映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』のキャッチコピーは、の〝大好き〟をあきらめない。
そのことを体現するために作られた映画主題歌は、心を掴む歌声のゴスペラーズによる書き下ろしに決定しました。
太賀、吉田羊、演技派二人の競演を想像させるティザービジュアル解禁!
映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の作品情報
【公開】
2018年(日本映画)
【原作】
歌川たいじ「母さんがどんなに僕を嫌いでも」KADOKAWA刊
【監督】
御法川修
【キャスト】
太賀、吉田羊、森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳、小山春朋、斉藤陽一郎、おかやまはじめ、木野花
【主題歌】
ゴスペラーズ
映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』のあらすじ
タイジは小さい頃から大好きな母親の光子に愛されないまま、壮絶な家庭環境の中で育てられました。
耐えかねて17歳で家を飛び出し、一人で生きてきたタイジだったが、友人の言葉に動かされ、母親と向き合う覚悟をしました。
大人になっても自分を拒絶していた母親に歩み寄り、タイジは“母さんからの愛”を取り戻すために立ち向かっていきます…。
映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』とは
若手俳優の中で注目集める太賀が主演を務め、今旬の実力派女優の吉田羊と共演することで話題となった『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は、11月より全国公開されます。
本作の原作は、親や友達からも愛されたことがない青年が壮絶な過去を乗り越えて、母からの愛をつかみ取るまでの感動の実話『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(原作:歌川たいじ/KADOKAWA刊)を映画化した作品です。
せつなくも、どこまでも温かい愛に包まれた物語は、多くの読者に支持さ瞬く間に話題作となりました。
愛に恵まれず屈折した母親に挑む息子タイジ役を太賀が演じ、また、吉田羊が裏の顔を持つ母親光子を見事に演じています。
共演には『レディ・プレイヤー1』で注目の森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳に加え、木野花たちが脇をかためています。
また、本作の演出は、2012年に益田ミリ原作の漫画「すーちゃん」シリーズを映画化した『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』出会いられる御法川修監督が務めています。
参考映像:『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(2012)
本作の映画主題歌はゴスペラーズ
本作の映画主題歌は、ゴスペラーズがこの作品のために書き下ろした新曲「Seven Seas Journey」が決定。
今回の作詩・作曲を担当した、ゴスペラーズのメンバー安岡優は、主題歌に込めた想いをこのように語っています。
「この映画には「愛されること」と「愛すること」、その両方が描かれています。主題歌には「ララバイ」であり「セレナーデ」である曲が必要でした。愛が受け継がれる歌、愛が捧げられる歌。そのどちらも感じてもらえたら嬉しいです」
「愛が受け継がれる歌、愛が捧げられる歌」として安岡優が書き下ろした主題歌は、7月4日にリリースされるニューシングル「In This Room」に収録されることも決定しました。
デビュー以来、老若男女の心をその歌声でつかみ続けているゴスペラーズが、映画にさらなる花を添えることは言うまでもありませんね。
【CDリリース】
ゴスペラーズ「In This Room」2018.7.4 発売。
【初回生産限定盤】
KSCL-3070~1 ¥1,400+税
【通常版】
KSCL-3072 ¥1,000+税
<収録楽曲>
・In This Room
・Seven Seas Journey ※『母さんがどんなに僕を嫌いでも』主題歌
まとめ
本作『母さんがどんなに僕を嫌いでも』のキャッチコピー、「大好きをあきらめない」を演技で体現させた太賀は、闇を持つ母との関係を修復しようとしている息子タイジの秘めた闘志を演じきり。
それを受ける母光子役の吉田羊の初の母親役にも注目です。
そして、映画主題歌を歌うゴズペラーズが、“愛されることと愛すること”を、「ララバイ」であり「セレナーデ」とした楽曲で、「愛が受け継がれる歌と愛が捧げられる歌」に昇華させたのか。
ぜひ、映画主題歌にも注目したいですね。
映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は2018年11月より全国公開。