『PARTY PEOPLE』の舞台にも出演と、あらゆる場で活躍しています。

川島美沙役・大野いと

大野いとコメント

仕事が出来る若手社員、川島役の大野いと。

本作に込めた想いをこう伝えます。

ベンチャー企業に入社3年目で、新卒採用担当を任せられる川島という役を演じさせていただきました。
採用試験を受けるたくさんの学生と触れ合ううちに、人の魅力に気付いたり、逆に傷つけられたりしながら奮闘する川島を通して、川島自身、そして川島を取り巻く周りの人間の成長が見られる物語となっています。
ぜひ劇場で見てくださると嬉しいです。

「就活」を通して成長する登場人物たち。

それを観た観客たちも、人生を考え、成長するきっかけをくれる映画となっていることでしょう。

大野いとプロフィール

大野いと(おおの いと) は1995年7月2日、福岡県生まれ

2010年『Seventeen』の専属モデルとして活動を開始。

2011年公開の『高校デビュー』で、映画デビューにしてヒロインをつとめました。

以降、『愛と誠』(2012)『ツナグ』(2012)『兄に愛されすぎて困ってます』(2017)『クジラの島の忘れもの』(2018)など話題作に出演しています。

監督・井上博貴

井上博貴監督プロフィール

本作では監督・脚本・編集を務める井上博貴(いのうえ ひろき)。

「網走番外地」シリーズなどの監督・故石井輝男に師事し、浅野忠信主演『ねじ式』(1998)に製作担当として参加。

その後、2009年に『パニック4ROOMS』で監督デビューします。

2017年10月には新宿シネマカリテにて上映されたオムニバスホラー映画『狂い華』内の1篇『呪いうつり』(堀田真由主演)の監督・脚本を担当。

数多くの映画賞を受賞しており、国内外で高い評価を得ています。

井上博貴監督の受賞歴

2017年『痣』
・カンヌ国際映画祭「SHORT FILMS FROM JAPAN 2018」にて上映
・「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018」にてジャパン部門ノミネート
同映画祭にて加藤理恵がジャパン部門ベストアクトレス受賞

2017年『宝池に寄り道を』
・「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017」にてキミテル川越ショートフィルム大賞部門 グランプリ 

映画『新卒ポモドーロ』の作品情報

【日本公開】
2020年(日本映画)

【監督・脚本・編集】
井上博貴

【キャスト】
渋江譲二、大野いと

【作品概要】
主演を務めるのは、TVドラマ『美少女戦士セーラームーン』タキシード仮面役でデビューし、『仮面ライダー響鬼』『アンナチュラル』『ブラックペアン』など数多くのドラマに出演している渋江譲二と、映画『兄に愛されすぎて困ってます』、連続テレビ小説『あまちゃん』やTVドラマ『新宿セブン』、abemaTV『1ページの恋』と立て続けに人気作に出演している大野いとの、実力派俳優の二人。

「#観る就活プロジェクト」の第2弾として贈る本作。

第1弾の副島和樹主演、映画『40万分の1』(2018)では、「就活」を通して青春の最後を駆け抜ける若者の葛藤と瑞々しさを切り取った井上博貴監督。

引き続き監督を務め、第2弾となる本作では、学生側ではなく採用側の企業視点で、売り手市場の新卒採用に真摯に向き合う二人の姿をリアルに描き上げます。

映画『新卒ポモドーロ』のあらすじ

福岡で急成長しているベンチャー企業が、優秀な社員たちの独立に伴う人材不足で危機的状況に。

社長・北村創次(渋江)は、高い営業成績をあげている若手女性社員・川島美沙(大野)を新卒採用のプロジェクトリーダーに抜擢します。

新卒採用に関する知見も予算もない中、会社の立て直しを目指し、二人の挑戦と成長を描くバディムービーです。

#観る就活プロジェクトとは

もう子どもじゃないけど、 まだ大人でもない。

そんな、 まっすぐで繊細で不安定な時期に、 多くの日本人が経験してきたライフイベント、就活。

どの時代においても、そこには若者たちの葛藤があり、決断があり、ドラマがありました。

新卒一括採用という世界的にも珍しい採用形態は、若者だけでなく、この国の社会全体に様々な影響を及ぼしています。

「#観る就活 プロジェクト」は、そんな日本の“就活”を様々な視点から切り取り、 毎年1本ずつ映画化していくプロジェクトです。

#観る就活プロジェクト第1弾作品『40万分の1』


©テラスサイド

「就活」を通して、青春の最後を駆け抜ける若者の葛藤と瑞々しさを切り取った就活青春エンタメ映画。

主演を務めるのは第29回ジュノン審査員特別賞受賞の副島和樹。自己紹介すら出来ない“コミュ障・三流大学・童貞”の就活生・中西徹役を体当たりで熱演しました。

また、ヒロインには「キャリトレ(ビズリーチ)」や「h&s(P&G)」のCMに出演し、ブレイク中の立石晴香。

全国順次公開です。

まとめ

就職活動採用側のリアルを描く、バディムービー『新卒ポモドーロ』。

渋江譲二・大野いとの2人を主演に迎え、「#観る就活プロジェクト」の第2弾として贈る本作。

監督は「#観る就活プロジェクト」第1弾『40万分の1』から引き続き、井上博貴が務めます。

映画『新卒ポモドーロ』は、2019年1月クランクアップ、2020年春ロードショー予定です。

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