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Entry 2020/02/26
Update

映画『アボカドの固さ』あらすじ/キャスト/公開日。実話を基にフィクションの失恋物語へ昇華!

  • Writer :
  • 石井夏子

第41回 ぴあフィルムフェスティバル アワード入選(ひかりTV賞)。
第20回 TAMA NEW WAVE ある視点部門入選。

第41回ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門PFFアワード2019にてひかりTV賞、第20回TAMA NEW WAVE ある視点部門入選と自主映画ながら高い評価を得た映画『アボカドの固さ』。

映画『アボカドの固さ』が2020年9月19日(土)より渋谷・ユーロスペースにて劇場公開されることが決定いたしました。

あわせてチラシビジュアルと予告編が解禁されましたのでご紹介します。

映画『アボカドの固さ』について

映画『アボカドの固さ』

本作の主人公・俳優の前原瑞樹(まえはらみずき)は5年間付き合った彼女から距離を置きたいと言われるも、どうにかヨリを戻したい一心で周囲の人に失恋相談をしては嘆く日々。

1ヶ月後に迎える自身の25歳の誕生日までは彼女からの連絡を待つと決めますが、待てど暮らせど、彼女からはなんの音沙汰もなく…。

本作はそんな、代わり映えのしない、けれども何かが決定的に変わってしまった男の「愛と執着の30日間」を描きました。

主人公・前原瑞樹を演じるのは、劇作家の平田オリザが主宰する劇団 “青年団”所属の俳優・前原瑞樹本人

彼が実際に経験した失恋を下敷きに、フィクションを混ぜ込み構想が練り上げられました。自身の記憶が生々しく残る東京・明大前〜下高井戸で、かつての自分を演じ直します。

2020年2月現在放送中のNHKよるドラ『伝説のお母さん』でクウカイ役を演じて注目を集める前原。多くの舞台出演する傍ら、『友だちのパパが好き』『あの日々の話』『ウィーアーリトルゾンビーズ』など様々なジャンルの映画にも出演する実力派俳優です。

映画『アボカドの固さ』

監督は、是枝裕和や三宅唱に映画を学び、本作が長編処女作となる26歳の俊英・城真也。優しく寄り添うのでなく、かといって完全に突き放すわけでもなく、失恋男のどうしようもない日常を醒めた目で見つめます。

PFFアワード2017入選作品の中編映画『さよなら、ごくろうさん』への出演をきっかけに、監督の才能に惚れ込んだ前原がラブコールを送り、本企画が実現

ロロ、ワワフラミンゴなどの注目舞台に出演する多賀麻美をはじめ、小野寺ずる、並木愛枝など、舞台や映画で活躍する実力派俳優が脇を固めます。

音楽を担当したのはD.A.N.の櫻木大悟。また、4人組ロックバンドTaiko Super Kicks が主題歌「感性の網目」を書き下ろしました。

映画『アボカドの固さ』のチラシビジュアル

映画『アボカドの固さ』

今回公開されたチラシビジュアルは、幸せだった頃の恋人たちのたわいもない光景と、熟れたアボカドの種から発芽する花のイラストがどこか噛み合わない怪しさを放っています。

歌人・俵万智の推薦コメント

映画『アボカドの固さ』

本作は、俵万智の短歌「アボカドの固さをそっと確かめるように抱きしめられるキッチン」から着想を得て“アボカド”を映画のモチーフにしたとのことで、俵万智から以下のようにコメントが届きました。

大のアボカド好きから言わせてもらうと、アボカドの食べごろを見極めるのは、とても難しい。熟れぐあいは、そっと触れて想像するしかない。人と人との関係も、またそうだ。
前原君は、まだ固い実を前のめりに味わおうとしたり、せっかくのタイミングを逃したり、熟れすぎの危うさに無頓着だったりする。イタくて愛おしい数々のエピソード。でも、はじめからの達人なんて、いないのだ。人類がどんなに進化しても、アボカドは(つまり恋愛は)、食べて失敗してみないとわからない。
もどかしさや切なさを感じながらも、ラストの超ささやかな笑顔から、私は温かなものを受け取った。俵万智(歌人)

アボカドと同様に、触れて想像してみないとわからない大切なものたち。

誰もが体験したことのある、痛みや甘さを劇場で追体験してみてはいかがでしょうか・

映画『アボカドの固さ』の作品情報

映画『アボカドの固さ』

【日本公開】
2020年(日本映画)

【監督・脚本・編集】
城真也

【脚本】
山口慎太朗、前原瑞樹

【キャスト】
前原瑞樹、多賀麻美、長谷川洋子、小野寺ずる、空美、並木愛枝、兵藤公美、山口慎太朗、西上雅士、日下部一郎

映画『アボカドの固さ』のあらすじ

映画『アボカドの固さ』

ある日突然、5年付き合った恋人・清水緑に別れを告げられた俳優・前原瑞樹。

どうにかヨリを戻したい一心で、周囲に失恋相談をして回り、ひとまずは1ヶ月後に迎える25歳の誕生日まで待つと決めます。

しかし、待てど暮らせど緑からはなんの音沙汰もありません。

復縁への淡い期待を抱きながら右往左往する男の<愛と執着の30日間>。

まとめ

映画『アボカドの固さ』

誰しもが経験したことのある“失恋”というプライベートな出来事を非常にリアルに描いた本作は、人間が持つ救いようの無い傲慢さや弱さを映し出し、失った愛を求めて執着する男の姿には可笑しみすら感じさせます。

その姿はまさに過去の、もしくは今の自分かもしれないと思わせるリアルな演出と演技が見どころです。

映画『アボカドの固さ』はユーロスペースほかにて2020年9月19日(土)より順次ロードショー


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