レディー・ガガ出演!『Glee』のライアン・マーフィーが制作総指揮で贈る、斬新スタイリッシュ・ホラー作品『アメリカン・ホラー・ストーリー:体験談』。
あらすじとキャスト、また動画配信方法もご紹介します。
CONTENTS
1.『アメリカン・ホラー・ストーリー』とは?
この作品は『Glee』の生みの親でもあり、ハリウッドのヒットメーカーとしても知られる奇才ライアン・マーフィーが製作総指揮を務めた、斬新なスタイリッシュ・ホラーです。
単なる血まみれのホラーとは一線を画し、卓越したストーリー構成、美しい映像で作り上げられた独特の世界観で大きな注目を集めています。
『アメリカン・ホラー・ストーリー:体験談』はシリーズ第6弾として誕生。しかし既に第9弾までの製作が決まっていることからも、今シリーズの人気ぶりが伺えますよね。
アメホラシリーズは、シーズン毎に舞台や登場人物を変え、視聴者に新鮮な驚きを与え続けています。
各シーズンに登場する場所や人物は実在するものが多く、物語にリアリティを生んでいます。
第6弾となる今作は、16世紀にアメリカのノースカロライナ州ロアノーク植民地で起こった集団失踪事件をモチーフ。
この地に移り住む夫婦が、謎の失踪事件に関わる恐怖に脅かされながら、次々に怪奇現象に巻き込まれていきます。
ドラマの中では、架空のドキュメンタリー番組「ロアノークの悪夢」を中心にストーリーが展開。
一組の夫婦が恐怖体験を語る証言映像と、それを基にした再現映像が同時進行してくところが見どころなポイント。
絶妙な場面の切り替えと、出演者たちのリアルな語り口により、視聴者はまるでドキュメンタリー番組を観ているような奇妙な錯覚とともに、その世界観に惹きこまれ魅せられていきます。
また、今シリーズでは毎作、大物女優たちがレギュラー出演!
エミー賞&ゴールデン・グローブ賞W受賞のサラ・ポールソンや、オスカー受賞・ノミネートの大女優キャシー・ベイツ、アンジェラ・バセットたちに加え、あの!レディー・ガガも前作に引き続き出演という豪華なキャストが注目です。
2.『アメリカン・ホラー・ストーリー』
制作総指揮ライアン・マーフィーとは?
『アメリカン・ホラー・ストーリー』企画・製作総指揮・脚本
ライアン・マーフィーは、1965年にアメリカ・インディアナ州生まれます。
記者としてキャリアをスタートし、「ロサンゼルス・タイムズ」や「エンターテイメント・ウィークリー」などに寄稿していた経歴を持ち、その後はクリエイターに転身。
エミー賞を含む数々の賞を受賞し、社会現象を巻き起こしたテレビドラマ『Glee』や『New Normal おにゅ~な家族のカタチ』の企画、製作総指揮を務めます。
批評家から絶賛された『NIP/TUCK ーハリウッド整形外科医』の企画、製作総指揮として、2004年に初のエミー賞ノミネートされると、2005年にゴールデン・グローブ賞の最優秀ドラマシリーズ賞を受賞。
脚本家としてのキャリアは、1990年代後半に自身が執筆し、スティーブン・スピルバーグが購入した脚本『Why Can’t I Be Audrey Hepburn?』からはじまりました。
2006年にアネット・ベニング主演の『ハサミを持って突っ走る』、2010年にジュリア・ロバーツ主演、ブラッド・ピット製作総指揮の『食べて、祈って、恋をして』で映画監督も務め大きな注目を集めます。
2014年エミー賞作品賞受賞のテレビ映画『ノーマル・ハート』でも大きな話題となりました。
今シリーズ『アメリカン・ホラー・ストーリー』は、第1弾:呪いの館、第2弾:精神科病棟、第3弾:魔女団、第4弾:怪奇劇場、第5弾:ホテル、第6弾:体験談があります。
3.『アメリカン・ホラー・ストーリー:体験談』のあらすじ
過去のつらい思い出からやり直しを決意した夫婦シェルビーとマットは、心機一転ノースカロライナに引っ越します。
彼らの周りでは不可思議な事件が起きはじめ、やがて2人は、16世紀に住人が集団失踪をしたとされる“失われた植民地”ロアノークに関わる謎と恐怖に脅かされていきます。
そこでロアノーク植民者たちの、怨念に血塗られた狂気の歴史が紐解かれていくのです…。
4.『アメリカン・ホラー・ストーリー:体験談』の主なキャスト
シェルビー・ミラー役
※再現映像ではサラ・ポールソンが、ドキュメンタリー番組ではリリー・レイブが演じているマットの妻。
もともとロサンゼルス都市部で暮らしていたが、ギャングから夫もろとも暴行を受け、妊娠していた子供を失ったことをきっかけに、ノースカロライナ州の静かな田舎で生活をスタートさせることを決意。
しかし、新居となった館で数々の怪奇現象が起き始め、身の危険を感じています。
サラ・ポールソン
1974年、アメリカ・フロリダ州出身。1994年に「Law & Order」のゲスト出演でドラマデビューし、翌年「Friends at Last」でレギュラーデビューを果たす。2012年に出演したテレビ映画「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」で、ゴールデン・グローブ助演女優賞を受賞。また「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」ではエミー賞とゴールデン・グローブ賞をW受賞し話題となった。その他の出演作品には、「ザ・スピリット」、「ハート・オブ・ウーマン」などがある。本シリーズには、2作目「精神科病棟」よりレギュラー出演。「精神科病棟」、「怪奇劇場」と「ホテル」でエミー賞助演女優賞に、「魔女団」で同賞主演女優賞にノミネート。
リリー・レイブ
1982年、アメリカ・ニューヨーク州出身。「モナリザ・スマイル」、「幸せの行方…」などの映画作品や、テレビドラマを中心に活動。2005年には「Steel Magnolias」でブロードウェイデビュー果たし、ドラマ・ディスク・アワードにノミネートされた。その後も数々の舞台で活躍。本シリーズには1作目「呪いの館」からレギュラー出演。「精神科病棟」ではCritics’ Choice Television Awardsの助演女優賞にノミネート。
マット・ミラー役
※再現映像ではキューバ・グディング・Jrが、ドキュメンタリー番組ではアンドレ・ホーランドが演じているシェルビーの夫。
ロサンゼルスでの暴行事件で一時意識を失うが、妻と共にノースカロライナ州への移住を決意。新居購入の競売で他の参加者の恨みを買い、一連の怪奇現象に関わっていると推測。
仕事で家を不在にしている間シェルビーの身の安全を守るため、元警察官であるリーを呼び、住み込みで警備を任せます。
キューバ・グッディング・Jr.
1968年、アメリカ・ニューヨーク州出身。1991年公開の映画「ボーイズ’ン・ザ・フッド」に出演したことで注目を浴びる。1996年、トム・クルーズ主演の「ザ・エージェント」でフットボール選手役を演じ、アカデミー賞助演男優賞を受賞。その功績が認められ、2002年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにその名が刻まれる。サラ・ポールソンと共演した「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」では主演を務め、エミー賞にノミネート。その他、「ザ・ダイバー」、「パール・ハーバー」、「レッド・テイルズ」、リー・ダニエルズ監督作品で全米映画俳優組合賞キャスト賞にノミネートされた「大統領の執事の涙」など、出演作多数。
アンドレ・ホーランド
1979年、アメリカ・アラバマ州出身。ニューヨーク大学を卒業後、演劇「Blue Door」に出演したことで注目される。スティーブン・ソダーバーグ監督のテレビドラマ「THE KNICK/ザ・ニック」でサテライト賞と Critics’ Choice Television Awardで助演男優賞にノミネートされる。また、「グローリー/明日への行進」でもNAACPイメージ・アワードで助演男優賞にノミネートされる。ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞受賞の2016年公開作品「ムーンライト」にも出演。
リー・ハリス役(再現)
マットの姉。警察官として働いていたが、鎮痛剤の中毒者として解雇されてしまいます。
マットに呼ばれシェルビーの警護を任されるが、彼女のことはあまり好ましく思っていません。
アンジェラ・バセット
1958年、アメリカ・ニューヨーク州出身。名門イェール大学を経て、イェール・スクール・オブ・ドラマで美術学修士号を取得。1984年に「コスビー・ショー」でテレビドラマに出演し、キャリアをスタートする。「F/X 引き裂かれたトリック」で映画デビューし、「ボーイズ’ン・ザ・フッド」や「希望の街」の演技で高評価を受ける。「マルコムX」ではマルコムの妻役を演じ、1993年の「TINA ティナ」で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞をアフリカ系アメリカ人女優として初めて受賞。また、アカデミー主演女優賞にもノミネートされた。
本シリーズには3作目「魔女団」よりレギュラー出演。「魔女団」、「怪奇劇場」でエミー賞助演女優賞にノミネート。
スカアハ役
不老不死の力を持った森の魔女。追放され餓死寸前だったトマシーンの命を魂と引き換えに救います。
レディー・ガガ
1986年、アメリカ・ニューヨーク州出身。アカデミー賞ノミネート、グラミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の賞を受賞する世界トップクラスのアーティスト、パフォーマー。ニューヨーク大学芸術学部を卒業した後、ストリームライン・レコーズの下でソングライターとして楽曲を提供する。その後、歌手としての才能を認められ、デビュー・アルバム「ザ・フェイム」は4ヶ国の音楽チャートで1位を記録、一躍世界的トップスターとなる。
今シリーズでは5作目となる「ホテル」で主演の伯爵夫人を演じ、ゴールデン・グローブ賞女優賞を受賞。音楽だけでなく、演技への評価も高まっています。
トマシーン・ホワイト役
ロアノーク植民地を統率するジョン・ホワイトの妻。
ジョンが供給のため植民地を離れる間代理となったが、植民地を内陸へと移動させようとする反乱者により鉄籠を頭にかぶせられ森へと追放されます。
そんな餓死寸前にまで追いやられるが、スカアハに命を救われます。
キャシー・ベイツ
1948年、アメリカ・テネシー州出身。南メソジスト大学を卒業後、女優の道を目指しニューヨークに移る。舞台でキャリアを積んだ後、71年映画デビュー。1990年には「ミザリー」のアニー・ウィルクス役でアカデミー主演女優賞とゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞。「パーフェクト・カップル」、「アバウト・シュミット」で、アカデミー助演女優賞にノミネートされる。その他の代表作は、「黙秘」、「タイタニック」など。また、テレビ界でも活躍しており、主演を果たした「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」をはじめ、エミー賞に10回以上ノミネートされている。
今シリーズには3作目「魔女団」よりレギュラー出演。「魔女団」でエミー賞助演女優賞を受賞、「怪奇劇場」と「ホテル」で同賞にノミネート。「怪奇劇場」ではゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネート。
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まとめ
ハリウッドの随一の鬼才とまで呼ばれるライアン・マーフィーの制作総指揮の『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズのファンはすでに多いはず!
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