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映画『蜘蛛の巣を払う女』日本劇場公開は2019年!ドラゴンタトゥーの女の続編とは⁈

  • Writer :
  • 若松れん

ミレニアムシリーズ第1作目の『ドラゴン タトゥーの女』の続編となる、映画『蜘蛛の巣を払う女』が2019年に公開されます。

ドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカーのリスベットが、前作でタッグを組んだジャーナリストのミカエルと、ある犯罪組織の陰謀を暴くため奮闘するという物語。

全米公開は2018年11月9日、日本公開は2019年未定。今回は公開されている最新情報をいち早くお届けします。

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『蜘蛛の巣を払う女』の作品情報

【公開】
2019年未定(イギリス・ドイツ・スウェーデン・カナダ・アメリカ合作)

【原題】
The Girl in the Spider’s Web

【監督】
フェデ・アルバレス

【キャスト】
クレア・フォイ、スルビア・ワークス、スベリル・グドナソン

【作品概要】
ダヴィド・ラーゲルクランツの推理小説『ミレニアム』シリーズを原作とした映画化で、デヴィッド・フィンチャー監督による映画『ドラゴンタトゥーの女』(2011)の続編。

天蓋孤独なハッカーリスベット役は、前作のルーニー・マーラからクレア・フォイに、ミカエル役はシルヴィア・フークスにバトンタッチ。

全米での公開は2018年11月9日を予定されており、日本での公開は2019年となっています。

フェデ・アルバレス監督のプロフィール

関連映像:『ドント・プリーズ』(2016)

フェデ・アルバレスは、ウルグアイ出身の監督

『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズの監督として有名なサム・ライミの目に留まり、2013年の『死霊のはらわた』リメイク版の監督に抜擢され注目を浴びました。

2016年に自身が監督を務めた映画『ドント・プリーズ』は、Rotten Tomatoesで支持率78%を獲得し、「残忍で無慈悲な危険な骨太学習だ」と、専門家たちからも高く評価されています。

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『蜘蛛の巣を払う女』原作からのあらすじネタバレ

リスベットとカミラのシーン。

リスベットと双子の妹カミラは、母親が父親に暴行を受けながらレイプされるという壮絶な環境のなかで育ってきました。

優しく愛情深い母と3人でいる時は、貧しいながらも幸せな暮らしでしたが、泥酔した父ザラが現れると空気は一変。

それはもうまるで地獄のような日々だったのです。

そんな生活が何年も続き、母親はついに脳が損傷して苦しみながら死んでいきました。

リスベットの父ザラはロシアの元大物スパイ。亡命先のスェーデンでは利用価値があるとされていたため、どんな悪事を働いても見逃されていたのです。

そのため悪の世界では絶大な権力を持ち、骨の髄まで腐り果てていましたが、利用価値がなくなるとザラはあっさりと殺害されてしまったのです。

リスベットとカミラは双子と言っても正反対の性格でした。カミラは息をのむほど美しく、見つめられた男は次々と彼女の虜になっていきました。

しかし、カミラはその美しさからは想像も出来ないような性格の持ち主。

父親の残した遺産を独り占めし、支配と権力を求める悪女だったのです。

一方でリスベットは、ガリガリに痩せていて愛想もないと世間から疎まれていました。

それでも、頭脳明晰で映像記憶能力があることから、天才ハッカーとしてその世界では伝説となっていたのです。

そしてミカエルのシーン。

かつて一世を風靡したジャーナリストであるミカエルの元に、バルデル博士の助手を名乗る青年から「博士がある企業の重大な秘密を掴んでしまった。博士に会って欲しい」との連絡が入ります。

初めは興味を持たなかったミカエルですが、話しの内容から情報源がリスベットだと知ったのです。

かつてミカエルとリスベットは、肉体関係を持った”近しい仲”であり、お互いが良き理解者という存在。

彼女の才能を高く評価していることもあり、ミカエルは博士に会いに行くことにしました。

博士から会いたいと連絡をもらったミカエルが博士の元を訪れると、そこには殺害された直後の博士の遺体があったのです。

そして、博士が殺害された現場には、博士の8歳の自閉症の息子アウグストがいました。

ミカエルの直感で、アウグストは何かがあると感じましたが、後にこの少年も命を狙われることになるのです。

『蜘蛛の巣を払う女』主要キャスト

リスベット・サランデル(クレア・フォイ)

リスベットは、無愛想な女性ですが正義感が強く悪を許せない性格。映像記憶能力と優秀な頭脳で伝説の天才ハッカーとして名の知れた人物です。

リスベット役は2008年に女優デビューし、2011年に映画デビューしたクレア・フォイ。

イギリスのドラマ『クラウン』では、エリザベス2世の若い頃を演じゴールデン・グローブ賞テレビ部門で女優賞を受賞しました。

2018年にはアメリカの伝記映画『ファースト・マン』でライアン・ゴズリング演じるアポロ11号の船長アームストロングの最初の妻ジャネット役を演じています。

ミカエル・ブルムクヴィスト(スベリル・グドナソン)

ミカエルは、雑誌「ミレニアム」を共同経営しているジャーナリストで、かつて一世を風靡しましたが、世間からバッシングを受け「ミレニアム」から手を引こうと思っていました。

しかし、殺害されたバルデル博士の息子と関わることにより運命が変わっていくのです。

カミラ・サランデル(シルヴィア・フークス)

カミラはリスベットの双子の妹で、どんな男性もひと目で虜になるほど美しい女性。

しかし、性格はまるで骨の髄まで腐り果てていた父親ソックリの非情な人物で、権力と支配力を求め、悪に染まりつくしています。

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『蜘蛛の巣を払う女』感想と評価

「ミレニアム」シリーズは、2004年に死没したスウェーデンの作家スティーグ・ラーソン原作の小説が原作となっていますが、本作「ミレニアム4」は、ダヴィド・ラーゲルクランツが、ラーソンの家族に依頼されて執筆したという作品です。

2017年にはすでに「ミレニアム5」も刊行されているので、今後も『ミレニアム』シリーズは続くということでしょう。

私が最初に観た映画は『ドラゴンタトゥーの女』でした。保護官に強姦されたリスベットが報復するシーンはあまりにも衝撃的で忘れられません。

緻密に計算された計画、目には目をというほどまでの残酷さは、悪に対する彼女の正義感の強さが溢れていると感じました。

本作では役者は違っても、”リスベット”という存在はもとより、ミカエルという存在も同じです。

「ミレニアム」シリーズは、社会性を重視している作品ですがミステリー要素もあるのが魅力。

3部作までは、ラーソンが執筆していたので陰鬱の要素が強く出ていますが、ラーゲルクランツには全体的に重いと感じる要素は少ないので「ミレニアム」シリーズを初めて観る方は入りやすいと思います。

また、まるで闇の中にいたようなリスベットも、信頼できる人々との関わりから人間味を帯びてきたように感じたのも、ラーゲルクランツ小説の持ち味ということでしょう。

まとめ

日本での公開日はまだ未定ですが、前作を観て「ミレニアム」シリーズの虜になった身としては、次回作ではどんな世界観が描かれるのかに興味深々です。

また、前作からの流れから、リスベットとミカエルの距離感も気になるところ。映画『蜘蛛の巣を払う女』日本では2019年公開予定です。

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