映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)ティザームービーにて2022年秋公開を発表!
さらにティザービジュアルとスタッフ情報も解禁。
バスケットボールを題材にした井上雄彦によるコミック『SLAM DUNK』。1993年から放映開始となったテレビアニメも人気を博しました。
この度、“新しいアニメーション映画”として制作中の、映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)が、2022年秋に公開することが決定。
湘北メンバー5人が円陣を組むティザービジュアルも解禁され、公式サイトと各SNSにてスタッフ名が表記されたティザームービーも公開されました。
映画『SLAM DUNK』のティザームービー
2021年8月13日(金)に映画公式サイト、映画公式Twitter、新たに開設した映画公式Instagram、映画公式Facebook、東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにてティザームービーが公開。
その映像内で、映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)が 2022年秋に公開することと、スタッフ情報が発表されました。
また、このティザームービーの公開をするやいなや、SNS上では「うおおお!スラダン!夢じゃなかったんだね!続きが観れるんだね!」、「令和で新しいスラダンに会えるなんて生きててよかった」、「この作品がオレらを何度も蘇らせる」「映画に関わっている方々も湘北も一緒に円陣組んでるみたい!ワクワクする〜!来年秋楽しみ!!」など、作品への期待の声はもちろん、「先週人生で初めて読んだスラムダンクが映画化されるだと!」や「世代じゃないけど全巻買って読んだ。漫画でものすごい鳥肌立つのに映画になったら鳥になるかもしれん」など幅広い世代から大きな反響を呼んでいます。
その声は日本のみならず世界中のファンに広がり、「長い間待っていました!」(タイ語訳)、「楽しみすぎる!」(中国語訳)、「私の人生において、この瞬間が幸せの絶頂と言えるでしょう!」(スペイン語訳)、「これは伝説になります」(英語訳)など世界が熱狂するニュースとなりました。
公開されたティザームービーはYouTube急上昇ランク1位を記録し、2日間の再生回数は120万回を突破。
Twitterでは412万回再生/9.4万RT/18.4万いいねを突破(8月16日11時時点)し、1996年の連載終了から25年を経った今でも圧倒的な人気の高さをうかがわせました。
『SLAM DUNK』とは?
参考:井上雄彦のTwitter
【スラムダンク】
映画になります!#slamdunkmovie pic.twitter.com/jWqvCnASxj
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) January 7, 2021
『SLAM DUNK』は、週刊少年ジャンプ(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦氏による少年漫画です。
高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。
手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが中高生の共感を呼び、圧倒的な支持を受けています。
その影響からバスケを始める少年少女が続出し、テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども製作されました。
2006年、若いバスケットボール選手を支援するための「スラムダンク奨学金」が設立。
2018年、全カバーイラスト描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した新装再編版(全20巻)を刊行。
2020年には、イラスト集『PLUS/SLAM DUNK ILLUSTRATIONS2』が刊行。連載開始から30周年を迎えました。