Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

サスペンス映画

Entry 2017/01/08
Update

映画『めまい』あらすじネタバレと感想!ラスト結末も【ヒッチコック代表作にして名作傑作の頂点】

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

アルフレッド・ヒッチコック監督は、サスペンス映画の神様と呼ばれた巨匠。しかし、『めまい』を観たら“ヘンタイ映画の神様”、もう、そう呼ぶしかない極めてエロスに満ちた作品。

『めまい』を観たこのとのない、あなた。90年代、ゼロ年代の作品に劣らない驚きがある!

やや長文になりますが、ヒッチコック監督の最高傑作”『めまい』をご紹介。

映画『めまい』の作品情報

【公開】
1958年(アメリカ)、2014年:デジタル・リマスター版日本公開

【監督】
アルフレッド・ヒッチコック

【キャスト】
ジェームズ・スチュワート、キム・ノバク、バーバラ・ベル・ゲデス、トム・ヘルモア、ヘンリー・ジョーンズ 、レイモンド・ベイリー、エレン・コービイ 、コンスタンティン・シャイン 、リー・パトリック

【作品概要】
サスペンスの神様と呼ばれた、アルフレッド・ヒッチコックのフィルモグラフィの中でも、妖艶であり、芸術性も高い傑作いわれるミステリーサスペンス。

原作は、フランスの作家ボワロー=ナルスジャック(ピエール・ボワロー&トーマス・ナルスジャック)のミステリー小説。

日本初公開は1958年。2014年、特集企画「スクリーン・ビューティーズ」の第3弾「ヒッチコックとブロンド・ビューティー」にて、デジタル・リマスター版が公開。

映画『めまい』のあらすじとネタバレ

めまい
(C)1958 Alfred J. Hitchcock Productions, Inc & Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
Restored Version (C)1996 Leland H. Faust, Patricia Hitchcock O’Connell & Kathleen O’Connell Fiala, Trustees under the Alfred J. Hitchcock Trust. All Rights Reserved.

夜のサンフランシスコ。逃走中の犯人を、警官たちは屋根伝いに追いかけています。

警官のジョン・”スコティ”・ファーガスンは、足を滑らせ、屋根の雨どいに必死でぶら下がってしまいます。

気がついた同僚の警官は、スコティを助けようと手を差し伸べますが、足を滑らせて地面に落ちて亡くなってしまう。

スコティは、その出来事をきっかけに、同僚を助けられなかったショックとストレスから高所恐怖症になり、警官を辞めてしまいます。

しばらくして、スコティは、女友達で下着のデザイナーのミッジと会います。彼女は、スコティを愛称ジョニーと呼ぶの学生時代の元婚約者で、2人は気兼ねなく話のできる関係。

スコティは、ミッジに精神科医から聞いた話をします。”もう1度、高所恐怖症を体験すれば治る!”と言うので、一緒に試してみますが、やはり恐怖を感じてしまいます。

ある日のこと、学生時代の同級生ギャビン・エルスターから、妻マデリンが、何かに死者にでも憑かれたように不審な行動するので、調査してほしいと頼まれます。

ギャビンの奇妙な願いに少し戸惑うスコティだが、マデリンの様子を尾行することに決めます。

ギャビンは、レストラン「アーニー」で、尾行するマデリンを初めて見ます。優雅な緑と黒のドレスを着た完璧な女性に、一目で魅せられます。

次の日、マデリンは車に乗って花屋に向かい、ブーケの花束を買うと、今度はある墓地へと向かいます。

彼女が立ち止まった墓には、「カルロッタ・バルデス 1857年3月5日没」と名前がある。

次にマデリンが立ち寄ったのはレジョンドヌール美術館。彼女の見つめる絵画に描かれていたのは、美しい女性像。マデリンの手にした同じブーケの花束、そして同じ髪型をしていました。

尾行していたスコティは、画商に絵画について尋ねると、「カルロッタの肖像」だと教えてもらいます。

その後も、マデリンは、スコティを導くように、マッキトリック・ホテルへ立ち寄ります。そこで2階の角部屋の窓を開けて姿を現します。

スコティは、ホテルの女支配人に、彼女についての聞き取りを行うと、スペイン人のミス・カルロッタ・バルデスといい、2週間前に借りて2~3度来ると言います。

女主人とスコティが、ホテルの2階に上がると忽然とマデリン(カルロッタ)の姿なく、車も消えていました…。

カルロッタ・バルデスについて調べるため、スコティは、ミッジと共に、アーゴシー書店の主人ポップ・リーブルに聞き取りに向かいます。

そこで、マッキトリック・ホテルは、元々はカルロッタのために建てられた家であることを聞きます。

また、カルロッタは、キャバレーの踊り子をしていた時に、ある男に見初められて一緒になったが、その後、捨てられてしまいます。

子どもは男に取りあげられ、彼女は悲運に若くして亡くなったことを知ります。

スコティは、これらの調査報告をエルスターに伝えると、妻マデリンは、鏡の前でカルロッタの形見の宝石のネックレスを身に着けては、時折、別世界を見つめた様子だと言います。

エルスターとの話に合点の入ったスコティは、曾祖母のカルロッタの霊に取り憑かれた信じるようになっていきます…。

マデリンの奇妙な行動はその後も続き、「カルロッタの肖像」を見つめています。尾行を続けるスコッティ。

ある日、彼女は、ゴールデン・ブリッジに向かうと、ブーケの花束を儀式のようにちぎり海へと流します。

スコティは、その様子を注意深く見つめていたが、マデリンは、突然海に身投げをします。慌てたスコティは、海に飛び込んでマデリンを助けます。

以下、『めまい』ネタバレ・結末の記載がございます。『めまい』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
スコティの部屋のベットで悪夢に寝言をいうマデリン。

電話の呼びベルに目を覚ますマデリン。スコティと彼女は、会話を交わすが、彼女は行ったのは覚えているけど、それ以外の記憶は分からないと言います。

2人は互いに自己紹介をすると、マデリンは、命の恩人をジョンと呼ぶことを決めます。

すると、再びマデリンの夫エルスターからの電話にスコッティが応対している隙に、彼女は車で帰ってしまう。

それを偶然、車で通りかかったミッジが目撃します。

次の日、スコティは、マデリンがサンフランシスコ市内をグルグルとの運転する車を尾行する。

マデリンの車を見失いかけたが、やがてスコティの自宅に車を着けたマデリン。

スコティにお礼の手紙を届けようとしていたマデリン。スコティはドライブに行くことにします。

2人は国立公園に行き、樹齢2000年は経つだろうセコイヤメスギを前にして、マデリンは、2000年の間に生き死にした人のことを考えるとスコティに言います。

切り株の年輪を眺めると、マデリンはカルロッタが憑依したような言葉を呟き、暗い森の奥へと独り歩いて入ってしまう…。

後を追ったスコティは、マデリンを海辺に連れ出すと、錯乱に怯えるマデリンは、「死にたくない、でも私の中の誰かが…、抱いて」と叫びます。

弱気なマデリンを、スコティは強く抱きめて熱い抱擁のキスを。

一方、ミッジは、スコティを自宅に招くと、模倣してい描いた「カルロッタの肖像」に自分の顔をコラージュした絵画を、スコティに見せ、彼を激怒させてしまいます。

ある日、マデリンは、夢で見たとスコティの自宅を訪ねると、夢に出てきた場所へ一緒に行ってみることします。

2人が訪れたのは、古いスペインの遺跡の残る博物館と修道院。愛し合う2人は抱擁し唇を何度も重ねます。

しかし、マデリンは、「もう手遅れよ…私を失えば、私が愛した事が分かるわ…教会に行かせて…」と言い残し教会へ駆け出します。

スコティは、マデリンを必死で追い掛けます。マンデリンは、教会の塔の鐘楼に駆け上がり、スコティも階段上り口まで来るものの、高所恐怖症のため登れません。

その後階段を登りつめたマデリンは、悲鳴とともに、鐘楼から飛び降りてしまいました。

またも、落ちて行く人救えなかったスコティ。しかも、今度は愛するマデリンを救えなかったことに苦しみます。

やがて、スコティは、マデリン殺しの容疑者として裁判が行われますが、マデリンの精神異常からの自死が認定されます。

事の顛末に消沈した夫のエルスターは、スコティを巻き込んでしまった事を詫びると、サンフランシスコから立ち去りヨーロッパへ行く事を決意します。

スコティは悪夢に悩み、診療医院に入院。彼を心配するミッジは、健気に看病します。

ミッジの看護の甲斐もあり退院するスコティ。それでもマデリンの面影を探し歩き回ります。

やがて、町でマデリンに良く似た女性を見かけたスコティは、その後を追い、彼女の泊まるホテルへ行きます。しかし、女性はカンザスから来た、ジュディ・バートンだと名乗ります。

マデリンを諦め切れないスコティは、ジュディを食事に誘います。

ジュディは、クローゼットの奥にあるマデリンの来ていた服を見ると、過去を思い出します。

エクスターの妻マデリン殺しの計画に関わってしまった事実と、その替え玉の妻マデリンを演じながらも、ジョン(スコティ)を愛してしまった事を手紙に書きますが、破り捨ててしまう。

スコティは、ジュディに生前のマンデリンと同じ化粧、髪の色、髪型、服装になるように要求します。困惑するジュディでしたが、愛するジョンのために従います。

やがて、亡きマデリンの姿となって、ジョンの前にジュディ。熱く抱擁する2人、すると、スコティはスペイン博物館の馬車場にいるような幻覚を見ます。

その後、完璧なマデリンになるために、鏡の前であのマデリンのネックレスを着けます。

その時スコティは、ジュディがマデリンを演じていたことを確信します。

スコティは、ジュディを連れて、マデリンが転落死した教会へ向かいます。教会の鐘楼にあがることを嫌がるジュディ。しかし、スコティは彼女を強引に犯行現場に連れて行きます。

塔の最上部まで行く2人。スコティの高所恐怖症は消えていました。ジュディは、鐘楼の薄暗い奥に揺れ動く人影を見ます。

恐怖におののいたジュディは、悲鳴をあげてあの時のマデリンのように落ちてく。人影は修道女でした、彼女の死を悼むように鐘を鳴らすのでした。

そして再び落ちていく愛する人にスコティは呆然する…。

映画『めまい』の感想と評価

めまい
(C)1958 Alfred J. Hitchcock Productions, Inc & Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
Restored Version (C)1996 Leland H. Faust, Patricia Hitchcock O’Connell & Kathleen O’Connell Fiala, Trustees under the Alfred J. Hitchcock Trust. All Rights Reserved.

個人的な好きな趣味嗜好や、ヒッチコック作品を観た順番の時期にもよるのでしょうが、間違いなく完成度に優れた最高傑作は、『めまい』と言っても過言ではない、ヒッチコックの代表作です。

今回も映画鑑賞の解釈のポイント2つ挙げてみましょう。

1つ目は、『めまい』の真のヒロインは誰なのか?

2つ目は、『めまい』の“螺旋”をどのように分析するか?

“真のヒロインは誰か”という解釈は、一般的には、マデリン・エルスターとジュディ・バートンの二役を演じたキム・ノヴァクとされていますが、果たしてそうなのでしょうか?

当初、マデリンとジュディの一人二役は、ヴェラ・マイルズで進行していました。彼女はヒッチコック作品には、『間違えられた男』や『サイコ』に出演する女優。

1956年の『間違えられた男』では、ヘンリー・フォンダが演じた主人公マニーの妻ローズ役、1960年の『サイコ』では、ジャネット・リーが演じたマリオン・クレインの妹ライラ役を演じています。

ヒッチコック監督は、ヴィラ・マイルズを『めまい』のヒロインとして、本格的に女優として売り出したいと考えていた矢先に、彼女は妊娠をして降板

代わりに、コロンビア映画からレンタルしてきた女優キム・ノヴァクをヒロインして、パラマウント映画に出演させたのです。

2人の顔立ちや背格好の容姿、雰囲気も、かなりかけ離れていますから、キム・ノヴァクは、ヒッチコック監督の望み通りの『めまい』のヒロインではなかったようです。

しかし、逆に、キム・ノヴァクに全く無い、可憐なマデリンを強要と制約をつけて演じさせた事で、作品としては成功をしています。

また、ジュディがカンザス出身の田舎娘である設定は、カンザス育ちでミス・カンザス3位というヴィラ・マイルズを茶化したもの。ヒッチコック監督のヴィラ・マイルズへの嫌味が効いています。

このような経緯もあって、『めまい』のヒロインは、キム・ノヴァクではなく、もちろん、ヴィラ・マイルズとも言い難いと思われます。

では、誰が真のヒロインと言えるのでしょうか。それは、作品の冒頭、メガネっ娘として登場して、常に健気な女性ミッジ役のバーバラ・ベル・ゲデス。彼女こそが真のヒロインだと仮説を立てたいですね。

学生時代のたった3週間の元婚約者という設定のみならず、彼女は、心療医院に入院後も、“私がお母さん”と無償に一途に愛する姿を見せてくれています。

ジョニーが、魅惑的な女性にフラフラと付いて行き、“めまい”を起こしている様子を、常に見守っている、それがミッジなのです。

また、バーバラがこの作品の真のヒロインであることは、彼女がデザイナーであることからも読み取ることができます。

彼女の父親ノーマン・ベル・ゲデスは、当時は斬新的なデザイナー。彼の著書『ホライズンー地平線』の中で未来的な独特の流線型を活かした大型客船や旅客機のデザインプランを紹介しています。

その娘のバーバラが、”流線型”のブラジャーをデザインしている場面も、ヒッチコック監督流のユーモアなのでしょう。

ちなみに、無償の愛で見守るバーバラのイメージは、ヒッチコック監督の代表作『サイコ』に繋がっていきます。

またミッジ役の役柄は、ヒッチコック監督を支え続けた妻アルマ・レヴィルに重なります

ヒッチコック監督は、ブロンドの女優好きで、いくつもの浮名を流したのは有名。しかし、アルマはヒッチコックを公私にわたって支え、そして彼もまたアルマを生涯愛し続けました。

そんなアルマを投影したのがミッジと言えます。そのためなのか、ヒッチコック監督は、『めまい』に関するアルマの評価をとても気にしたのでしょう。

ヒッチコック監督と妻アルマの関係に興味をもたれ方は、2013年に日本公開された、サーシャ・ガヴァシが監督の『ヒッチコック』をご覧ください。

そこからも何かが感じられるのではないでしょうか。

『サイコ』製作の舞台裏と、夫婦の絆を描く作品『ヒッチコック』

まとめ

この作品を語る上もう一つ欠かせないのは、初めてヒッチコック監督とタッグを組んで、作品のクオリティを半永久的に高めたグラフィクデザイナー、ソール・バスの存在です

オープニングの絶対的なグラフィカルな映画のイメージは、彼の最たる仕事。この作品以後も、『北北西に進路を取れ』(1959)、『サイコ』(1960)で作品のイメージを作り上げていきます。

ソール・バスがデザインしたという『めまい』の“螺旋”

『めまい』のファースト・シーンのショットは、俗にいうカメラ内編集という、キム・ノヴァクの唇のアップ。

その後、カメラがパン・アップして2つの瞳が移ります。

最初の唇は女性器のメタファーであり、2つの瞳は乳房をイメージしています。

キム・ノヴァクの顔は、裸体そのものを表現としています。

ソール・バスによるクレジット・タイトルのデザインは、次のように解釈できます。

“赤く染まった瞳(女性器)”の画像からの螺旋状のデザインは、膣の中から産まれてくる、スパイラルモーションの螺旋の動きなのでしょう。

“ジョニーのマザーコンプレックス”や“ミッジの「私はお母さん」発言”が、螺旋のデザインと相まって、この作品の芸術性を高めていると言えるでしょう。

螺旋階段・サンフランシスコの車での回遊・薔薇の花・マデリンの巻き髪・杉の年輪・ガラスの小鉢など」は映画の中の出産というメタファーの“撒き餌”にすぎません

ヒッチコック作品には珍しく、奇跡的に壮大なスケール感が盛り込まれ、銀河系の渦、DNA、自然の循環などの螺旋形状を彷彿させる作品と言えます。

つまり建物から落ちていく人物は、母親の産み落とされるジョニーの生への不安なのです。

この映画が怖いのは、単なる高所恐怖症ではなく、「“母体からこの世に産み落とされる”」トラウマなのです。

鐘楼の窓(女性器の膣)に佇むジョニーは、またも産まれたての赤ん坊。あの鐘の音はジュディを悼むものではなく、ジョニーの誕生(再生のトラウマ)を祝福する音色です。

ヒッチコック監督の最高傑作にして、時代に風化することなく、いつまでも世界映画史に残る斬新な『めまい」。

まだ、ご覧になっていない、あなた。そして観たけれど、それって本当かしらと疑う、あなた。

生涯ベスト級の1本、これぞ傑作の映画です!ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

関連記事

サスペンス映画

台湾映画『目撃者 闇の中の瞳』あらすじとキャスト【チェン・ウェイハオ監督】

台湾映画『目撃者 闇の中の瞳』は、2018年1月13日(土)より新宿シネマカリテほか、全国順次公開されます。 10月1日に発表された台湾版アカデミー賞の「第54回金馬奨」の演技賞に、カイザー・チュアン …

サスペンス映画

映画『96時間』ネタバレ結末感想とラストあらすじ解説。リーアムニーソン演じる元CIA工作員の父が娘を助けるために犯罪組織と闘う

最強の父親による娘の救出劇を描くサスペンス・アクション ピエール・モレルが監督を務めた、2008年製作のフランスのサスペンス・アクション映画、『96時間』。 友人とパリへ旅行に出かけた17歳の娘が何者 …

サスペンス映画

映画『ハングリー ラビット』ネタバレ感想とあらすじ結末の意味考察。ニコラス・ケイジが最後に知る代理殺人の真相

殺人の罪を着せられた男が見えない敵に立ち向かうサスペンス・アクション! ロジャー・ドナルドソンが監督を務めた、2011年製作のアメリカのサスペンス・アクション映画『ハングリー・ラビット』。 「奥さんを …

サスペンス映画

【ネタバレ】非常宣言|あらすじ結末感想と評価解説。韓国パニックサスペンス映画おすすめ作品が描く“感染か墜落か”の究極の選択

飛行機内のウィルス・バイオテロを描く韓国発パニック・サスペンス! ハン・ジェリム監督による映画『非常宣言』。飛行機内で発生したウイルス・バイオテロの恐怖を描いたパニック・サスペンスな本作は、韓国映画界 …

サスペンス映画

映画『十二人の死にたい子どもたち』11番マイ役は吉川愛。演技力とプロフィール紹介

『天地明察』で知られるベストセラー作家の冲方丁(うぶかた・とう)の小説を原作とした映画『十二人の死にたい子どもたち』が2019年1月25日に公開されます。 メガホンをとるのは、『イニシエーション・ラブ …

U-NEXT
【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学