映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』は、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国順次公開。
世界のセレブリティから愛されるファッションデザイナー“ドリス・ヴァン・ノッテン”。
“究極の美”を創り出すインスピレーションの源と、その真相にライナー・ホルツェマー監督が迫ります。
CONTENTS
1.映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』の作品情報
【公開】
2017年(ドイツ・ベルギー映画合作)
【原題】
Dries
【製作・監督】
ライナー・ホルツェマー
【キャスト】
ドリス・ヴァン・ノッテン、アイリス・アプフェル、スージー・メンケス
【作品概要】
ベルギー出身の世界的なファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンの仕事と私生活のライフスタイルを追うドキュメンタリー映画。
ドリスは25年の間、1度も休むことなくメンズとレディースのコレクションを年に4回発表しています。
映画の取材は2014年9月にパリのグラン・パレで開催された2015年春夏レディースコレクションの舞台裏から、2016年1月にオペラ座で発表した2016/17秋冬メンズコレクションの本番直後までの1年間に渡りました。
これまで一切の密着取材を断ってきたドリスに初めてキャメラに写されます。
2.映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』のあらすじ
他の追随を許さ位ない独立系ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテン。
彼はこれまでプライベートや自宅の公開を拒否してきました。
ドリスの“創造する美”は、クラシカルなスタイルに絶妙なさじ加減で驚きを加える唯一無二のデザインと言われるが、対象に彼自身はとてもシンプル。
穏やかで控えめな人物から、どのようにしてパリ・ファッション・ウィークで熱狂的な支持を集るコレクションを誕生するのか?
キャメラはドリスの1年間に密着し、彼の創造の源を探ります…。
3.映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』の感想と評価
たとえファッションに限らずとも、美を求めるのは人間の本能かもしれません。
それが「衣・食・住」のはじまり「衣」であれば、それはなおさらのことでしょう。
ドリス・ヴァン・ノッテンと、そのスタッフたちが紡ぎ出す美の秘密を、本作は上手くキャメラによって切り取り、見つめられた映像となっています。
この作品のなかでは、ドリスの作業やデザインの成功したのみ映像ではない様子が本人の口からも語られています。
また、アントワープの自宅のファブリックとのプライベートな生活の一片を、赤裸々に覗き見させてくれます。
ドリスのデザインしたファッションが好きな人も、またそうでないあなたも、きっとドリスに魅せられるはずです。
*以下のバナーから、映画の詳細な情報や感想はお読みくださいね。
まとめ
映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』は、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国順次公開。
花とともにデザインされたファッションの美、そして、ファブリックとともに生きるドリスを堪能あれ!