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Entry 2019/05/20
Update

映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』ネタバレあらすじと感想。実話を深く噛みしめる青春の物語

  • Writer :
  • 西川ちょり

なぜ19歳の若者たちは国家を敵に回してしまったのか!?

1956年、冷戦下の東ドイツ。全ては、高校生たちのたった2分間の黙祷から始まった。
 
ベルリンの壁建設の5年前に旧東ドイツで起こった実話に基づいた映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』をご紹介します。

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映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』の作品情報


(C)Studiocanal GmbH Julia Terjung

【公開】
2019年公開(ドイツ映画)

【原題】

The Silent Revolution

【原作】
『沈黙する教室』(ディートリッヒ・ガルスカ / アルファベーターブックス刊)

【原題】
Das Schweignde Klassenzinmmer)

【監督】
ラース・クラウメ

【キャスト】
レオナルド・シャイヒャー、トム・グラメンツ、レナ・ク、ヨナス・ダスラー、イザイア・ミカルスキ、ロナルド・ツェアフェルト、カリーナ・ヴィーゼ、フロリアン・ルーカス、ヨルディス・トリーベル、ダニエル・クラウス、ミヒャエル・グヴィスデク、ブルクハルト・クラウスナー、マックス・ホップ、ユデット・エンゲル、グッツ・シューベルト

【作品概要】
1956年、冷戦下の東ドイツ。高校生たちのたった2分間の黙祷を国家は決して許さなかった。国家の執拗な追求に戸惑う高校生たち。友情をとるのか、裏切ってエリートの道を進むのか。それぞれが家族を巻き込み、人生の決断を迫られる。

ディートリッヒ・ガルスカが自身に起きたことを記した『沈黙する教室』(アルファベーターブックス刊/原題:Das Schweignde Klassenzinmmer)をドイツの気鋭ラース・クラウメが映画化。本作のために発掘された新人俳優たちがフレッシュな演技をみせ、『東ベルリンから来た女』(2012)のロナルド・ツァフェルトら旧東ドイツ出身の実力派キャストたちががっちり脇を固めている。

映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』のあらすじとネタバレ


(C)Studiocanal GmbH Julia Terjung

1956年、東ドイツ・スターリンシュタットに住むテオと親友のクルトは、高校の進学コースに在籍しています。

二人は休日にテオの祖父の墓参りに列車で西ドイツまででかけました。祖父はヒットラーの指揮の元、戦争に参加したナチス党員でしたが、テオにとっては大切な祖父でした。

その帰り、テオとクルトは、東ドイツでは決して見られないたぐいの娯楽映画を鑑賞しようと西ドイツの映画館に忍び込みます。しかし何より彼らの心をとらえたのは、映画の前に上映されたニュース映画でした。それは、ハンガリーの民衆蜂起を伝えたものでした。

スターリンシュタットに帰り、クラスメイトのエリックたちと合流したテオとクルト。2人はニュース映画の話を興奮気味に伝えます。

店の中にソ連軍の兵隊がいるのに気がついた彼らは「ソ連軍は出て行くべきだ」とほんのいたずら心で、ピーナッツを兵隊にぶつけ、ソ連兵に追いかけられる羽目に。

必死で逃げますが、すぐに追いつかれてしまいます。テオたちが18歳と知ったソ連兵は「好きで来てるんじゃない」とどなると引き返していきました。

ハンガリー動乱の情勢が気になるクルトは、テオやテオのガールフレンドのレナたち数人で連れ立って、クラスメイトのパウルのおじさんであるエドガーの家に向かいました。

そこでは、西ドイツのラジオ局RIASの放送を聞くことができるのです。ラジオに耳を傾けると、ハンガリーの民衆蜂起は悲惨な状態を迎えていました。数百人の市民が犠牲となり、クルトたちが崇拝していたハンガリー代表のサッカー選手プスカシュも死亡したと報道していました。

翌日、登校してきたクラスメイトたちに向かってクルトは一つの提案をしました。「ハンガリーのために2分間の黙祷をしよう」。東ドイツでは、ハンガリーの出来事は社会主義国家への反革命行為にあたり、エリックは反発しますが、多数決がとられ、20人中12名が賛成します。

生徒たちは直後の歴史の授業で2分間の黙祷を行い、教師は激怒して教室を出ていきます。その様子に思わず吹き出す生徒たち。

歴史教師は校長室に駆け込みますが、子どもたちのほんのちょっとしたいたずらですよ、あまり大げさに考えないほうがいいと校長に説得され、納得した表情を見せていました。しかし、そこに、一足先にこの話を聞きつけた別の教師がやってきて、これは見過ごせないことだと騒ぎ出します。

この教師が連絡し郡学務局から女性局員ケスラーが派遣されてきました。テオは、政治的意図で黙祷したのではなく、サッカー選手プスカシュの追悼のためにやったことにしようとみなに持ちかけます。

クルトやレナは噓をつきたくないと反発しますが、多数決をとるとほとんどの生徒たちがテオに賛成しました。約束されたエリートの道を断つわけにはいかないからです。

呼び出された生徒たちは打ち合わせ通りに応えますが、ケスラーは納得しません。彼女はプスカシュが無事であることを伝えている東ドイツの新聞記事を見せ、プスカシュが死亡したという西側の情報をどこで知ったかと追求を始めます。

レナは、ことを誤魔化そうとしたテオにがっかりし、クルトと親しくなっていきます。テオはショックを受けます。さらに悪いことに、テオは特に反抗的だという烙印を押され、訓告処分を受けてしまいます。

テオの父親は一日彼を自分の製鉄業の肉体労働の仕事に付き添わせ、お前は一家で一番かしこく、この春試験を受ければ、立派な道を歩めるのだから、道を誤らないようにしなければいけないと忠告します。

そんな中、人民教育相のランゲが学校にやってきました。「一週間以内に首謀者を教えるように。命令に背けばクラス全員卒業試験を受けささない」と彼は厳しく言い放ちました。そしてエリックだけ残るように言い、他の生徒を帰らせます。

ランゲはエリックに「お前が首謀者だって?」と尋ねました。黙祷のあと、エリックが「これは抗議の意志だ」と言ったことが問題視されていたのです。エリックはあわてて否定しました。「僕は説明をしただけです。僕の父親は社会主義に命をかけたのです。僕がそんなことをするわけがありません」

しかしランゲは執拗に追求。耐えられなくなったエリックは、自分は行っていないが、一部の生徒がエドガーの家に行き、西側の情報のラジオを聞いたことを白状します。すぐさま、エドガーは逮捕されてしまいました。

ことの重大さに責任を感じたクルトは名乗り出ようとしますが、「お前が自首してもまだ終わらない」とテオは止めます。

家に戻ったテオは父親に「そもそも誰が提案した?」と問いただされます。「言えない」と応えますが、厳しく追求され、「クルトの提案を皆で多数決で決めた」と応えました。

「なら、彼の責任だ。誰も言わないならお前が言え」と父は命じ、「親友だぞ!」と抗議するテオに「わかったな」と釘を刺しました。しかし勿論、そんなことができるはずがありません。

テオの父親はランゲを尋ね、許しを請いますが、ランゲは父が1953年の暴動に参加したことに触れ、にもかかわらずやり直す機会を得たではないか、父と子は似るものなのかなと冷たく皮肉を言い、追い返されてしまいます。

ケスラーは生徒たちの家族の経歴も全て調べ上げ、一人一人別々に尋問し、生徒たちが疑心暗鬼になるように仕向けていきました。首謀者の名前を誰も言わないのなら、クラスは閉鎖して誰も卒業試験を受けさせないと告げます。

そんな中、ケスラーはエリックを呼び出し、彼の父親が実はナチスに寝返って、社会主義者に処刑されたという事実をつきつけ、証拠写真を手渡しました。

これまでずっと亡くなった父を崇拝していたエリックは大きなショックを受けます。本当のことを言わなければこのことを新聞に発表すると脅され、首謀者はクルトだと白状してしまいます。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『僕たちは希望という名の列車に乗った』ネタバレ・結末の記載がございます。『僕たちは希望という名の列車に乗った』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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エリックは射撃の授業に遅れてやってきて教師に注意されると、その教師に銃を向けました。どうせ撃つことなどできないと平然としている教師に向かって彼は引き金を引きました。

そして、銃を持ったまま学校の外へと駆け出し、母親のもとへ駆け寄ると、本当のことを言ってくれと叫びました。驚いて立ち尽くす母親に義理の父が「話してもいいだろう」と言い、母は語りだしました。「そのとおりよ。お父さんは弱い人だった」

絶望の表情を浮かべ、銃を振り回すエリックをあとから追いかけてきたクルトたちが取り押さえました。クルトはエリックの父親が処刑された写真の中に、自分の父が写っているのを見て驚きます。

その日の夜、クルトの家にケスラーがやってきました。クルトの父親は市会議員で、ケスラーは罪をエリックになすりつけることでこの騒動を終わらせましょうと提案します。どうせエリックは傷害罪で10年はくらうのですからと。

明日の朝クラスメイトにあなたの口からエリックが首謀者だと伝えるのですと告げ、ケスラーは帰っていきました。言われた通りにやるのだと言う父に「エリックの父親を殺したのか?」とクルトは問います。

父が席をはずした際、母はクルトに言いました。「逃げて戻ってこないで」そしてクルトを固く抱きしめました。「いつも思っているから。毎日ね」。

家族が寝静まったころ、クルトは窓から家を出て、テオを訪ねました。「エリックが首謀者だと言えと言われた。でもできない。僕は西ドイツに行き試験を受ける。君も来ないか?」

「行けるわけがない。家族を置いていけない」と断るテオ。「なら、後始末を頼む。誰も退学にならないよう」。二人は硬く握手して別れました。

未明に、窓がバタンバタンと音をたてているのに気がついて目をさましたクルトの父は、クルトがいなくなっていることに気が付きました。

そこに静かにやってきたのは妻です。彼女は、父親がナチス党員だったことからいつも高圧的な態度を夫から受けていたのですが、その時だけは違っていました。「知っていたわ」と彼女はまっすぐに彼を見つめて言いました。

西ドイツ行きの列車に乗り込んだクルトのもとに、警察がまわってきました。「どこへ?」と問われ「祖父の墓参りに」と答えると身分証明書を見せるよう命じられました。

警察は身分証を見るとすぐに返してきましたが、「カバンの中身をみせろ」と命じ、カバンを開けると、「勉強道具?」と不審そうに言い、彼を連行しました。

長い間待たされた彼のもとにやってきたのは父でした。当局から連絡を受け、呼び出されたのです。

警官は「祖父の墓参りだと言っているが」と父に尋ねました。「時々行っています」。父は息子をかばい、「私が責任を取ります。行かせてやってください」と警官に頼みました。

警官が席をはずすと「父さん、まずいよ」とクルトは話しかけますが、父は「食事に送れないよう早く帰ってくるんだぞ」とわざと大声で命令調に話し、父の意図を悟ったクルトは「わかったよ。なるべく早く帰るよ」と応えるのでした。

翌朝、テオを学校まで送った父親は彼に向かって言いました。「英雄になるな」。テオは頷きました。

教室にケスラーが入ってきました。クルトが首謀者であり、彼は今朝逃亡したことを告げます。そしてクラスの全員が彼が首謀者だと認める必要があると言って、テオを使命しました。「クルトが首謀者ですね」

「違います。皆で提案したことです」とテオが応えると、ケスラーは「あなたは退学です。荷物を持って出ていきなさい」と冷たく言い放ちました。

抗議の声を上げたパウルにも「あなたも退学です。出ていきなさい。」と命じるケスラー。さらに彼女はレナを指名しました。「首謀者はクルトですね?」

レナは言いました。「私が首謀者です」。

すると、パウルと親しい双子の姉妹や他の生徒たちも次々に立ち上がって言いました「私が首謀者です」。

ほぼ全員が立ち上がり、ケスラーをまっすぐ見つめていました。怒ったケスラーは彼らに「クラスは閉鎖です。皆、退学を命じます」と言い放ち出ていきました。

「これからどうする?」とレナに尋ねられ、「それはそれぞれが考えるんだ」と応えたテオでしたが、皆に言います。「年末には皆、堂々と西側の親戚の家に行くだろう? 僕らも西側へ行って試験を受けよう。一人で行ったらだめだ。数人で連れ立っていくんだ。何か起きれば誰かが知らせてくれる。一人一人が考えて行動するんだ」

休暇の日がやってきました。テオの一家は家族で出かける準備をしていました。「テオ、行くぞ!」と父親はテオを呼びました。

テオはパウルと一緒にいました、「僕は行けない」。

そうか、と父は肩を落としました。テオの気持ちは痛いほどわかっていました。幼い弟たちは「兄さん、先に行って待っているよ」と無邪気に呼びかけていました。父と母は涙を流しながら、我が子を見送るのでした。

列車に乗ると、クラスの仲間たちの姿が目に入ってきました。レナの姿も、双子の姉妹の姿もありました。

彼らの目は輝いていました。

(スターリンシュタットに残った四人の生徒を除いたクラスメイト全員が西ドイツに着き、卒業試験を受けることができたと字幕が告げ、映画は終了します)

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映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』の感想と評価


(C)Studiocanal GmbH Julia Terjung

(本章もネタバレを含んでおります。まだ映画を観ていない方はお気をつけください)

1956年という時代、ドイツは東西に分かれていましたが、まだベルリンの壁はありませんでした。そのため、列車で東西を移動することが可能でした。

そんな時代を背景に、東ベルリンで将来を約束されたエリート学生が取った行動が思いもかけない波紋を呼ぶ有様が描かれています。

まず目につくのは、東ドイツのスターリンシュタットに暮らす学生たちの親が背負っているものの複雑さです。

父親がナチス党員だったからとずっと夫にひけめを感じ服従している母。社会主義者として命をかけたと聞かされていた父親の隠された秘密、ナチスにつけられたというランゲの首の傷跡など。

戦争の、ナチスドイツの傷跡がまだ色濃く残り、人々の生活に少なからず影響を与えていることが伝わってきます。

ですが、新世代の子どもたちは、多少の生活の締め付けは感じつつも、友人たちと青春を謳歌し、恋もし、時にははめをはずして楽しげに暮らしています。

親たちは、将来エリートになるのを約束された優秀なクラスに在籍する子どもたちを誇りに思い、幸せに生きてほしいと心から願っています。

ところが、その子どもたちが、偶然、ハンガリー動乱を知ったことがきっかけで、西側のラジオを聞きに行き、多くの市民が死亡したことを知ります。

権力に反発するのも、少しでも亡くなった人々になにかできないかと考えるのも、若者らしい普通の思考です。

一人の生徒の提案で行われた2分間の黙祷が大きな波紋を呼ぶとは、彼らにとって思いもよらなかったことでしょう。しかし、国家を維持するためには、こんな小さな事柄にも介入し、徹底的に追求し、締め付けなくてはならないのです。

学校にやってきた当局の介入は執拗であり、サディステイックと言ってもいいほど陰湿です。生徒たちを個別に呼び出し、疑心暗鬼にさせ仲違いを起こさせようとしたり、家族の弱みにつけこんだり、徹底的に彼らの人間としての尊厳を損なおうとします。

こんな環境に置かれたら、一体どうしたらいいのだろう? 約束された道を取り上げられてしまったら一体どうなるのだろう? 映画を見ながら誰もがそのような問いを自分自身に投げかけることでしょう。

それらは自分だけの問題ではありません。自分たちに大いに期待し、育ててくれた親や兄弟にも重くのしかかってくる出来事なのです。

追いつめられ複雑な表情を見せ戸惑う若い学生たち、そして彼ら、彼女以上に苦悩する親たち。その姿が痛ましく、当局の非人道的な振る舞いに激しい憤りを感じずにはいられません。

これはナチスとなんら変わりがないのでは? 

友人を裏切り、仲間を売ることを強いる国家に対して、学生たちが出した答えは人間性を守ることです。人としてまっとうであることを選んだ子どもたちの姿は打算を知らない美しさに満ちています。

こんなふうに生きられるだろうか、と深い感銘を受けるとともに、この物語が実話に基づくことを、改めて噛み締めずにはいられないのです。

まとめ


(C)Studiocanal GmbH Julia Terjung

『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(2016)で、ドイツ映画賞6部門を制したラース・クラウメ監督が、旧東ドイツの知られざる史実を描いたディートリッヒ・ガルスカのノンフィクションを映画化した本作、ラース・クラウメ監督は、大きな混乱に陥り、東西に別れた国で何が起こっていたのかを描きたかったと述べています。

ほんの小さなほころびも見逃してしまえば、いつしかそれが大きくなり、国家の危機が訪れると考えた権力者たちは、国の宝といっても良い若い優秀な若者たちをとことん追い詰めていきます。人間の尊厳を賭けた攻防を描いた作品と呼んでもいいのかもしれません。

2分間の黙祷を言い出したクルトに扮したトム・グラメンツを始め、高校生たちにはまだキャリアの浅い若い俳優たちがキャスティングされ、瑞々しい演技を見せています。

一方、ランゲ国民教育大臣には、ラース・クラウメ監督の『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』で、バイエルン映画賞最優秀主演賞など多くの賞を受賞したブルクハルト・クラウスナーが扮し、テオの父親には『東ベルリンから来た女』(クリスティアン・ペッツオルト監督)でドイツ映画賞助演男優賞にノミネートされたヘルマン・レムケが扮するなど、ベテラン俳優の貫禄を見せています。

高校生たちの葛藤する姿が主題ですが、彼らを心配し、気遣い、苦悩する親たちの姿も大変印象に残り、彼らのその後がどのようなものであったか、想像せずにはいられません。

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