2017年12月16日より、東京・下北沢トリウッドにて、「歳末青春大セール!ティーンムービー傑作選」という特集上映が行われます。
今青春真っ只中のティーンや、かつて若者だった映画ファンのあなたに贈る、下北沢トリウッド厳選の8作品です。
今回ご紹介する日本未公開作品や、上映を企画運営するGucchi’s Free Schoolによる年末蔵出しの選りすぐりの傑作青春ムービー8本が勢揃い!
CONTENTS
1.映画『スラッカー』(1991年/97分)
テキサス・オースティンに住む“変な”若者たちの1日を描いた、映画『6才のボクが、大人になるまで。』の演出で知られるリチャード・リンクレイター監督の劇場デビュー作。
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2.映画『アメリカン・スリープオーバー』(2010年/97分)
夏休み最後の「お泊まり会」を舞台に描く若者達の夏。トリウッドやアップリンク渋谷でもヒットし、その反響からBDも発売された、D・R・ミッチェル監督の初長編作品!
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3.映画『キングス・オブ・サマー』(2013/95分)
家出した高校生達のひと夏の経験。『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ初監督作、傑作夏休み青春映画!
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4.映画『ビヨンド・クルーレス』☆特別上映!(2014/89分)
チャーリー・ライン監督が引用した青春映画は約200本。「明るく明快で楽しい」という青春映画のイメージを変える、青春映画論映画。
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5.映画『タナーホール』(2009年/96分)
今をときめく人気若手女優ルーニー・マーラ、ジョージア・キング、ブリー・ラーソン、エイミー・ファーガソンの競演が光るガールズ・ムービー!
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6.映画『ティーンエイジ』(2013年/78分)
マット・ウルフ監督の激動の20世紀を生きたティーンたちの実像に迫る、ティーン・ムービー好きは必見の傑作ドキュメンタリー。
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7.映画『タイニー・ファニチャー』
レナ・ダナムが監督、主演したHBO制作のテレビドラマ『GIRLS/ガールズ』の原点ともいうべき自伝的作品。
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8.映画『シスターフッド・オブ・ナイト 夜の姉妹団』
15歳の少女メアリーが作り出した秘密のグループ「夜の姉妹団」。メアリーに選ばれた少女たちは夜な夜な森に集まりとある儀式を行っていた!
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まとめ
誰しもが年齢の若いころがあるものです。経験を積んでいない未熟さがあるからこそ、輝きの見える風景はある。そしてそれはそれで美しいもの。故に残酷であるのも真実でしょう。
昔、日本には「七つまでは神のうち」という言葉がありました。
現代とは違い7歳までは、生活環境の厳しい現実があり、栄養不足や病気にかかりやすく、死に近く存在だと大切に敬われる存在でした。
しかし、7歳を過ぎれば今で言う大人の仲間入り。大人同様に働き手として奉公に出されたりもしました。
今回紹介した映画のなかの映画『ティーンエイジ』には、かつては“青年期=ティーンエイジ”という言葉のないことを描いています。
誰しもがあると思った輝かしい青春時代。しかし、そうでもないようです。
さて、1年を振り返る意味でも、あなたも青春を振り返りにティーンムービーを見に出かけませんか?
「歳末青春大セール!ティーンムービー傑作選」は、2017年12月16日より東京・下北沢トリウッドにて特集上映!
ぜひ、お見逃しなく!