映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』のクラウドファンディング実施中!
映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』は、『みんな蒸してやる』(第7回下北沢映画祭グランプリ受賞、第37回ぴあフィルムフェスティバル入選)の 大河原恵が7年ぶりに制作した作品です。
騒がしい絶望と不器用すぎる愛たちが、おかしみ溢れる人々を巻き込みさらなる事態を引き起こす、80分の物語。
大河原恵自らが、脚本・監督・主演を務め、長編映画へ初挑戦しました。
W主演に『だからビリーは東京で』(2022)『ヒトラーを画家にする話』(2023)と話題作への主演が続く名村辰。
共演に『愛なき森で叫べ』(2019)『子どもたちをよろしく』(2020)の鎌滝恵利、『春原さんのうた』(2021)2024年1月に公開される『彼方のうた』の荒木知佳。他にも、安東信助、富山えり子、椎名琴音、廣田朋菜ら個性溢れる実力派キャストが脇を固めます。
このたび、真心とユーモアを込めた作品制作が無事に完成を迎えるよう、クラウドファンディングが開始されました。
CONTENTS
映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』について
映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』は、「過ぎる= pass」「過ぎる=too much」という2つの「素敵過ぎる」にとらわれながら闘う女性の物語。
監督は、7年ぶりの映画制作となる大河原恵。7年の間に俳優として映画・舞台・ドラマ様々な場所で出会い、再会した、素敵で憧れている俳優の方々に声をかけ、過ぎてしまった素敵な過去を見続けて、 今過ぎている素敵すぎる瞬間をとりこぼす。そんなことを繰り返す自分を、少なからずいるはずの自分たちを笑いとばせるような映画が作られます。
W主演として、名村辰。共演者に鎌滝恵利、荒木知佳、安東信助、富山えり子、椎名琴音、廣田朋菜ら個性溢れる実力派が顔を揃えました。
【名村辰メッセージ】
俳優としても尊敬する大河原さんの長編映画。参加のお誘いをもらいありがたくてワクワクして、台本を読ませてもらってさらにワクワクが倍増しました。
僕は今まで演じたことのない役で、かつ今後おそらく二度と演じることのないであろう役をいただいています。大河原さんの世界観に思い切り飛び込みたい。何か凄いものになる予感がしています。頑張ります。お楽しみに!
【鎌滝恵利メッセージ】
以前から大河原さんの作品、そしての彼女の脳みその隠れ大ファンでした。優しくてシャイで突飛推しもないことを思いつける大河原さん。彼女が作る作品はどれも好きです。新作「素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる」。この脚本も本当に面白い。読んだ後走り出したくなる。踊りたくなる。まさか関われるとは思わなかったけれど、みなさんと一緒に私もこの作品を盛り上げたいと、わくわくしてます。ぜひ一緒に大河原さんワールドを盛り上げましょう。
【荒木知佳メッセージ】
大河原さんは多摩美術大学の2つ上の先輩で、私が入学した時から映画監督をされていました。『襟売ってよ』を観て、大河原さんのつくる映画の世界にとても惹かれたことを覚えています。2019年の夏、大河原さんからこの映画の初稿をもらい、面白くて何度も何度も読みました。「いつかこの映画を撮ります」という言葉を聞いてから、ずっと楽しみにしておりました。 今回このお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。大河原さんの映画の世界の一員になれることに今からとてもワクワクしています。どうぞよろしくお願い致します。
※詳細・寄付につきましては、映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』のクラウドファンディング
資金の使い道
●ご支援いただいた資金は全て以下の費用に充てさせていただきます。
・ロケーション費
・人件費・機材費
・美術・衣装費
・車両交通費
・食費
・クラウドファンディングリターン制作・郵送費
・クラウドファンディング手数料
●尚、目標額を超えた場合、以下の費用にも充てさせていただきます!
・ポスプロダクションにかかる費用(音楽含む)
・映画祭出品にかかる費用
※詳細・寄付につきましては、映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
クラウドファンディング概要
【目標金額】
1,300,000万円
【実施期間】
2024年2月13日・23時59分まで
※このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2024年2月13日・23時59分までに集まった金額がファンディングされます。
【大河原恵監督コメント】
「この映画を一緒に撮りたいです」と覚悟を持って周りの方々にお伝えし始めた時から、素敵な方々が手をとってくださり、制作を始めることができました。
現在も、新たに素敵な俳優の方々にご出演をお願いさせていただいています。
そして羨望していたスタッフの方々ともお話を進めさせていただいております。順次情報公開予定です。簡単ではないお願いであると存じますが、もしご興味を持ってくださったら、この作品へご支援いただけますと大変幸いです。
真心とユーモアを込め誠心誠意、完成、上映に向けて進んでまいります。応援の程、何卒よろしくお願い致します。
大河原恵監督
1994年生まれ東京都出身。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。
在学中に監督・主演した映画『みんな蒸してやる』が第7回下北沢映画祭にてグランプリを受賞、第37回ぴあフィルムフェスティバル入選。
卒業後、俳優として活動(映画『TODOKU YO-NA』『平坦な戦場で』、舞台『昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ』『午前0時のラジオ局』)しながら第9回ちば映画祭にて特集上映が開催。
日本財団と日本ロマンチスト協会が共同で実施するプロジェクト『恋する灯台プロジェクト』に選出され短編映画『逆流竹取物語』を制作。近年はドキュメンタリーの制作(『はじめての人形劇ムービー〜モダンスイマーズと人形たちの3ヶ月〜』)に初挑戦した。
※詳細・寄付につきましては、映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』の作品情報
【日本公開】
2024年(日本映画)
【企画・監督】
大河原恵
【キャスト】
大河原恵、名村辰、鎌滝恵利、荒木知佳、安東信助、富山えり子、椎名琴音、廣田朋菜、山本圭将、金子清文、見里瑞穂
※詳細・寄付につきましては、映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』クラウドファンディングサイトをご覧ください。
映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』のあらすじ
春田望(29)は同じ学校で働く教師、横溝千歳(28)と付き合っていた。
春田は母親・朋美に千歳と結婚間近であると告げており 、朋美は二人へのサプライズとしてテーブルクロスひきの練習をしている日々だった。
しかしある夜、春田は千歳が明日、別の女性・陽咲(29)と結婚式を挙げることを知る。
その次の日の朝(千歳の結婚式当日)から物語は始まる。
まとめ
7年振りに映画製作にあたった大河原恵監督は、「この映画を一緒に撮りたいです」と覚悟を持って制作を始めることができたと言います。
監督が熱意をもって制作に当たる映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』は、大きな回り道の連続の物語です。回り道した分だけ、誰も見たことのない瞬間へ到着する映画とも言えます。
誠心誠意、未知なる挑戦へ手を伸ばし、誰もまだ見たことのない場所へ導く作品制作を応援してください。
※詳細・寄付につきましては、映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』クラウドファンディングサイトをご覧ください。