日本発SF漫画の最高峰『銃夢』を『アバター』のジェームズ・キャメロンが世界へ贈る“究極の映像体験”映画『アリータ:バトルエンジェル』は2019年2月22日より4DXシアターで公開します!
映画史に新たに名を残す新たなヒロインのサイボーグ少女“アリータ”が繰り広げる迫力満点の激しいバトルが4DXならではのオリジナル演出で再誕生します。
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映画『アリータ:バトルエンジェル』とは
原作は木城ゆきとが1990年から1995年にかけて発表したSF格闘漫画『銃夢(ガンム)』。
サイバネティクス(人工頭脳学)格闘技術を駆使して様々な強敵と戦う格闘アクションストーリーです。
アメリカで英語版が刊行された際に『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロによって紹介されたジェームズ・キャメロンが漫画のコンセプトに夢中になったそうです。
それから『アバター』『ターミネーター3』等をへて20年以上の歳月をかけて完成・映画公開に至りました。
監督は『デスペラード』『シン・シティ』のロバート・ロドリゲス。スピード感のあるアクションや、独創的な映像センスに定評があります。
ジェームズ・キャメロンとともにプロデューサーを務めたのは『タイタニック』『アバター』等でもタッグを組んだヒットメーカーのジョン・ランドーです。
主演を務めるのはローサ・サラザール。パフォーマンス・キャプチャーと呼ばれる最新技術を使い、アリータをより表情豊かにしています。
共演にはクリストフ・ヴァルツやジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリなどのアカデミー賞俳優陣です。
映画『アリータ:バトルエンジェル』4DXについて
原作がSF格闘漫画のこの作品は、主人公のアリータはサイボーグの少女。
はるか未来、空中都市が舞台ということで、サイバネティクスという技術を駆使して敵と戦います。
そして今回は4DX公開記念ということで、激しいアクションによって火花が飛び散る“4DXモーションチェア”をモチーフにした4DXオリジナルビジュアルが到着しました。
‘Ready For Action 4DX’というキャッチが添えられたビジュアルでは、数々のアクションシーンで仕掛けられた4DXモーションチェアのバイブや動き効果はもちろん、光、熱風、風といった豊富な4DX環境効果を意識したデザインであり、『アリータ:バトルエンジェル』4Dで披露されるアクションシーンへの期待度がさらに上昇すること間違いなしです。
原作でも人気の“モーターボール”を共に体感
特に原作で人気がある未来のスポーツ「モーターボール」シーンは、『アリータ:バトルエンジェル』4DXのダントツのハイライトシーンでもあります。
プロデューサーのジョン・ランドーは、この競技をカーチェイス、アイスホッケー、アメリカンフットボール、バスケットボールなど、今現存する人気スポーツを合体したような総合格闘技と説明しています。
ロケットエンジン内装の特注ボディを身にまとったアリータが、チェーンや釘、刃などが飾られた特注ボディの巨大サイボーグによる危険な罠を避けながら時速約160Kmという速さで急カーブするようなシーンなど、ハラハラ!ドキドキ!スペクタクルな4DXモーション効果とバイブ効果、様々な環境効果によってさらなる新感覚を体験できます。
日本の伝説的SF漫画が、ハリウッドが誇る最高峰の映像技術によって進化しさらにその世界を体験できるなんて!
飛び散る火花や水しぶきを感じながら、遥か未来のスポーツを体感するのもいいですね。
4DXは人気のトレンド
4DXは、全世界1位、4D映画で2018年全世界年間動員2,000万人を突破した、爆発的に成長している体感型プレミアムシアターです。
特にヨーロッパや北米では、20〜30代の若い層を中心に【観る映画の代案:目で映画を観る体験を超えて体験する経験を与える】と、人気トレンドになっています。
全世界62カ国、614スクリーンで運営中、日本国内では56劇場に導入中です。(※2019年2月現在)
映画『アリータ:バトルエンジェル』の作品情報
【公開】
2019年(アメリカ映画)
【原題】
ALITA:Battle Angel
【監督】
ロバート・ロドリゲス
【キャスト】
ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリ
【作品概要】
『アバター』『タイタニック』というハリウッドを代表するヒット作を世に送り出してきたジェームズ・キャメロン監督が、日本のSFコミックを映画化。
木城ゆきとのSF格闘漫画『銃夢(ガンム)』漫画が原作で、ジェームズ・キャメロンが自ら脚本を執筆し、20数年の歳月をかけて映画公開にこぎつけます。
監督はロバート・ロドリゲス。独創的な映像技術とスタイリッシュなアクションが好評で、彼の監督作品『デスペラード』に主演したアントニオ・バンデラスは、一躍有名俳優の仲間入りを果たしました。
プロデューサーはジョン・ランドー。ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』『アバター』にも参加していて、どちらの作品も世界中で興行記録を塗り替える大ヒットとなりました。
サイボーグの少女アリータを演じるのは『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』でブレンダ役を務めたローサ・サラザール。
クズ鉄町で拾ったアリータに新たな命を与えたイド医師には、オーストリア出身のクリストフ・ヴァルツ。
ハリウッドデビュー作の『イングロリアス・バスターズ』と、『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞助演男優賞を受賞した実力派です。
そのほかイドの前妻チレン役にはジェニファー・コネリー、モーターボールの支配者ベクターにマハーシャラ・アリなどアカデミー賞俳優が名を連ね、豪華なキャスティングとなっています。
『アリータ:バトルエンジェル』のあらすじ
クズ鉄町“アイアンシティ”サイバネティクス医師のイド。
クズ鉄の瓦礫の中から300年前のサイボーグだった少女の頭部を発見しました。
彼女にアリータと名付けたイド医師は、新しい機械の身体を与えて大切に育てていました。
アリータは過去の記憶をすべて失っていましたが、やがて自分の中に眠る最強の戦士としての素質に目覚めていきます。
人間の心と最強の身体を持つアリータの世界を変える旅が始まります…。
4DXで新しい映画の感覚をあなたに
4DXとは、いま映画業界で最も注⽬を集める最新の体感型上映システムです。
映画のシーンに完全にマッチした形で、モーションシートが前後・上下・左右に動いたり、頭上からは雨が降ったり、水や風が吹きつけたり、閃光が瞬いたりなど全20種類の特殊効果が稼働します。
まるで映画の主人公になったかのような感覚で映画を鑑賞でき、さらに、演出を盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、様々な特殊効果で映画を観るから体感するへと転換します。
『アリータ:バトルエンジェル』4DX上映劇場
【USシネマ】
【109シネマズ】
【イオンシネマ】
※上映劇場は変更となる場合があります。 ※劇場により、対応している効果が異なります。
まとめ
次々と革新的な映像技術でヒット作を世に送り出すジェームズ・キャメロン監督。
彼が新たに世界に送り出す作品は、日本のSF漫画が原作の『アリータ:バトルエンジェル』です。
ジェームズ・キャメロン監督と原作漫画『銃夢(ガンム)』の出会いは25年前に遡ります。
『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督に勧められた『銃夢』のOVAで、その魅力に取りつかれました。
それから月日は流れて構想に20数年、現代の最新CG技術によって再現された『銃夢』の世界。
原作者の木城ゆきとも太鼓判を押すほどの出来だそうです。
漫画が原作の映画は数々ありますが、ここまで再現度が高く評価も高い映画はなかなかないと思います。
4DXによってスピード感も増し、さらなる高評価へと繋がったかもしれませんね。
映画『アリータ:バトルエンジェル』は2019年2月22日(金)より全国の4DXシアターにてロードショー!
ぜひ、お見逃しなく!