「トーキョーノーザンライツフェスティバル2019」でジャパンプレミア上映された
フィンランドからのシリーズ第3弾『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』
映画『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』が YEBISU GARDEN CINEMA にて2019年5月25日より2週間限定で公開が決定!
この公開に合わせて劇中のかわいい画像が解禁となりました。
CONTENTS
映画『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』とは
「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧。
「オンネリとアンネリ」のシリーズも、その1つです。
フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学で、映画化したシリーズ3作は、本国でのべ100万人を動員しました。
フィンランド国民の5人に1人が観たという国民的人気を獲得しました。
第3弾の今回も『オンネリとアンネリのおうち』『オンネリとアンネリのふゆ』に続き、フィンランドで初登場2週連続1位を獲得し、8週連続でトップ10入りの大ヒットとなりました。
第3弾『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』では、ちょっぴり成長したオンネリとアンネリが、可哀想な子供たちを助け出すために“ひみつのさくせん”を決行する物語です。
初夏のフィンランドを舞台に、家具やインテリアに洋服は変わらずとってもオシャレで可愛くて、今回の作品で最後のオンネリとアンネリ役のふたりの成長と、シリーズの登場人物勢揃いの物語に感無量で頬がゆるむ第3弾です。
初夏の風が薫る爽やかなシーンが満載
今回全部で5枚の場面画像が公開されました。こちらでは色鮮やかな3枚をご紹介。
残りの2枚は本記事内の「あらすじ」と「まとめ」でご紹介しています。
色鮮やかな夏の花
まずこちらの1枚は夏を感じさせるひまわりが咲いています。
その後ろには、成長したオンネリとアンネリ。
面影はそれぞれありますが、前作『オンネリとアンネリのふゆ』のよりお姉さんらしく成長している姿が見られます。
おしゃれな衣装にも注目
またこちらの画像では、何か遠くのものを覗き込むオンネリとアンネリ。
すっかり夏衣装の2人で、服の色使いがさすが北欧!とってもおしゃれです。
この人も健在
3枚目の画像は、なにやらたくらんでいそうなバラの木夫人。
自転車のかごには彼女の代名詞ともいえるバラの花がたくさんです。
そしてその後ろのオンネリとアンネリは夏を意識したノースリーブ。
今観るとまだ寒そうな感じがしますが、映画を観ているとそんな気分も吹き飛ぶかもしれませんね!
映画『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』の作品概要
【公開】
2019年(フィンランド映画)
【原題】
Onneli, Anneli ja Salaperäinen muukalainen
(英題:Jill, Joy and the Mysterious Stranger)
【監督・脚本】
サーラ・カンテル
【キャスト】
アーヴァ・メリカント、リリャ・レフト、エイヤ・アフヴォ、ヤッコ・サアリルアマ、ヨハンナ・アフ・シュルテン、エリナ・ クニヒティラ、キティ・コッコネ
【作品概要】
2018年に公開された『オンネリとアンネリのおうち』『オンネリとアンネリのふゆ』の続編です。
第3弾の今回で、オンネリ役のアーヴァ・メリカントとアンネリ役のリリャ・レフトは見納めです。
それもあってかシリーズの登場人物が勢揃いです。
監督と脚本は前2作も担当したサーラ・カンテル。
映画『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』のあらすじ
オンネリとアンネリのおうちの前に、突然できた“子供の家”。
高い柵に囲まれたそこは、身寄りのない孤児の子供たちを所長のミンナ・ピンナが、ガチガチのルールで支配する自由のない場所でした。
ある日、逃げ出した少年を⾒つけたオンネリとアンネリは、“子供の家”でのひどい扱いを聞かされます。
子供たちを助けるためにふたりは、近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親子と⼀緒に、“ひみつのさくせん”を決行することになり…。
まとめ
日本の夏はまだ先ですが、日本よりも寒い国フィンランドから、一足早い夏を感じさせる映画が届きました。
前2作の世界観はそのままに、ちょっと大人になったオンネリとアンネリが今回も活躍です。
衣装や小物の色使いはやっぱりオシャレ!
オンネリとアンネリが成長した分、この映画を観て彼女たちのようなおしゃれを取り入れる日本の女の子が増えるかも?!
映画『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』は5月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAにて公開です。
2週間限定なので、お見逃しなく!