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Entry 2020/03/12
Update

映画『タゴール・ソングス』劇場公開日/上映館/予告編。近代インドの詩人の歌と音楽をドキュメンタリーで紐解く!

  • Writer :
  • 大塚まき

激動の近代インドを生き抜いた詩人・タゴール。
彼の創った歌は時を超え、ベンガルの人々と共に生き続ける―。

タゴール・ソングは、遙か遠いベンガル地方で生まれた歌にも関わらず、いま現在の日本で生きるわたし達にも懐かしく新鮮に響いてきます。


(c)映画『タゴール・ソングス』

過去と現在、さまざまな人々を繋ぐ“歌”の姿に迫るドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』が、ポレポレ東中野にて2020年6月1日(月)より劇場公開と発表されました。

「仮設の映画館」での日本、インド、バングラデシュ同時配信を経ての劇場公開です。

公開にあたりポレポレ東中野からは、新型コロナウィルス感染予防のためのガイドラインも発表されました。詳細はポレポレ東中野劇場HPをご参照ください。

また劇場公開にともない佐々木美佳監督から新たなコメントも発表されました。

映画『タゴール・ソングス』について


(c)映画『タゴール・ソングス』

非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞したラビンドラナートイ・タゴール。

イギリス植民地時代のインドを生きたこの大詩人は、詩だけでなく歌も作っており、その数は二千曲以上にものぼります。

「ソング・タゴール」と総称されるその歌々はベンガルの自然、祈り、愛、喜び、悲しみなどを主題とし、ベンガル人の生活を彩りました。

そして、ソング・ゴールは100年以上の時を超えた今もなお、ベンガルの人々に深く愛されています。

なぜベンガル人はタゴールの歌にこれほど心を惹かれるのでしょうか。

本作は、歌が生きるインド、バングラデシュの地を旅しながらその魅力を掘り起こすドキュメンタリーです。

本作の監督を務めた佐々木美佳は2020年現在若干26歳。ドキュメンタリーの制作自体が今回初めての佐々木監督は、東京外国語大学在学中にベンガルの文学に魅了され、その文化を知ってゆく過程でタゴール・ソングと出会いました。

アカデミックなアプローチとは全く異なるドキュメンタ リーという手法によって、過去と現在、さまざまな人々を繋ぐ“歌”の真の姿に迫る重層的な作品に完成。

日本人にとってはるか遠いベンガル地方で生まれた歌なのにも関わらず、タゴール・ソングは懐かしくも新鮮に心に響きます。

唱歌や演歌のようなクラシックでスタンダードな歌でありつつ、瀧廉太郎の抒情性、宮沢賢治の荘厳さ、中島みゆきの気高さ、ブルーハーツの激情を併せ持ったような、国境や民族を越えて、今を生きる全ての人々に伝わる普遍性を持つ歌々なのです。

映画『タゴール・ソングス』の予告編


このたび解禁された予告編では、100年以上の時を越えて、ベンガルの人々に歌い継がれている「タゴール・ソング」の魅力が垣間見れます。

タゴールソングの歌い手から幼い子供たち、ダッカのストリートラッパー、シンガーソングライターまでがタゴールの歌をこよなく愛しているのが切り取られています。

「人生はつらいことだらけだ」「タゴールの物語や詩からどう生きればよいのかを学んだ」というベンガル人の人生歌ともなり…。

カメラはタゴール・ソングが誘う旅路を歌と人々の絆を紡いでいく瞬間を捉えていきます。

「タゴール・ソング」…その歌の魅力の片鱗が明らかとなり、より本編に惹きつきけられる映像となっています。

佐々木美佳監督のコメント

公開にあたり、佐々木監督から新たなコメントも発表されました。

いよいよ待ちに待った劇場公開です。誰しもが経験しているこのコロナ禍で「もし 君の呼び声に誰も答えなくてもひとりで進め」というタゴール・ソングに耳を傾ける意味について、これから皆さんとともに考えたいです。
どうぞ、暗闇の中でより一層強さを増すタゴールの詩とメロディーにじっと耳を澄ませにきてください。

未だ不安と緊張のコロナ禍を生きる現代人に届いた、詩人・タゴールからのメッセージ。

文化や信仰をも超えて、さまざまな人々を繋ぐ“歌”の真の姿に迫る映画『タゴール・ソングス』、満を持して劇場公開です。

映画『タゴール・ソングス』の作品情報


(c)映画『タゴール・ソングス』

【日本公開】
2020年(日本映画)

【監督】
佐々木美佳

【構成・プロデューサー 】
大澤一生

【キャスト】
ショルカール・オミテーシュ、チャタルジー・プリタ、ボッタチャルジー・オノンナ、ノヨン・イスラ、ム・ナイーム、ラシッド・アル・ハルン、ボンナ・チョウドリ・レズワナ、ビッシャシュ・クナル、ロエ・シュボスリシュ、ラビ・ニザーム、バウル・ダース・ラカン、チャタルジー・クマール・スシル、フセイン・リアズ、鈴木タリタ

映画『タゴール・ソングス』のあらすじ


(c)映画『タゴール・ソングス』

近代インドの大詩人・ラビンドラナートイ・タゴールが作った歌々は、今もベンガルの地に響きます。

100年以上の時を経てもなおベンガルの人々に深く愛されているタゴールの歌。

これほどまでベンガル人の心を捉えて離さない魅力とはなんでしょうか。

時代と文化を越えて魅力を放つ「タゴール・ソング」を紐解く音楽ドキュメンタリー。

まとめ


(c)映画『タゴール・ソングス』

国境や民族を越え、普遍性を持つ歌のちから 日本人の風土や郷愁にも通ずる、タゴール・ソングの魅力を映し出す映画『タゴール・ソングス』。

映画『タゴール・ソングス』は、ポレポレ東中野にて2020年6月1日(月)より劇場公開です。

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