今週6月1日(金)より、劇場公開されるオススメの新作映画を、ライターさんイチオシまとめ!
「映画を劇場鑑賞するのに、ゼッタイ失敗はしたくない!」
「動画配信サイトで、今、注目の作品は何だろ⁈」などの声が多いことから、毎週公開されるオススメ映画をまとめ記事です。
年間200本以上は最低でも映画を観ていライターさんが、あなたのために新作映画を厳選チョイス!
Cinemarcheの映画ライターズがピックアップした作品を、ズ〜ラリまとめて編集部がご紹介します。
CONTENTS
まこちゃさんの今週のオススメ洋画『デッドプール2』(6月1日公開)
何と言っても、映画の日というサービスデー6月1日に日本公開を当ててきたのが『デッドプール2』。
マーベルコミック原作のヒーロー、デッドプールの活躍を、派手なアクションと激しい悪ノリで描く、R指定映画の世界興行収入記録を塗り替えたシリーズ第2弾。
今回は原作でも人気のキャラクター“ケーブル”が登場しちゃいます。
アクション要素、コメディ要素、からの〜、X-MEN要素もスケールアップして帰ってきたデップーの活躍とは⁈
▼本作品の詳細な内容なコチラ
村松健太郎さんの今週オススメ邦画『50回目のファーストキス』(6月1日公開)
映画『50回目のファーストキス』は、6月1日(金)より公開です。
2004年にハリウッドで制作されたロマンティックコメディ『50回目のファースト・キス』を『銀魂』『斉木楠雄のψ難』などのヒット作、話題作が続く福田雄一監督の手によって日本人キャストでリメイクしました!
アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの主役カップルを山田孝之と長澤まさみが演じるほか、山田孝之の親友にムロツヨシ、長澤まさみの父親に佐藤二朗など、福田雄一映画ではお馴染みの面々もそろっています。
また、舞台もオリジナル通りにハワイのままで、現地でたっぷりとロケ撮影を敢行!
▼本作品の詳細な内容なコチラ
ちょりさんの今週オススメ洋画『レディ・バード』(6月1日公開)
第90回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞・脚本賞の5部門にノミネートされた、『レディ・バード』。
いよいよ、6月1日より、TOHOシネマズシャンテ他で全国順次公開されました。
女優グレタ・ガーウィグの初単独監督・脚本作で、閉塞感あふれる片田舎に暮らすカトリック系女子高生のクリスティンの高校最後の一年間をユーモラスに瑞々しく描いた傑作です。
▼本作品の詳細な内容なコチラ
村松健太郎さんの今週オススメ邦画『OVER DRIVE』(6月1日公開)
『OVER DRIVE-オーバードライブ』は、2018年6月1日(金)より全国東宝系にて公開。
「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が自ら『海猿』越えを宣言して放つ最新作が『オーバードライブ』。
公道を全開走行で走り抜けるラリーの世界で生きる兄弟の絆と衝突を描く物語で、圧巻のレースシーンは見ごたえたっぷり!
凄腕のメカニック檜山篤洋を演じるのは東出昌大、天才肌のドライバー弟直純を演じるのは新田真剣佑。
突然、直純のプロモーション担当になり振り回されるヒロインに森川葵、ライバルの新海彰を演じるのは『君の膵臓をたべたい』で一気に注目を浴びた北村匠海。
これに芸達者な要潤、吉田鋼太郎、平山祐介、劇団EXILEの町田圭太が支えています!
▼本作品の詳細な内容なコチラ
シネマルコさんの今週オススメ洋画『最初で最後のキス』(6月2日公開)
映画『最初で最後のキス』は、2018年6月2日(土)より新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国順次ロードショー。
思春期の「期待と不安」とは、“膨らむ夢と絶望”であると、あらためて見せつける高校生による出会いと友情、そして恋…。
イタリアでのスマッシュヒットはもとより、フランスやポルトガル、シアトルなどの映画祭で各賞を受賞!
とりわけ、各国の観客賞を複数獲得した映画『最初で最後のキス』で描かれた、大切な絆の先にある未来を無知ゆえに導いてしまったこととは…。
▼本作品の詳細な内容なコチラ
現在絶賛公開中の映画から、ライターさんのオススメ作品はコレ!
一推し映画『犬ヶ島』(シネマルコさん選)
映画『犬ヶ島』は、5月25日より全国ロードショー中!
『グランド・ブダペスト・ホテル』や『ファンタスティックMr.FOX』など、マニアックなまでの人気を博したウェス・アンダーソン監督。
日本を深く愛するウェス監督は、4年の歳月を掛けて、670人ものスタッフとともに心を込めて作り上げ、「黒澤明をはじめとする日本の巨匠たちから強いインスピレーションを受けて作った」とまで語った、近未来の日本を描いた『犬ヶ島』。
ユニークで愛くるしいスポッツやチーフという犬たちと、少年アタリの間に芽生えてた絆とは?
▼本作品の詳細な内容なコチラ
一推し映画『友罪』(村松健太郎さん選)
映画『友罪』は、5月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
『64ロクヨン』の瀬々敬久監督と瀬々組スタッフが再び集結して放つ犯罪にまつわるストーリー。
偶然出会い、心通わす友人となった男が実は、かつて世間を騒がせた少年殺人鬼“少年A”だったことを知った時、どういう選択をすべきなのか?
究極の選択ともいうべきものに直面した男。そして、自身や家族の過去に今も縛られる人間たちが二人に関わっていく、贖罪の連鎖の物語。
▼本作品の詳細な内容なコチラ
一推し映画『ゲティ家の身代金』(シネマルコさん選)
映画『ゲティ家の身代金』は、2018年5月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
リドリー・スコット監督が秀逸な脚本に魅せられ演出を務めたのは、1973年の実話の事件。
世界一の大富豪にギネス認定されたジャン・ポール・ゲティの孫ポールがローマで誘拐され、身代金50億円が要求されます。
しかし、稀代の守銭奴であるゲティは支払いを拒否。離婚によりゲティ家を離れたポールの母ゲイルに支払いは不可能。
一向に進展しない誘拐事件にマスコミ報道は加熱するばかり、ポールの身の危険を案じた母ゲイルは…。
▼本作品の詳細な内容なコチラ
ネット配信中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?
ライター馬渕一平さんの一推し作品はコレ!
6月1日に地上波の金曜ロードショーでも、地上波初放送される映画『22年目の告白 私が殺人犯です』。
“すべての国民が、この男に狂わされる”
韓国映画『殺人の告白』を、あの入江悠監督が新たにリメイクしたクライムサスペンス映画『22年目の告白 私が殺人犯です』も動画配信サイトで観ることができます。
見過ごしちゃったあなたや、もう一度観たいあなたにオススメなのがネット配信での視聴です。
キャストの藤原竜也と伊藤英明の演技に注目です!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
ライターちょりさんの一推し作品はコレ!
韓国映画の勢いが止まりません!なかでもパク・チャヌク監督の『お嬢さん』は今だに注目され続ける傑作です。
サラ・ウォーターズの小説『荊の城』を原作に、舞台を19世紀のイギリスから日本統治下の朝鮮半島に置き換え、豪奢でエキサイティングな世界が展開します。
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
Cinemarche編集部の一推し作品はコレ!
今、動画配信で最も話題なのが、映画『富美子の足』です。
文豪の谷崎潤一郎の原作を、『桜ノ雨』『リュウグウノツカイ』で知られるウエダアツシ監督が映画化。
ウエダ監督は、「谷崎を読むと正直に生きる登場人物たちが愛おしくなります。その耽美的な執着は、時に肉体的なフェティシズム、時に精神的なサディズムやマゾヒズムへと辿り着きます」と述べています。
大正8年に発表された谷崎文学がウエダ監督によって、どのように生まれ変わったのか?
キャストの片山萌美、でんでん、淵上泰史のキャストにも怪演にも注目です!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
まとめ
今週の6月1日(金)から劇場公開がスタートする、新作映画のオススメは作品はいかがでしたでしょうか。
映画ファンなら見逃せないあのマーベルのハリウッド大作から、また、ご存知の日本人俳優の共演するリメイク作品など、お好みの作品は見つかりましたか。
そのほかにも、過去に犯した過ちを背負う犯罪モノや、LGBTの少年や高校生の女の子の青春モノまで、見ごたえのある作品が多くありますね。
夏休み前ではありますが、映画通好みなコメディあり、感動あり、衝撃ありの作品がけっこう揃っています。
また、各ライターがオススメする現在公開中の映画も現在、好評上映中で、日本を舞台にした『犬ヶ島』はオススメのアニメ!
こちらもまだ、劇場での鑑賞は間に合いますので、ぜひご覧になってくださいね。
さらに、自宅で映画を楽しむ派のあなたには、ライターさんと編集部がオススメするネット配信中の作品も、コアな作品を今回もピックアップしてみました。
Cinemarcheのライターさんの書かれた鑑賞記事を参考に、あなたにぴったりの映画を見つけてくださいね。
今回は話題や注目を集める映画の中から、編集部が厳選して作品をご紹介しました。
お気に入りの映画は見つかりましたか。あなたの人生のスピリットに、今日も映画を観てみませんか!