サンダンス映画祭正式出品された映画『キリング・グラウンド』は、特集上映「未体験ゾーンの映画たち2018」にて2018年1月9日(火)より公開!
キャンプを楽しみにやって来た1組のカップル。彼らが聞いた銃声…。森の道で変わり果てた赤ん坊を助けるも…。
その時すでに“狩り”は始まっていた…。後味最悪⁈最凶の胸糞系バイオレンス・スリラーここに誕生!
1.映画『キリング・グラウンド』の作品情報
【公開】
2018年(オーストラリア映画)
【原題】
KILLING GROUND
【脚本・監督】
ダミアン・パワー
【キャスト】
アーロン・ペダーセン、イアン・メドウズ、ハリエット・ダイア、ミッツィ・ルールマン
【作品概要】
キャンプにやって来た人たちが恐ろしい“人間狩り”に巻き込まれるバイオレンススリラー。ショッキングな内容がサンダンス映画祭などで物議を醸した作品。
ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
2.映画『キリング・グラウンド』のあらすじ
静かな田舎へキャンプにやって来たサムとイアンのカップル。
2人は結婚の約束も交わし順風満帆、幸せな休暇を過ごす予定でした。
しかし、ふと気づくと隣のテントの様子が奇妙どこかオカシイ…。
荷物はそのままに人影は見当たらず、一夜明けても誰も戻ってくる気配すらないのです。
不審に思ったサムとイアンが森を散策すると、信じられないことに赤ん坊が倒れているのを発見。
衰弱しているものの、微かに息はありました。
「助けを呼ばなければ」そう思った2人の前に地元のハンターが現れます。
親切にも赤ん坊の家族探しを手伝ってくれると言いました。
やがて、サムとイアンは想像もしなかった驚愕の事実を知る…。
それは、死ぬよりもツライ、悪夢のような1日の幕開けだった…。
3.映画『キリング・グラウンド』の感想と評価
本作『キリング・グラウンド』は、サンダンス映画祭で正式上映された作品として、評判と評価の高い内容です。
しかし、巧みにサスペンス構成された緊張と、徹底的に容赦ないバイオレンス、そして絶妙に“胸糞が悪く”なるようなストーリーテリング。
その激しさゆえ、サンダンスで上映を見た観客たちが、そのショッキングな内容が大きな議論を巻き起こしました。
これまでも「田舎で何者かに襲われる」といった状況に主人公が巻き込まれる映画は、古今東西、数多く制作されてきました。
そのようなこともあり、サンダンスで視聴した映画好きな観客からは、「オーストラリア版の『ヒルズ・ハブ・アイズ』だ」とか、「屋外版の『ファニーゲーム』」と口々に評されました。
また率直な感想としては、「2度とキャンプに行けなくなる」や「ホンモノの地獄が味わえる」、さらには「とびきり残酷で、それなのに優雅だ」と様々な言葉で賛辞を贈られています。
さて、あなた自身の目で、“本物の地獄”を劇場にて刮目せよ!
まとめ
映画『キリング・グラウンド』は、特集上映「未体験ゾーン の映画たち2018」にて、2018年1月9日(火) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか順次公開です。
衰弱した赤ん坊は助かるのか、やがて見つけ出した家族を無事救出できるのか。
不審な地元のハンターと何者で、“人間狩り”の目的とは…。
サムとイアンに幸せな未来はあるか。お見逃しなく!