マーベル最新作『モービウス』が、2022年全国ロードショー!
映画『モービウス』は、ダニエル・エスピノーサ監督が手掛けたマーベル最新作です。
マーベル・コミックでスパイダーマンの宿敵として描かれる「ヴィラン」モービウス。演じるのは、徹底した役作りで知られるアカデミー賞(R)受賞俳優ジャレッド・レトです。
この度、『ヴェノム』(2018)、『スパイダーマン』(2002)とのリンクを強く感じさせる最新予告映像が届きました。
ソニー・ピクチャーズが贈る、『ヴェノム』、『スパイダーマン』に続くマーベル最新作『モービウス』は、2022年全国ロードショーされます。
映画『モービウス』について
参考:『モービウス』公式ツイッター
『#モービウス』最新予告 解禁❗️
血の難病を患う天才医師マイケル・モービウス
その治療の代償は、抑えきれない血への渇望#モービウス がもたらすのは
<救済>か、それとも<破壊>か──2022年📽全国の映画館で公開🎞https://t.co/Vnex1mctI4 pic.twitter.com/VLekz3kcGL
— 映画『モービウス』公式 (@MorbiusMovieJP) November 2, 2021
本作では、スパイダーマンの宿敵<ヴィラン>モービウスを、食事制限などをした徹底した役作りで知られる俳優ジャレッド・レトが演じています。
第一報の予告で“MURDERER”という文字と共に壁に描かれたスパイダーマンと、『スパイダーマン:ホームカミング』で敵・バルチャーを演じたマイケル・キートンが登場したことから、マーベルファンの間で様々な憶測を呼んでいました。
新予告も解禁となり、更なる展開を予感させます。
映画『モービウス』の予告動画
解禁された予告映像で何回も登場するのは、『ヴェノム』(2018)、『スパイダーマン』(2002)とのリンクを色濃く感じさせるシーン。
高層ビル群がそびえ建つニューヨークの街並みに、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』に登場する巨大軍需企業オズコープ社とみられるタワービルが映りこみます。
また、治療後に姿を消していたモービウスが発見されたのもニューヨーク州ロングアイランド沖。このことから、『スパイダーマン』の舞台であるニューヨークが本作にも登場することが分かります。
さらに『ヴェノム』の舞台であるサンフランシスコで起こった大惨事について言及される場面や、『スパイダーマン:ホームカミング』で敵・バルチャーを演じたマイケル・キートンがモービウスに対し、「先生、また会おう」と意味深に語りかけるシーンがあり、一瞬たりとも見逃せない映像やセリフが連続する予告編となっています。
そしてラストでモービウスから発せられる「俺はヴェノムだ」という言葉。これは、スパイダーマンの宿敵であるヴェノムとモービウスが同じ世界線に存在することを意味するのか――。
映画『モービウス』の作品情報
【日本公開】
2022年(アメリカ映画)
【原題】
MORBIUS
【監督】
ダニエル・エスピノーサ
【脚本】
マット・サザマ、バーク・シャープレス
【キャスト】
ジャレッド・レト、マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、アル・マドリガル、タイリース・ギブソン
映画『モービウス』のあらすじ
天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていました。
これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施します。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法でした。
そのまま姿を消したモービウスは、2ヵ月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れます。
病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていました。
さらに超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスですが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれます。やがて彼の身体に更なる変異が起こり……。
このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのでしょうか――。
まとめ
『スパイダーマン』との高い関連性が予測される、マーベル最新作『モービウス』。
血液の難病を患ったモービウスがある治療をして病気を克服したかに見えたのですが……。危険すぎる治療の結果、モービウスはどうなってしまうのでしょう。
ジャレッド・レト演じるモービウスの妖しげな魅力に期待が高まります。
マーベル最新作『モービウス』は、2022年全国ロードショー!