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山崎樹一郎監督の新作映画『やまぶき』ポスプロ作業へ。完成に向けて応援を【拡散希望】

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  • Cinemarche編集部

4K、8K時代に16Kではなく、16ミリフィルムでの撮影を敢行した映画『やまぶき』。

岡山県に暮らしながら、映画製作を行っている山崎樹一郎監督


真庭フィルムユニオン

山崎監督自身が住まう真庭市を中心に、2019年4月に映画『やまぶき』の撮影は行なわれました。

日本映画界を支えるキャストとスタッフが山崎監督の元に集結し、大きな協力を地元地域の方たちから得ながら進められたようです。

しかも、現在の邦画としては珍しくなった16ミリフィルムを使用した撮影を完了させ、無事クランク・アップを果たしました。

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映画『やまぶき』の撮影での試み

メイキング画像:山崎組の撮影のひとコマ


真庭フィルムユニオン

山崎樹一郎監督の映画『やまぶき』の撮影は、デジタルカメラではなく、全編16ミリフィルムカメラによる光学撮影で行われています

現在の映像コンテンツの主流は、デジタル4K・8K撮影などといった映像解像度の鮮明に記録され、手軽な撮影スタイルがほとんどです。

現代社会の進歩とともに多くのメディアやスマホなどで利用され、映画撮影の現場でもフィルムを触ったことのない映画スタッフはもはや珍しくはありません

かつて映画館や地域上映会などの銀幕に映し出されていた「光と陰」は、フィルムならではの柔らかさを持っていました。それは時代錯誤や感傷的なセンチメンタリズムというものではありません。

撮影現場ではカメラが鼓動するシャッター音とともに緊張感が走り、映像をすぐに確認できない不安と期待が作り手にとっての大きな喜びでもありました。また、映写機で上映される際には、まるで月明かりの月光浴のごとく、優しい光で観客を包み込みながら楽しませるものでした。

心眼でモノゴトを見る


真庭フィルムユニオン

新作映画の撮影に挑んだ山崎樹一郎監督は、デジタルではなく、16mmフィルムカメラを使用した本作について、次のように思いを述べています。

(デジタル撮影によって)より鮮明に見たいという欲望は結果的に多くの人々の思考の目を閉ざし、その際限なき欲望に集団的に突き進むことで、過去は忘れ去られます。

翻弄されたり、ついて行けずにとり残されるものは弱者になり、怯えたり、震えたりしながら生きています。

その現実を人々は見てみないふりをするか自己責任だという。映画『やまぶき』には、父の借金を抱え夢を捨てた韓国人労働者、戦場ジャーナリストの母を亡くした高校生、福島からの避難者が登場します。


真庭フィルムユニオン

全体主義と個人主義が併置される歪な雰囲気の中、どうすれば小さい声や、弱き叫びは届くのか…。

東京オリンピックや 大阪万博、そして改元。新しい時代に入り、これまでの苦しみはなかったことになるのでしょうか。忘れ去らないといけないのでしょうか。

本作は今私たちが立つこの時代を描きます。そして現代の大きなうねりの中に一石を投じる、抗いの映画となることを目指します。

山崎樹一郎監督のプロフィール

1978年生まれ、大阪市出身。学生時から京都にて映画祭の企画運営や自主映画製作を始める。

2006年に岡山県真庭市の山あいに移住し、農業を続けながらも映画の製作を開始。

2011年の『ひかりのおと』は、岡山県内51カ所で巡回上映を行う一方、東京国際映画祭やロッテルダム国際映画祭でも上映されます。

そしてドイツで開催されたニッポンコネクションにてニッポン・ヴィジョンズ・アワード、上映・製作グループ[cine/maniwa]で岡山芸術文化賞グランプリ、福武文化奨励賞を受賞しました。

また2014年の『新しき⺠』は、ニューヨーク・ジャパンカッツにてクロージング上映され、NYタイムス誌から黑澤明を彷彿とさせるなどと評価されたほか、高崎映画祭新進監督グランプリ受賞

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映画『やまぶき』の作品情報


真庭フィルムユニオン

『やまぶき』のスタッフとキャスト

【代表プロデューサー・脚本・監督】
山崎樹一郎

【制作プロデューサー】
松倉大夏

【プロデューサー】
赤松章子、渡辺厚人、真砂豪

【キャスト】
姜侖秀:真庭市在住の韓国人俳優。イギリスで演劇を学ぶ。本作が日本映画初出演となります。

祷キララ:『堀川中立売』『Dressing Up』

川瀬陽太:『月夜釜合戦』『バンコクナイツ』『64ロクヨン』『シン・ゴジラ』など多数の作品に出演。

和田光沙:『菊とギロチン』『岬の兄妹』などに出演。

三浦誠己:『空母いぶき』『ウィーアーリトルゾンビーズ』『凪待ち』などに出演。

⻘木崇高:『るろうに剣心』『かぞくいろ』『来る』『サムライマラソン』など多数の作品に出演。

松浦祐也:『岬の兄妹』などに出演。

映画『やまぶき』のあらすじ


真庭フィルムユニオン

山あいの小さな町に夫を残し福島から母子避難した美南は、韓国人の労働者・チャンスと暮らしていました。

チャンスは、ある事故がきっかけで正社員の内定が取り消されてしまいます。

一方、戦場ジャーナリストだった母の死から立ち直ろうとする高校生・山吹は、サイレントスタンディングという静かな抗議行動に関心を持ち、刑事である父親・丈介に反対されながらも続けていたのですが…。

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まとめ


真庭フィルムユニオン

山崎樹一郎監督が16ミリフィルムでの撮影に拘った映画『やまぶき』

本作の撮影は2019年4月にクランクアップ完了。その後、5月から9月にかけてポストプロダクションの編集と仕上げ作業に入っています。

完成目標を2019年11月として、2020年以降公開や世界への発信を目指に、現在奮闘中です。

また山崎監督は、2019年6月18日までクラウドファンディングを実施しております。リターンとしてオールキャストサイン入り台本やメイキングスチール厳選集などを用意してるそうです。

山崎監督は「都会から離れた深い山あいの地から社会を問い、何者にも縛られない表現を求めつつ、モヤモヤした生きづらさに一撃を!」と語り、国籍入り混じるキャストが繰り広げる社会派群像劇の完成を目指します

詳しく問い合わせは、【真庭フィルムユニオン(岡山県真庭市都喜足190)】まで、お伺いください。

これを機会に、完成が待ち遠しい!映画『やまぶき』と、山崎樹一郎監督の名前をお忘れなく

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