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Entry 2018/02/23
Update

映画トゥームレイダー2018ファーストミッションの新作あらすじとキャスト紹介

  • Writer :
  • 藤子留美加

アンジェリーナ・ジョリーが強烈な印象を残したアクション映画『トゥームレイダー』から17年後、遂にリブート版『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は、3月21日(水)に全国ロードショー

監督はハリウッドでのメジャー作品デビューとなる、ノルウェー出身の若手監督ローアル・ユートハウグ。

そしてアンジーをも凌ぐ勢いのスウェーデン出身のニューヒロイン!アリシア・ヴィキャンデルが主役ララ・クロフトを演じます。

北欧出身の彼らが描いた全く新しい『トゥームレイダー ファースト・ミッション』のあらすじとキャスト、見どころについて紹介します。

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1.映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の作品情報


(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
【公開】
2018年(アメリカ映画)

【原題】
Tomb Raider

【監督】
ローアル・ユートハウグ

【キャスト】
アリシア・ヴィキャンデル、ドミニク・ウェスト、ウォルトン・ゴギンズ、ダニエル・ウー

【作品概要】
元々世界中で人気を誇っていたテレビゲームを実写化したのが、アンジェリーナ・ジョリーを一躍スターの仲間入りにさせた2001年公開の映画『トゥームレイダー』でした。

そんな超有名作品を、今回完全に新しく描いたのが本作『トゥームレイダー ファースト・ミッション』。

普通の大学生ララ・クロフトがたくましいニュー・ヒロインになっていく様を、アスリート顔負けの身体能力と美貌を持つアリシア・ヴィキャンデルが務めます。

他キャストには、数多くのハリウッド作品に出演してきたベテラン俳優ドミニク・ウェストや、注目の中国系アメリカ人俳優ダニエル・ウー共演しています。

2.映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』のあらすじ


(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

イギリス・ロンドンで、バイク便の仕事でなんとか生活をする、夢も目標もなく過ごす、資産家の令嬢の主人公ララ・クロフト。

父親が謎の失踪をしてから数年。彼女は未だに父親の不可解な死について理解することができないままでいました。

そんな父親が娘に託した願い。それは、世界を滅ぼす“幻の秘宝”を封印することでした。

自分に託された父親の願いを叶えるべく、一人まだ知らぬ場所への最難関なミッションへと立ち向かっていくララですが、彼女に待ち受ける試練とは…。

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3.アリシア・ヴィキャンデルのプロフィール

参考映像:『エクス・マキナ』

アリシア・ヴィキャンデルは、1988年10月3日生まれ。スウェーデンのヴェストラ・イェーターランド県ヨーテボリ出身のスウェーデン人。

9歳の頃よりバレーに親しんでおり、その後もバレーにおいて更なる飛躍を目指し、ミュージカルなど学んでいった彼女。

ですが、16歳の年。同じくスウェーデン人の、映画監督や俳優を務めるトーマス・アルフレッドソンとのテレビシリーズへの出演に専念。

その頃に負ってしまった怪我をきっかけに、バレーではなく女優へのステップを歩み始めます。

スウェーデンでの映画やドラマ出演が増え始め、自国での知名度が上昇してきた彼女は2010年公開の『ピュア 純潔(原題:Till det som är vackert)主演。

数多くのアワードを受賞し、更にスウェーデン国内のアカデミー賞とされる、グルドバッゲ賞主演女優賞を受賞し、女優としての地位を確立していきました。

その後2012年。キーラ・ナイトレイ、ジュード・ロウなどが出演するイギリスのドラマ映画『アンナ・カレーニナ』の出演にて、国際的知名度も獲得。

その後も数多くの国際的作品への出演を重ねながら、自国での評価同様に、国際的にも多く批評家からの称賛を受けてるようになりました。

彼女が一躍世界で有名となった映画は、アレックス・ガーランド監督のデビュー作となった、2015年公開の『エクス・マキナ』への出演で、その作品にて、英国アカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされました。

参考映像:『リリーの全て』

2015年公開のエディ・レッドメイン主演、トム・フーパー監督の『リリーの全て』にて、画家ゲルダ・ヴェイナー役を演じ、同作品ではアカデミー賞助演女優賞を見事受賞しました。

その後は、ルイ・ヴィトンのミューゼとして活躍するだけでなく、2016年には自身の映画製作会社を立ち上げるなど、女優としてだけではなく、多方面にて飛躍を続ける彼女は、今後、ハリウッドを代表するスター女優の一人となっていくのではないでしょうか。

4.ローアル・ユートハウグ監督のプロフィール

参考映像:『The Wave』

ローアル・ユートハウグは、1973年8月25日生まれ。ノルウェー出身。

2002年にノルウェーの映画学校を卒業しており、その後2006年に、雪山で遭難した若者たちに忍び寄る恐怖を描いた、ノルウェーのスリラー映画『コールド・プレイ』にて監督デビューを果たします。

母国ノルウェーではいくつかの映画を監督してきているようですが、ハリウッドではまだ知名度の低いユートハウグ監督。

彼の世界的知名度が上がった作品は、2016年に日本で公開されたノルウェー映画『The Wave』です。

津波という大災害の危機に立ち向かう人びとの姿を描いたこちらの作品は、アカデミー賞の外国語映画賞のノルウェー代表作品に選出されました。

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5.映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の見どころ

ユートハウグ監督のハリウッド初監督作品。


(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は、ユートハウグ監督にとって初のハリウッドのメジャー作品となります。

元々は人気ゲームだった『トゥームレイダー』の映画化に対して、ゲームファンや批評家からの否定的な意見が多かったなか、ユートハウグ監督をゲームとは違ったものについてこのように述べています。

「自分達の『トゥームレイダー』の世界観を広げるよう、ゲームから得たインスピレーションや場面は沢山描いたので、きっと多くのゲームファンの方々は、それに気付いていただけるんじゃないかと思います。
そしてそれと同時に、映画での「ララ・クロフト」への全く異なるアプローチでもあります。

今作は、ララ・クロフトの信じられないほどの身体的才能を魅せるだけのストーリーではなく、彼女の人間性についても、深く探っていくストーリーなのです」

さらにアンジェリーナ・ジョリーが主役を務めた前作については、アンジェリーナ・ジョリーの演じた「ララ・クロフト」は素晴らしかったし、映画も大変面白かったと語っています。

その一方で自身が監督を務めた本作は、前作とは全く異なる『トゥーム・レイダー』である言い切り、前作からのファンも、きっとアリシア・ヴィキャンデル演じる新しい「ララ・クロフト」を気に入ってくれると述べています。

アリシア・ヴィキャンデルの鍛え上げられた肉体美

幼き頃より、バレーのプリンシパルダンサーを目指していただけあり、今作で激しいアクションシーンを演じる上で、彼女の高度な身体能力は大いに生かされたようです。

そして彼女自身も、今作で「ララ・クロフト」を演じるにあたり、激しいトレーニングにて筋肉を鍛え上げたようです。

キャスト、そしてスタッフ陣をうならせるほどの彼女の身体能力は、アクションシーンが醍醐味となっている今作において、大きな見どころのひとつです。


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まとめ


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期待値が高く、沢山のファンからも多くの注目を集めることになった今作。

そしてアンジー演じる「ララ・クロフト」が強烈な印象を残した前作を前にして、ノルウェー出身の若手監督は一体どのように『トゥームレイダー』の魅力を描いたのか!?

アンジーとは一味違った魅力を持つ、主演のアリシア・ヴィキャンデルが演じる新しい「ララ・クロフト」は、どんな冒険を見せてくれるのか!?

この初春大注目のハリウッド映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は、3月21日(水)より、TOHOシネマズ他、全国映画館にてロードショーです。

(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

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