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Entry 2020/08/21
Update

『ヒーローマスク1』ネタバレ感想と考察評価。Netflixアニメおすすめの“謎のマスク”の存在が問いかけるヒーローの在り方

  • Writer :
  • 薬師寺源次郎

人は何に正義を見出すのか? アニメ『HERO MASK』が問いかけます。

有能だが型破りな刑事・ジェームズは、ある殺害事件を追うなか、装着すると超人的能力をもたらす「マスク」にたどり着きます。

正義とは? “マスク”とは? 様々な人物の思惑と謎が絡み合い、深まる闇の中、ジェームズは事件を解明することができるのでしょうか? 謎が謎を呼ぶ、Netflixアニメ『HERO MASK』PART1をご紹介します。

Netflixアニメ『HERO MASK』PART1の作品情報

(c) フィールズ・ぴえろ・創通/ HERO MASK製作委員会

【配信】
2018年(オリジナルアニメ)

【監督】
青木弘安

【キャスト】
加瀬康之、甲斐田裕子、森田順平、高野憲太郎、内山昴輝、青山穣、菅生隆之、仲野裕、渋谷はるか、志村知幸、烏丸祐一、藤井ゆきよ、宮寺智子

【作品概要】
『バケモノの子』で助監督をつとめた青木弘安を監督に起用、『PSYCHO-PASS サイコパス』で作画監督で知られる片桐貴悠がキャラクターデザインを担当、日本を代表するアニメ制作会社、スタジオぴえろにより制作されています。

恩人の死をきっかけに、不可解な現象を起こす“マスク”とその陰謀に巻き込まれる捜査官、ジェームズの活躍を描きます。

Netflixアニメ『HERO MASK』PART1のあらすじとネタバレ

第1話
都市警察、SSC(特殊捜査部)の捜査官、ジェームズ・ブラッド(加瀬康之)は型破りな捜査で成果とともに物的被害を出し、同僚のエドモンド・チャンドラー(高野憲太郎)に心配させ、上司のレノックス・ギャラガー(森田順平)に絞られます。

その頃、検察官のモニカ・キャンベル(渋谷はるか)は参考人、フレッド・ファラデー(志村知幸)を個人的に親交があるジェームスとギャラガーのいるSSCに保護してもらおうとしていました。

モニカの同僚で同じく検察官のサラ・シンクレア(甲斐田裕子)は帰宅の途中、フレッドと別れるモニカと出会います。

しかし、サラの目の前でモニカは倒れてしまい、そのまま、息を引き取ります。

モニカの葬儀に参列したジェームズとギャラガーはサラから、モニカは何者かに殺された可能性があることを聞かされました。

翌日、モニカのオフィスを片づけるサラは床のタイルが不自然にめくれていることに気が付きます。そこに隠されたファイルを見つけたサラは、SSCへ向かいます。

時を同じく、SSCが本部を置く首都警察庁舎に謎の男が向かっていました。

第2話
謎の男は首都警察庁舎を襲撃、折り悪く、サラはその場に遭遇します。その様子を本部で見ていたジェームズは男の姿を見て現場に駆け出します。

その男は、以前、連続殺人でジェームズが逮捕したグリム(烏丸祐一)という男で、投獄された後、病死したはずでした。

襲い掛かるグリムに応戦するジェームズはグリムが持つ人相を自在に変える不思議なマスクを目撃します。

グリムは突如苦しみ、窓を突き破り逃走します。サラと合流するジェームズはモニカの部屋にあったという写真を見せられます。

そこには、グリムが所持していたマスクとそれを装着し、死亡した被験者の姿が写っていました。

ジェームズとサラの報告を受けるギャラガーは、モニカがマスクに関わっていたため殺害されたと推理します。

グリムはジェームズを誘き出すためSSCが使用するGPS弾を起動させます。

GPSが作動したことをジェームズは知り、現場に向かいます。サラもジェームズ同行します。

サラを車に残し、1人でグリムと対峙するジェームズですが、グリムは以前と同じように突如苦しみ始めました。

一瞬のうちに老人へと変化したグリムに驚くジェームズ。グリムの所持していたマスクの正体が何なのか聞き出そうとしますが、グリムは答える前に死亡します。

第3話
ジェームズとサラはSSC本部へマスクとグリムの遺体と共に戻ります。

ギャラガーはグリムが獄中死したという話が偽装されたものと考え、エドモンドに調べるよう命じます。

ジェームズとサラは、謎の武装集団に襲われます。

武装集団を率いるのはジェームズのかつての相棒、ハリー・クレイトン(内山昴輝)でした。

驚くジェームズを尻目にハリーはマスクとグリムの遺体を奪って逃走します。

第4話
グリムの記録を調べるエドモンドはグリムが獄中死した刑務所がグリムの死後、閉鎖されたことを知り、不自然に感じ、その刑務所へ向かいます。

ハリーはマスクを所持するもう一人の男、セオを追います。

刑務所を調べるエドモンドは獄中死したのがグリムだけではないことを知り、獄中死したとされる囚人を顔認識ソフトにより街頭カメラから探し出そうとします。

やがて顔認識ソフトは街頭を歩くセオを発見します。偶然、近くにいたエドモンドはセオの元へ向かいます。その頃、ハリーもセオを見つけており、襲撃します。

セオは取り出したマスクを装着、異常なほど向上した動体視力で飛んでくる銃弾を回避します。

その一部始終を目撃したエドモンドは驚きました。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『HERO MASK』ネタバレ・結末の記載がございます。『HERO MASK』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
第5話
逃走するセオを追うハリーとエドモンドですが2人ともセオを見失ってしまいます。

街頭カメラでセオを探そうとするエドモンドの前にセオが現れます。

エドモンドを追手と思い、排除しようとするセオにエドモンドは自分が警察でであることを明かし、保護する代わりに参考人としての証言を求めます。

悩むセオでしたが、突如苦しみ始め気を失います。エドモンドはセオを連れ、SSCへ向かいます。

その頃、セオを探していたジェームズはハリーの姿を目撃、後を追い始めます。しかし、途中でその姿を見失ってしまいます。

意識を取り戻したセオは家族に会うことを条件にSSCに協力することをエドモンドに伝えます。

エドモンドはジェームズにセオの家族も狙われている可能性があることを伝えます。

第6話
ジェームズはセオの家族が暮らす家へ向かいます。ジェームズは付近の建設中のビルで武装集団と遭遇、撃破します。

この時、武装集団が用いる通信装置からハリーがセオを襲おうとしていることを知ります。エドモンドは使用する車の不調に気が付きます。

車は燃料漏れが起きていました。これを仕組んでいたハリーは漏れ出た燃料に火を点け、車を爆発させます。

爆発に巻き込まれるエドモンドをセオがかばいます。爆発で負傷するセオですが、一瞬のうちに傷が癒え、元通りになります。

その場から逃げ出すエドモンドとセオですが武装集団に襲われます。セオはマスクを使用し、武装集団を退けますが、グリムと同様、急激な老化が始まります。

ハリーはセオを殺害しようとしますが、駆け付けたジェームズに妨害されます。ジェームズはハリーと対峙するも再び、ハリーに逃げられます。

その頃、エドモンドはセオを連れ、彼の家族のもとへ向かっていました。ハリーの妨害により、エドモンドは気を失いますが、セオは家族が暮らす家へたどり着きます。

幼い娘と妻に会うことができたセオは息を引き取ります。しかし、セオの遺体はハリーに持ち去られます。

第7話
サラは何気なく見ていたニュースに映像に移る男に目が止まりました。その男はモニカが殺害される直前、降りた来た車に乗っていました。

モニカの死に関係があると感じたサラはその男を調べ、ライブ・コーポレーションに勤める研究員・フレッドであるとわかります。

フレッドはライブを内部告発する為、モニカを頼ったのではないかと考えます。そのことをジェームズらSSCの面々に伝えるサラは更にモニカとライブとの関連を調べ始めます。

第8話
ジェームズはフレッドの自宅を調べ向かいます。しかし、フレッドはおらず、何日も留守にしている様子でした。

そこで、一枚の写真を発見、そこに映る女性が製薬会社、エコーズの社長、アンナ・ワインハウス(宮寺智子)であることを知り、アンナに会いに向かいます。

第9話
サラはモニカが残した資料から、ライブについて探ろうとしますが、資料が少ない事を訝しみます。

モニカがマスクに関わる資料を隠していた事から、オフィスに向かい、監視カメラの映像から、清掃業者に偽装した男たちがオフィスから資料を持ち出したことを知ります。

その頃、ジェームズはアンナに面会します。

フレッドとアンナの関係を訪ねるジェームズはアンナがかつてフレッドと同じ研究所で働いていた事、フレッドにはあまり知られていないが弟がいたことを知ります。

弟の名はジェフリー・コナー(青山穣)、ライブの役員兼主任研究員でした。

第10話
ジェームズはコナーの自宅へ向かいます。そこで、武装した集団ととらえられたフレッドを発見、武装集団からフレッドを取り戻します。

第11話
しかし、そこに武装集団とは異なる勢力が介入します。その勢力はフレッドを狙う殺し屋の集団でした。ジェームズは何とか殺し屋たちを退けます。

サラはライブ社の闇の部分を知る為、長年、ライブの取材を行ってきた記者、オリバーに協力を求めます。

ギャラガーと合流したジェームズはフレッドからマスクについて聞きだします。

フレッドは弟、コナーがマスクの開発に深くかかわっていることを明かします。

サラはオリバーが所持するライブ社の資料な中から、かつて発生したライブの関連会社が起こした海難事故の際、上司であるロバートが関わっていたことを知ります。

第12話
サラはモニカはフレッドに関わりマスクの秘密を知ったことでライブ社の者に殺害されたと考えます。しかし、あまりにもはやいライブ社の動きに内通者がいることを疑いました。

調べを進めるうち、ロバートとが担当した事件はライブ社の会長、スティーブン・マートランド(菅生隆之)が個人的に買収した会社である事を知ります。

サラはロバートに一連の事件の首謀者とされるスティーブンと個人的な関わりを疑い、ロバートこそ内通者であると考えます。

その証拠を探るため、サラはエドモンドに協力を依頼、エドモンドはロバートの家に忍び込み、スティーブンと関与を証拠づける資料を発見します。

サラはロバートに会い、事の真相を問いただします。

第13話
ジェームズとギャラガーはフレッドを移送しようとします。しかし、ジェームズが一度退けた殺し屋集団にフレッドが襲われ重傷を負います。

殺し屋集団から逃げ伸び、警察病院にフレッドを移送するジェームズとギャラガーですが、殺し屋集団はフレッドの息を止めるべく、警察病院を襲撃します。

その頃、ハリーとコナーが警察病院に現れます

第14話
ハリーは難病にかかる恋人、イヴ・パーマー(藤井ゆきよ)の治療のために高給を稼げるライブ社の私兵をしていましたが、コナーの開発するマスクでイヴを助けるため、コナー個人に協力していました。

また、コナーは兄、フレッドをマスクにより助けようとハリーを伴い警察病院を訪れていました。

殺し屋集団の襲撃に応戦するジェームズ、成り行きで戦うことになったハリーですが、フレッドを殺害されてしまいます。

コナーはマスクを用い、フレッドの蘇生を試みますが失敗します。

サラは自らの罪を認めるロバートにマスクについて聞きますが、ロバートは何も知りませんでした。

ジェームズはスティーブンのもとを訪れ、任意同行させようとします。

首都警察総監でギャラガーとも旧知の仲であるリチャード・バーナー(仲野裕)は過去を振り返っていました。

第15話
リチャードにはかつて妻がいましたが、勤務先の銀行に強盗が押し入ります。強盗達はライブ社の秘密を知った人物が預けた手帳を狙っていました。

ほどなく警察が駆け付け、強盗達は包囲されますが、強盗が所持していたカバンが爆発、リチャードの妻はその爆発により死亡します。

すべて、ライブ社、スティーブンの計画でしたが証拠は何一つありません。

以来、リチャードはスティーブンを調べていましたが疑いはあっても証拠までたどり着けず、何度も逮捕しようとしますが叶いませんでした。

ジェームズの任意同行に応じたスティーブンですが、今回も確たる証拠がないため、事情聴取の後、釈放されます。

釈放されるスティーブンにリチャードは自分がスティーブンの過去や秘密を知っていることを示唆します。

これを聞いたスティーブンは行方をくらますため、自家用飛行機を自ら操縦、国外へ逃亡しようとしますが、飛行機が爆発、スティーブンは死亡します。

その一部始終をリチャードは見ていました。スティーブンの事故死で、モニカの死をめぐる謎は明らかになります。

しかし、マスクの謎とマスクに深くかかわっているであろう、コナーとハリーの行方は掴めていません。

ジェームズは引き続き、捜査を続ける決意をします。その頃、とある街でバス事故が発生します。乗客の大半が死亡する中、一人の少女が生き残っていました。

重傷を負う、少女でしたがその傷は一瞬のうちに癒えていきます。

その様子はまるでマスクを使用した人々と酷似していました。

Netflixアニメ『HERO MASK 』PART1の感想と評価

本作は謎のマスクを巡る事件と陰謀を描くクライムアクションですが、登場人物の信念やそれぞれの正義が色濃く描かれています。

特にジェームズがハリーに袂を分かった理由を問う場面でハリーが答えた「お前には理解できない」と言うセリフは印象的でした。

このセリフの裏には、かつてSSCの一員であり、恋人の治療費の為、ライブ社で非合法の仕事を行うハリーの事を、自直な正義感を持ち合わせるジェームズには、理解出来ないという意味があるようです。

これはハリーが以前の相棒であるジェームズをよく知るからこそ、自然と口に出たセリフだったのではないでしょうか。

この場面は、正義は人の数だけあり、それぞれの正義が共存することなく、ぶつかり、捻じれ、交錯し物語が紡がれるという、本作の主題を表現しているように感じます。

本作は近年では『おそ松さん』や『キングダム』などで知られる、スタジオぴえろがNetflixにて全世界に向け配信されました。

スタジオぴえろにとっても世界進出の第一作となった本作は、従来の日本アニメにはない表現、趣向が凝らされています。

まず目を引くのはキャラクターです。

明確に公表されていませんが、本作は架空の国家での物語で、各キャラクターは欧米人風にデザインされ、実在の人物のようにリアルな画風で描かれていました。

また、ストーリーにおいても、アメリカのテレビドラマを意識したような構成になっており、各話のエンディングを中途半端なところで終わらせ、次話への期待を持たせる演出もまた、アメリカのテレビドラマを参考にしているようです。

さりとて、日本アニメらしさが見られないかというとそういう訳ではなく、濃厚なドラマが繰り広げられる本作だからこそ、日本アニメの繊細さが垣間見られます。

特に、セリフには表れない戸惑いや怒り、憂いと言った感情がキャラクターの表情はもちろん、手や視線の動きから伝わってきたのは、手描きによる細かな表現を得意とする日本アニメならではでした。

全世界配信されるにあたり、アニメに馴染みのない海外の視聴者に「アニメらしさ」を見せず、目の肥えた日本のファンには「アニメならでは」を演出している作品に感じます。

まとめ

「明確な「悪」が定義できない時代だから人々の異なる「主義主張」の対立を描き、そこに生じるリアルなヒーローものを作りたかった」と青木弘安監督とコメントした通り、本作では新しいヒーロー像が描かれています。

チラシなどのタイトルは「HREO≠MASK」と見え、そこには「ヒーローにマスクは必要ない」というメッセージが込められているように感じます。

アメリカンコミックにおいて、マスクはヒーローのスタンダードではありますが、本作ではそのスタンダードに一石を投じています

本作でマスクを使用したグリム、テオはマスクにより超人的な能力を手に入れ、それぞれの主義主張という個人の「正義」を行使しています。

そんな彼らがヒーローか?と聞かれ、素直に頷ける人はいないのではないでしょうか。

その定義でいうならば、主人公・ジェームズでさえ、自らの主義主張に基づいて行動しているわけですから、明確に「ヒーロー」を見出すのは難しいのかもしれません。

けれども、ジェームズには何かを守りたいという献身的な姿勢があり、それこそ「素顔のヒーロー」と呼ぶにふさわしいものではないでしょうか。

なおこの作品は、2018年よりNetflixオリジナル作品でしたが、2020年7月より日本国内TV放映もされています。

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