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Entry 2023/11/06
Update

【ネタバレ】ゴジラ-0.1|あらすじ感想結末と評価解説。《マイナスワン》で山崎貴×神木隆之介は“ゼロ”となった戦後日本でゴジラと対峙する

  • Writer :
  • もりのちこ

デデデン、デデデン、デデデデデデデン♪

日本が誇る特撮怪獣映画『ゴジラ』。生誕70周年を記念し製作された本作は、日本製作での実写作品として通算30作目となりました。

1945年、大戦末期。腕の良い飛行士・敷島浩一は、大戸島で恐ろしい体験をしながらも生還を果たします。

焦土と化した東京は何もかも失い「無(ゼロ)」に。そんな東京に、追い打ちをかけるように突如現れたのは「ゴジラ」と呼ばれる謎の巨大怪獣でした。

ゴジラにより「無」の状態から「負(マイナス)」へと叩き落された日本国。生き延びたこの命、生きて、生きて、生きる限り抗ってみせる。山崎貴監督が贈る「ゴジラ」のマイナスワンの物語『ゴジラ-1.0』を紹介します。

映画『ゴジラ-1.0』の作品情報

【日本公開】
2023年(日本映画)

【監督】
山崎貴

【キャスト】
神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介

【作品概要】
「ゴジラ」生誕70周年記念として製作された実写映画『ゴジラ-1.0』。『シン・ゴジラ』(2016)から7年ぶりとなる日本製作の実写「ゴジラ」映画となりました。

監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや『永遠の0』(2013)、『寄生獣』(2014)などを手がけてきた山崎貴監督。山崎貴監督ならではの、最新のVFX技術で蘇らせた戦後の日本を舞台に、力強く生きる日本人の姿を描き出しました。

辛い戦争体験を抱え苦しむ主人公・敷島浩一を神木隆之介が演じ、そんな敷島と出会いともに暮らすことになる大石典子を浜辺美波が演じています。また山崎組の吉岡秀隆をはじめ、佐々木蔵之介、山田裕貴、青木崇高、安藤サクラと実力派俳優が勢揃いです。

映画『ゴジラ-1.0』のあらすじとネタバレ

1945年、大戦末期。海軍航空隊所属の敷島浩一は、戦闘機の修理拠点である大戸島飛行場に着陸します。

飛行訓練時での成績は優秀だった敷島でしたが、実践経験はなし。最初の配属先は「特攻」だったためです。しかし「機体の故障」という理由で飛行場へ一時着陸した敷島は、整備兵の橘に「どこも故障はないようですが」と問われました。

その夜、大戸島周辺の海に深海魚の死体が無数に浮かび上がります。異変を感じる敷島の前で、海が大きくうなり、黒い物体が揺れ動いています。

姿を現したのは、巨大な爬虫類のような怪物でした。海から上陸した怪物は二足歩行で歩き、ゴツゴツした皮膚は黒く、尻尾は太く長く、背中にはギザギザの背びれが尻尾から首にかけて生えています。

「この島の伝説に残る怪物“ゴジラ”に違いない」。誰かのつぶやきが聞こえてきます。ゴジラは圧倒的な力で島を破壊していきます。

逃げ惑う整備兵たち。橘は敷島に、戦闘機の機銃をゴジラに向けて放ってほしいとお願いします。操縦できるのはパイロットの敷島しかいません。

戦闘機に乗り込むも、あまりの恐怖で動けない敷島。その間に、銃で応戦していた兵たちが次々にやられていきます。戦場のような惨劇が目の前で起こっていました。

気を失い目を覚ました敷島は、足を負傷しながら仲間の遺体を埋葬している橘を見つけます。「なんで撃たなかった」と激しい剣幕で敷島を怒鳴る橘。

終戦を迎えた引き揚げ船の中で、橘は敷島にあるものを手渡します。それは、怪物が出現しなければ死ぬはずのなかった整備兵たちが、それぞれに持っていた家族の写真でした。

心に深い傷を負いながらも生還を果たした敷島。東京は空襲により焼け野原になっていました。「生きて帰ってこい」と送り出してくれた両親の姿もありません。

近所に住む澄子は「息子が死んだのは、あんたら軍人がしっかりやんないから」と敷島を責めます。誰もが皆、どん底にいました。すべてが失われたのです。

ある時闇市にいた敷島は、男たちに追われている女に出くわしました。女は敷島の顔を見ると、抱えていた赤ん坊を手渡して逃げ去っていきます。

一時は赤ん坊を置き去りにしようか迷う敷島でしたが、女が戻るのを待つことに。やがて再び姿を見せた女は、典子と名乗りました。

事情を聞くと、赤ん坊は空襲の中、目の前で亡くなった見ず知らずの母親に託されたとのこと。お人好しにも程があると呆れる敷島でしたが、家に居座ってしまった典子たちを放り出すことはできませんでした。近所の澄子も文句を言いながらも、赤ん坊の面倒を見てくれました。

1年が経ち、赤ん坊だったアキコも無事に育っています。敷島は二人を養っていくために、戦後処理の特殊任務を行う船「新生丸」での仕事を始める決意をします。

それは、米軍によって太平洋にばら撒かれた磁気式機雷を、機雷に反応しない木造船である「新生丸」に乗って撤去する危険な仕事でした。典子は「なによりも命を大切にしてほしい」と反対しましたが「死ぬと決まったわけじゃない」と敷島は答えました。

敷島は典子に好意を抱いているにも関わらず、結婚には踏み込めませんでした。「自分の戦争は終わっていない」……大戸島での体験は、敷島を苦しめ続けていました。

新生丸には、艇長の秋津、見習いの水島、そして海軍工廠で兵器開発に携わっていた「学者」こと野田がチームとして乗船していました。空と海で違いはあれど、敷島の射撃の腕前は機雷の爆破にも役立ちました。

さらに1年が過ぎました。太平洋ではアメリカによる戦後初の水爆実験が行われます。東京の町が少しづつ復興を遂げる中、海ではまた謎の現象が起こり始めていました。米海軍の艦船が謎の巨大生物に襲われ、その生物が出現した後には放射能反応が見られたのです。

新生丸は政府の特命により海の調査に乗り出していました。米国籍の大型の船が「巨大な生物の噛み跡」とともに無残に大破している光景を見て、敷島はすぐに気付きました。

「ゴジラがやってくる!」……大戸島の事件が蘇る敷島。やがて、ゆらゆらと黒い影が船に接近し、海上へと姿を現したゴジラは、大戸島の時よりもさらに巨大化していました。

敷島は震える手で、新生丸の乗員たちとともに海で「現地調達」した米海軍の地雷でゴジラに対抗し、ゴジラ駆除のため処分を免れた重巡洋艦「高雄」到着までの時間稼ぎをします。

口の中を機雷を爆発されたゴジラは一瞬怯みますが、皮膚は瞬く間に再生。その後は高雄の艦砲射撃を浴びたものの、背びれが尻尾の先から徐々に青い光を発しながら突出していったかと思うと、その口から青い熱線を放って高雄を撃沈しました。

以下、『ゴジラ-1.0』ネタバレ・結末の記載がございます。『ゴジラ-1.0』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

政府は混乱を招くためゴジラの存在を国民に隠していましたが、間もなくゴジラは東京へ上陸して銀座方面へ。ゴジラは怒っているかのように、ビルをなぎ倒し電車を踏みつけ、町を破壊していきます。

銀座で事務仕事の職に就いていたために、ゴジラの破壊に巻き込まれていた典子でしたが、駆けつけた敷島はとともに再び避難します。しかしその時、ゴジラは再び背びれを青く光らせ、例の放射熱線を吐き出しました。

凄まじい爆発と爆風が襲いかかる中、典子は建物の影へ敷島は突き飛ばし、自らは爆風に巻き込まれました。辺り一面のすべて吹き飛ばされ、黒い雨が降り出す町で敷島は彼女の姿を見つけることはできませんでした。

嘆き悲しむ敷島を、野田は民間主導で立ち上がったゴジラ駆除作戦へと誘います。米軍まで当時のロシアとの関係悪化を恐れるなど、何かと国同士の都合で動かない政府に頼らず、民間の力で乗り切ろうというのです。

作戦本部には、元海軍をはじめ戦争を生き残った者たちが集まっていました。

野田が発案した「わだつみ作戦」は、フロンガスを使用してゴジラを深海に引きずり落とし、急激な水圧をかけるというもの。それでも効かない場合は、深海への沈下後に特製のバルーンで急速に海上へ浮上させ、さらなる身体負荷を与えることでゴジラを絶命させるという第2案も考案していました。

「それで本当にゴジラは死ぬのか!」……敷島はどうしても、確実にゴジラを倒さなければなりませんでした。作戦会議後、敷島は野田に戦闘機の手配を頼みました。

戦後、日本の戦闘機はほとんどが回収されていました。しかし野田は、戦争末期に開発され、本土決戦のために配備されていたものの使用されることはなかった幻の局地戦闘機「震電」を見つけ出しました。

しかし、震電を飛ばすには大幅な整備が必要でした。敷島はその役目を担ってくれるのは、大戸島で出会った整備兵・橘以外にいないと感じました。

わざと怒らせる内容の手紙を送り、最悪の再会を果たした敷島と橘。「あなたの戦争も終わってないですよね」……敷島の覚悟を察した橘は、整備を引き受けます。

見張り艇からゴジラの足どりが掴めました。ゴジラが明らかに東京へ向かっているのも判明し、明朝の「わだつみ作戦」決行が決まる中、作戦の参加者たちは戦場に赴く兵士のように死を覚悟していました。しかし野田は、そんな皆に語りかけました。

「日本は人の命を粗末にし過ぎてきました。この戦いではひとりの犠牲もださない。未来を生きるための戦いなのです」と。

作戦決行の前に敷島は家へ戻り、アキコとの最後の時間を過ごしました。そして寝付いたアキコの側に、澄子宛ての封筒を置いて出ていきました。

明朝、野田たちは「わだつみ作戦」のために艦船の出航準備を進めていましたが、ゴジラは予想していた時刻より早く東京へ到着し、再び上陸。敷島は橘によって整備された「震電」へ乗り込み、ゴジラを挑発して作戦の決行ポイントである海溝へと誘導しました。

ついに「わだつみ作戦」を開始し、フロンガス入りの大量のボンベと第2案用のバルーンが装着されたケーブルを、2隻の艦船によってゴジラに巻き付けていく野田たち。怒りで放射熱線を吐き出し、囮役の無人船を消失させたゴジラに一同驚愕するも、作戦は進められていきました。

再び発されようとした熱線を間一髪で回避した野田たちは、ボンベ内のフロンガスを一斉放出し見事ゴジラを深海へと沈めることに成功。しかしゴジラの反応がまだあることから、第2案用のバルーンを膨らませてゴジラの急浮上を開始します。

しかし、ゴジラがいくつかのバルーンを食いちぎり始めたことで、浮上が中断。このままでは急浮上による身体負荷が弱まってしまうとケーブルをつないでいた2隻の艦船でゴジラを無理やり引き揚げようとしますが、ゴジラの体重に艦船が耐えられません。

その時、「戦争の経験がないやつは乗せられない」と作戦への参加を秋津に止められていた新生丸の見習い・水島が、民間のサルベージ船を引き連れてきました。「これからの日本を頼む」という秋津の想いを、彼は理解していました。

全ての力を集結し、ゴジラの引き揚げに成功した野田たち。急激な水圧変化により、皮膚はボロボロと剥がれ落ち、目を濁らせるなど明らかに弱っているゴジラでしたが、最後の気力を振り絞って背びれを青く光らせ始めます。

野田たちが乗る艦船に向けけて、大きく口を開くゴジラ。放射熱線が放たれる瞬間、敷島の乗った震電がゴジラの口に向かって突っ込んでいきます。

敷島の頼みを受けた橘の手で、内部に大量の爆弾が搭載されていた震電は爆発。頭が吹き飛び、自らのエネルギーで力なく崩れ落ちていったゴジラは、そのまま海底深くへ沈んいきました。

空からひとつのパラシュートが落ちてきます。実は橘は、震電に脱出用の装置を取り付けていました。そして出発前に橘は「生きろ」と敷島に伝えていました。

沈みゆくゴジラに、敬礼をする乗員たち。戦争で犠牲になった者たちの無念とともに、彼らの戦争もまた終わりを告げたようでした。

帰還した敷島に、アキコを抱えた澄子が走り寄り、彼の代わりに受け取った電報を手渡します。うれしそうに頷く澄子に背中を押され、走り出した敷島。

敷島がアキコとともに駆けつけた病院には、爆風により大怪我を負うも、一命を取り留めた典子の姿がありました。「あなたの戦争は終わりましたか?」……そう問う典子に、敷島は泣きながらすがりつきました。

その頃、深海を沈み続けるゴジラの細胞は、再び胎動を始めました……。

映画『ゴジラ-1.0』の感想と評価

1954年に1作目『ゴジラ』が公開されてから、約70年。日本での実写作品としては、通算30作目となった『ゴジラ-1.0』。今やゴジラはハリウッドでリメイクされ、アニメ化もされるなど、世界中で有名な怪獣となりました。

ゴジラは「水爆実験による突然変異によって生まれた怪物」とされており、「人間が生み出した核の落とし子」という戦争の恐怖の象徴とされてきました。大戦後も核実験を繰り返す哀れな人類に、警告するようにゴジラは現れます。

その時代時代に合わせて現れてきたゴジラでしたが、『ゴジラ-1.0』は1940年代後半、戦後まもなくの日本を舞台にしています。

本作は「戦争」と深く結びついた『ゴジラ』第1作で描かれた恐怖に改めて焦点を当てながらも、敗戦で荒んだ日本の中にあり、そこに暮らす人々の人情深さや力強さを描いた作品となっています。

また本作は、戦争で「無情な死」を目の当たりにした主人公・敷島の“再生”の物語でもあります。敷島は特攻作戦に参加したものの、生きて東京へ帰還。「生きて帰って来い」と言ってくれた両親は、亡くなっていました。戦争によるPTSDに苦しむ敷島の姿には胸が痛みます。

そんな中、見ず知らずの赤ん坊を育てる典子に出会い、ともに暮らすうちに「もう一度生きてみよう」と思えるようになります。主人公・敷島を演じた神木隆之介は、時代に翻弄されながらも繊細に生きる敷島を見事に演じていました。

ヒロイン役の典子を演じたのは、NHK連続テレビ小説『らんまん』にて神木との夫婦役で人気を集めた浜辺美波が、本作でも息の合った演技をみせてくれます。力強く生きる戦後の女性がはまり役です。

その他にも、軍人を恨みながらも、何かと世話を焼いてくれるご近所さん。危険な仕事と知りつつも戦後処理班として海に出る男たち。未来の若者たちのために犠牲になろうとする大人たち。人情味あふれる登場人物たちを、それぞれ実力派俳優が演じています。

そして、本作に登場する怪獣ゴジラはいうと……ゴリゴリの細マッチョに仕上がっています。眼光は鋭く、牙を剥き出し、皮膚は鎧の如くゴツゴツし、胸板は厚く、バキバキと背びれを突起し、とにかくでかい。

歴代ゴジラの造形の中でも、ルックス・スタイルは抜群な方ではないでしょうか。放射熱線を吐き出す前に、尻尾から首に向けて背びれが青く光り突起していく様子は、かっこよくもあります。

さらに戦後まもない日本の映像の中で、土埃から姿を現すゴジラのイケメンぶりに感嘆の声がもれるほど。日本の最新CG映像の進化に驚かされます。

大戦中「お国のために命を張れ」という風潮とともに、命を粗末にし過ぎた日本。本作ではゴジラとの戦いに向けて野田が語った言葉にあるように「未来を生きるための戦い」と宣言されています。悲惨な状況下にあっても諦めない人々の姿に感動を覚えます。

まとめ

お馴染みのテーマ曲で、あいつがやってくる!ゴジラ生誕70周年を記念し、日本で製作された映画『ゴジラ-1.0』を紹介しました。

舞台は戦後まもなくの日本。初代『ゴジラ』よりも前の時代を描いた「マイナスワン」であり、敗戦ですべて失い「無(ゼロ)」となった日本に、追い打ちをかけるように突如現れ、圧倒的破壊力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落としたゴジラの恐怖が描かれています。

海底の奥底に沈んでいったかのようなゴジラでしたが、ブクブクブクと漏れ出る息が……。

地球上で戦争が続く限り、そして水爆実験が行われることがあれば、ゴジラは再び、突如姿を現すかもしれません

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