『紅花の守人』一般試写会に5組10名様ご招待!
中近東からシルクロードを経て中国に渡り、日本に伝わった紅花。皇室で珍重された艶やかなその色は、化学染料などの台頭や栽培中止などの政策により、時代の流れとともに継承の危機に……。
けれども、山形の小さな農村の片隅で密かに守り継がれていたことにより、紅花は今では世界的な農業遺産として注目され始めています。
利便性から遠く離れた紅花文化を、慈しみながら守り継ぐ人々の姿を4年の歳月をかけて記録した映画『紅花の守人』が、ついに完成しました。
映画『紅花の守人』は、2022年9月ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー!!
本作の公開を記念して、Cinemarche読者様から抽選で10名様を『紅花の守人』一般試写会へご招待いたします。
『紅花の守人』とは
映画『紅花の守人』は、利便性から遠く離れた紅花文化を、慈しみながら守り継ぐ人々の姿を4年の歳月をかけて記録したドキュメンタリーです。
ナレーションは映画『おもひでぽろぽろ』(1991年)でタエ子役の声を担当した、歌手で女優の今井美樹。『世界一と言われた映画館』(2019)など、山形を舞台に数々の映画作品を発表している佐藤広一が監督を務めました。
化学染料では生み出すことのできない繊細な色あいを求める守人たち。昼夜を問わず染めに没頭する彼らが色彩巡礼の旅へ誘います。
『紅花の守人』の作品情報
【日本公開】
2022年(日本映画)
【監督】
佐藤広一
【プロデューサー】
高橋卓也
【語り】
今井美樹
『紅花の守人』のあらすじ
中近東からシルクロードを経て中国に渡り、日本に伝わった紅花。
皇室で珍重されたその色は、明治時代に入り化学染料の台頭により、また第二次世界大戦中に国によって栽培を禁止され、継承の危機に瀕していました。
しかし誰に頼まれるでもなく、山形の小さな農村の片隅で密かに守り継がれていたことによって、今では世界的な農業遺産として注目され始めています。
手間暇を惜しまず栽培して生まれた紅の染料からは、極くわずかな紅色しかとれません。
利便性から遠く離れた紅花文化を、慈しみながら守り継ぐ人々の姿を4年の歳月をかけて描き出します。
『紅花の守人』の一般試写会情報
【日時】
2022年7月28日(木)
13:00開場
13:30開映(上映時間85分)
【会場】
ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1−5)
【当選者数】
5組10名様
【応募締切】
2022年7月14日(木):23時59分
【抽選・当選発表】
厳正なる抽選のうえ、当選者を決定致します。また当選者の発表は個人情報の保護のため、当選者ご本人への発送をもって代えさせていただきます。
*応募はお1人様1回に限り有効です。複数回の応募は無効となる場合がございますのでご注意ください。
『紅花の守人』一般試写会の応募方法
【注意事項】
・当選はがき 1 枚につき 2 名様での当選となります。
・ご来場の際は必ずこちらの当選はがきをお持ちください。ご提示のない場合はご入場をお断りいたします。
・本状の譲渡行為、転売目的でのご応募は、固くお断り致します。また、金券ショップ・ネットオークションへの売買行為は違法となります。転売で入手したチケットであることが発覚した場合には、ご入場をお断わりさせていただく場合がございます。
・ご来場の際は、必ずマスクの着用と検温をお願いいたします。37.5°C以上の発熱があるお客様はご入場をお断り申し上げます。
・駐車場のご用意はありませんので、公共交通機関のご使用をお願いいたします。
・場内は飲食禁止となります。飲食物の持ち込みは固くお断りいたします。
・開映後および満員の際は、消防法の規定により入場をお断りさせていただきます。
・上映中のカメラ(携帯電話含む)やビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。違法行為を発見した場合は、厳正に対処させていただきます。
・天候、その他やむを得ない事情により、日程を変更・または中止になる可能性がございます。
まとめ
紅花に魅了された守人の姿を追った4年間を描いたドキュメンタリー『紅花の守人』。
育て上げた紅の染料からはわずかな紅色しかとれないといいます。その妖しげな色彩を守り続ける人々の真摯に紅花に向かう姿が映し出されます。
何がそんなに人々を魅了するのか……。紅花の魔力に取りつかれた人々が紡ぐ紅色の美しさを、公開前に一足早くお楽しみください。
『紅花の守人』は、2022年9月ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー! 公開に先駆けて、Cinemarche読者様から抽選で10名様を一般試写会にご招待いたします。
奮ってご応募ください!