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Entry 2025/06/10
Update

『私は何度も私になる』岩井俊二監督・暉峻創三の推薦コメント到着!タン・チュイムイ長編監督復帰作への感動語る《元女優の復帰作を通じて描く映画と人生》

  • Writer :
  • 星野しげみ

女性映画人タン・チュイムイの待望の監督復帰作に著名人のコメント到着!

2025年6月28日(土)ポレポレ東中野で先行公開、シネマリス(神保町に開館予定)で順次劇場公開される映画『私は何度も私になる』。

本作公開に合わせ、『friends after 3.11 劇場版』(2012)に出演したタン・チュイムイ監督と親交がある岩井俊二監督、東京国際映画祭時代からタン監督作の紹介に努めてきた大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター暉峻創三による著名人コメント第1弾が到着しました。

映画『私は何度も私になる』とは?


(C)2022 By Heaven Pictures/HK/Cinemago

映画『私は何度も私になる』(原題:野蛮人入侵)は、名匠ヤスミン・アハマドと並ぶベネチアが認めた女性映画人タン・チュイムイの待望の監督復帰作です。

出産・離婚を経て引退したかつての名女優が復帰をとわれ、幼い息子を連れてロケ地に降り立ります。母親として生きる現実世界と女優として生きる映画世界が交錯しながらも、主人公が《己との闘い》を模索する姿を描き出します。

監督のタン・チュイムイは、2017年に日本初公開された『タレンタイム~優しい歌』(2009)の名匠ヤスミン・アハマドらとともに、2000年代のマレーシア映画界を牽引した女性監督です。

初長編作『愛は一切に勝つ』(2006)で釜山国際映画祭ニュー・カレンツ・アワード及び国際批評家連盟賞を受賞し、第36回ロッテルダム国際映画祭タイガー・アワードを受賞する快挙を達成。同作は、第19回東京国際映画祭「アジアの風」部門で「マレーシア新潮流」の一作として上映され、大きく注目されました。

また同年、エグゼクティブ・プロデューサーを務めた『蒙古馬を殺す(英題:To Kill a Mongolian horse)』はベネチア国際映画祭で受賞を果たし、第20回大阪アジアン映画祭でも特別上映されました。

その後、10年以上監督業を休業。復帰作となる本作では、自ら主演を務め、女性として映画人としての想いを込めた半自伝的作品を完成させました。

映画『私は何度も私になる』推薦コメント(敬称略・順不同)


(C)2022 By Heaven Pictures/HK/Cinemago

岩井俊二(映画監督)

役者と監督を目指す全ての人に見て欲しい。映画監督が主演女優としてここまで素晴らしい演技をするとは。見惚れてしまった。想像を遥かに超えて素晴らしかった。

暉峻創三(大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター)

約10年の沈黙の時を経てたどり着いた監督の新境地、スケールアップ感の方が圧倒的に印象に残る。製作当時40数歳だった監督は、その間、38歳にして初めての子供をもうけ、41歳にして武術を習い始めたという。そのかけがえのない人生の経験が映画にダイレクトに反映しているのを、誰もが認めるだろう。監督自身が、出産・離婚を経て復帰を請われた有名女優という主人公を演じている点でも、新境地を感じさせる。

映画『私は何度も私になる』の作品情報


(C)2022 By Heaven Pictures/HK/Cinemago

【日本公開】
2025年(香港・マレーシア合作映画)

【原題】
野蛮人入侵

【監督・脚本】
タン・チュイムイ

【プロデューサー】
ウー・ミンジン

【キャスト】
タン・チュイムイ、ピート・テオ、ブロント・パララエ、ジェームス・リー、ニー・ウーイ

映画『私は何度も私になる』のあらすじ


(C)2022 By Heaven Pictures/HK/Cinemago

出産と離婚を経て引退した名女優ムーン・リー。

かつて仕事をともにしていた映画監督ロジャー・ウーは、彼女にアジア版「ボーン・アイデンティティー」なアクション映画の主演を務めてほしいとオファーします。

ムーンは幼い息子ユージョウをロジャーのアシスタントに預けつつも、ロー師範のもとで撮影に向けての過酷な武術訓練に励みました。

しかしある日、思わぬ知らせが届きます。

それは映画スポンサーからの「ムーンの元夫ジュリアードを相手役として起用したい」という提案でした。

一人の女性として、映画人としてムーンが模索する《己との闘い》と《自分》とは?

まとめ


(C)2022 By Heaven Pictures/HK/Cinemago

本作の監督タン・チュイムイは、2017年に日本初公開された『タレンタイム~優しい歌』(2009)の名匠ヤスミン・アハマドらとともに、2000年代のマレーシア映画界を牽引した女性監督です。

ベネチアが認めた女性映画人が、10年の時を経て待望の監督復帰を果たし、主人公が《己との闘い》を模索する姿を描いた映画『私は何度も私になる』は、2025年6月28日(土)ポレポレ東中野で先行公開、シネマリス(神保町に開館予定)で順次劇場公開!

本記事では、マレーシアの自然豊かなロケ地と香港映画的な武術要素が同居する、予測不能の人生×修行ファンタジックムービーに、寄せられた著名人コメント第1弾をご紹介しました。続報が待たれます。



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