映画『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国ロードショー
時代を創った男“角川春樹”が、生涯最後となる演出を務め制作された映画『みをつくし料理帖』。
豪華キャスト陣によるインタビュー映像リレーが開始。総勢13名で綴るインタビュー映像のトップを飾るのは、本作で主演を務めた松本穂香。
料理に真摯に向き合い、女料理人として成長していく主人公・澪を熱演。正に、松本穂香にとって代表作といえる作品になることでしょう。
映画『みをつくし料理帖』とは?
解禁されるインタビュー映像では、松本穂香が主演を射止めた時の様子や、澪をどのように演じたのか、角川監督からの驚きの演出も明らかにされています。
さらに本作の名場面ともいえるラストシーンについても撮影の様子や共演者・奈緒とのエピソードなどが語られ、ますます本作への期待が高まります。
『みをつくし料理帖』の原作は髙田郁による同名の時代小説。これまでにシリーズ全10巻が刊行されており、累計400万部を超える大ベストセラー小説です。
この不朽の名作が、「みをつくし料理帖」刊行10周年を記念し、角川春樹の手によって劇場版映画となり、10月16日(金)に300館以上の規模での全国公開となります。
映画『みをつくし料理帖』の作品情報
【公開】
2020年(日本映画)
【製作・監督】
角川春樹
【脚本】
江良 至、松井香奈、角川春樹
【原作】
「みをつくし料理帖」 髙田郁 ハルキ文庫(角川春樹事務所)
【料理監修】
服部幸應
【キャスト】
松本穂香、奈緒、若村麻由美、浅野温子、窪塚洋介、小関裕太、藤井隆、野村宏伸、衛藤美彩、渡辺典子、村上淳、永島敏行、反町隆史、榎木孝明、鹿賀丈史、薬師丸ひろ子、石坂浩二(特別出演)、中村獅童
【公式サイト】
https://www.miotsukushi-movie.jp
映画『みをつくし料理帖』のあらすじ
時は、享和二年。大坂。8歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼馴染でした。
「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす二人だったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲います。
…それから時は流れ。江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられます。
種市に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働いていました。
しかし、江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していきます。
たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきます。
吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼みます。
そして、この日を境に運命の歯車が動き出します。果たして、澪と野江は再会を果たせるのか?
映画『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国ロードショー!