Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2021/07/09
Update

映画『階段下は××する場所である』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。特報動画で実写化映像解禁

  • Writer :
  • 大塚まき

“映画(キミ)を見ていると、恥ずかしい!でも好きだ!”

学校×事件×恋愛の不思議ムービーが誕生します。

巨大小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載された羽野ゆずの同名原作の中から4つの短編小説を原作とした映画『階段下は××する場所である』。

映画『階段下は××する場所である』が、池袋シネマ・ロサにて2021年9月11日(土)より公開することが決定しました

劇場公開決定に伴い、ポスタービジュアル、特報映像が解禁となります。

映画『階段下は××する場所である』について


本作の監督を務めるのは池袋シネマ・ロサにて劇場公開された、前作『11月19日』がRome Independent Prisma Awardsといった海外のインディペンデント映画祭のオフィシャルセレクションに選出された神谷正智

現在のアニメーション作品の原作を数多く輩出している巨大小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載された羽野ゆずの同名原作の中から4つの短編小説を原作に、全く新しい青春ミステリ作品を生み出しました。

本作において神谷正智監督は、原作のライトノベルライクな気風を実写に落とし込みたいと考えて構想を始めました。

映像化に際しても原作の味であるライトノベル的な不自然さをある程度残しつつ、ロケーションにこだわり、リアルな実景と二次元なキャラクター要素を融合しています。

映画『階段下は××する場所である』の特報映像

この度解禁された特報映像では、先輩・雷宮光と後輩・水無月日向が階段下で男子生徒2人が倒れていた事件を追っているとこら映し出されます。

学校を舞台に青春と恋愛を織り交ぜながら、光と日向が解き明かそうとする事件の真相とは?!

監督:神谷正智のコメント

企画の開始から撮影完了まで1年半、コロナ渦でのポストプロダクションの大幅な遅れもあいまって完成まで2年。長い時間をかけて本作は製作されました。
原作はライトノベルであり、本来アニメと親和性の高い作風です。それをあえて実写でやる意義はなんだったのか?と考える方も多いかもしれません。
私が目指したのは、「アニメの手法を実写に落とし込んだもの」でした。
原作の登場人物は全て誇張気味に描かれています。
脚色にあたって実写での演出を考慮して大幅な変更を加えましたが、誇張された不自然なセリフや行動はあえて残し見る人に違和感を与えるように意図しています。
最初見た時は、違和感が凄いかもしれません。制作した私自身も違和感を禁じえません。
それでも、違和感の中にある一粒のリアリティが人を笑わせ、楽しませ、感動させる。最後には主人公2人のことが好きになってくる、そんな仕上がりになったと信じています。

原作者:羽野ゆずのコメント

「青春時代に戻りたいか?」と問われたら、迷わず「ノー」と答えるでしょう。それは、あまりに自己中心的で、無駄にエネルギー消費が多く、思い返すと悶絶したくなることばかりでした。
あのときこうしておけば――。もっと上手くやれたのに――。後悔を未だに抱えながら、もう二度と戻れないという現実に、心からの安堵と、少しの寂しさを覚えるのです。
『階段下~』は、私の散々な青春の復讐心から生まれました。大好きな「日常ミステリ」と「学園ラブコメ」の要素を、我がままに同じ割合で詰め込みました。両要素とも妥協なしの100%で!
映像化の話をいただいたとき、「まさか!」と思いました。
正直嬉しさより戸惑いの方が大きかったのですが、映画制作に関して無知だった私に、監督は逐一丁寧に解説してくださり、第一稿の脚本を見せてくれました。読了した瞬間、「最高!」と全力で喜ぶ一読者になっていました。どうぞご期待ください。
ウェブの片隅でひっそり掲載していた小説を発見してくれて、感謝しています。制作関係者の皆様も本当にありがとうございました

映画『階段下は××する場所である』の作品情報

【日本公開】
2021年(日本映画)

【映題】
Under the stairs is the place to do “X”

【原作】
羽野ゆず『階段下は××する場所である』

【監督・脚本】
神谷正智

【キャスト】
平岡かなみ、安慶名晃規、河野知美、藤入鹿、杉尾優香、小松樹知、中村優里

映画『階段下は××する場所である』のあらすじ


雷宮光(らいきゅうひかる)は雨の日に傘を貸してくれた後輩男子の水無月日向(みなづきひなた)に一目惚れをします。

光が日向を追いかけ回している最中に悲鳴を聞きつけ、二人が駆けつけると男子生徒二人が階段下と踊り場で倒れていました。

目撃者はおらず、二人の男子生徒も起こった出来事を語ろうとしません。

光と日向は事件の真相を解き明かそうとすると…。

まとめ


本作は2.5次元の舞台作品のように、ライトノベルやアニメを文化の一部としてネイティブに受け入れている若い世代が特に楽しめるものを実写映画として目指し製作されました。

学園ミステリーからはじまる×事件×恋愛の不思議な掛け合わせをお楽しみください。

映画『階段下は××する場所である』は、2021年9月11日(土)より池袋シネマ・ロサにてロードショーです。

関連記事

新作映画ニュース

『ドラゴンボール超ブロリー』4DX映画が全世界で大ヒット中!お得な体感型鑑賞の情報も

4DX、第1四半期歴代最高のグローバル興行成績を記録! 体感型プレミアムシアター4DXが、日本、中国、フランスなど、スクリーン数の増加とローカル作品の大ヒットにより、第1四半期歴代最高のグローバル興行 …

新作映画ニュース

映画『普通は走り出す』あらすじとキャスト。アップリンク吉祥寺の渡辺紘文監督特集上映で公開!

「異能・渡辺紘文監督特集上映」はアップリンク吉祥寺にて2019年10月25日(金)より公開。 東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門(旧:日本映画・ある視点部門)に4度の入選を果たし、海外映画祭にも …

新作映画ニュース

インド映画『ジャッリカットゥ 牛の怒り』あらすじ/公開日/上映館。アカデミー賞代表作は暴走牛のスリラーパニック!

丑年に贈る、テンションマックスの牛追いワイルドスピード映画、ここに降臨! 第93回アカデミー賞国際映画賞のインド代表作品として選出された牛追いスリラー・パニック映画『Jallikattu』。 (c)2 …

新作映画ニュース

映画『少女ムシェット』『バルタザールどこへ行く』4K劇場公開日/上映館。ロベールブレッソンおすすめ最高傑作のデジタルリマスター版!

巨匠ロベール・ブレッソンによる、映画史に輝く最高傑作。 巨匠ロベール・ブレッソンが遺した、映画史に輝く最高傑作『バルタザールどこへ行く』『少女ムシェット』。 『バルタザールどこへ行く』のポスター・ビジ …

新作映画ニュース

夏菜映画『愛・革命』あらすじとキャスト。劇場舞台挨拶の開催日時情報【ユナイテッド・シネマ豊洲】

映画『愛・革命』は、夏菜、品川祐、でんでんら日本人キャストが多数出演し、ほぼ全編が日本語で展開される香港製アクションラブコメディです。 2015年に撮影され、2016年夏に完成した本作は、第3回新人監 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学