映画『ハニーレモンソーダ』は2021年7月9日よりロードショー
人気アイドルグループSnow Manのラウールと吉川愛主演によるときめき青春ラブストーリー『ハニーレモンソーダ』。
雑誌『セブンティーン』で「読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング」堂々1位を獲得した村田真優による同名人気マンガを、『ピーチガール』『honey』の神徳幸治監督が実写化。
恋に悩む高校生たちが成長していく姿を初々しく紡ぐ青春ストーリーです。
人気アイドルグループ「Snow Man」メンバーのラウールが映画単独初主演を務め、ヒロイン・羽花の恋の相手であるレモン色の髪の少年・界を演じます。
恋をきっかけに成長していく羽花役に、映画『十二人の死にたい子どもたち』『のぼる小寺さん』などで注目される吉川愛。
共演には堀田真由、坂東龍汰、岡本夏美、濱田龍臣ほか。
この記事では石森羽花(うか)役の吉川愛について詳しくお伝えしていきます。
CONTENTS
映画『ハニーレモンソーダ』の作品情報
(C)2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (C)村田真優/集英社
【上映】
2021年(日本映画)
【原作】
村田真優
【監督】
神徳幸治
【キャスト】
ラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美
【作品情報】
「実写化したい少女マンガ1位」を獲得した、少女マンガ雑誌『りぼん』で連載中の村田真優原作の超人気作『ハニーレモンソーダ』が待望の映像化。
中学時代にいじめられていた少女が、レモン色の髪をした青年に恋することで成長していく姿を描く胸キュンの恋愛ストーリーです。
監督を務めるのは、『ピーチガール』『honey』など人気恋愛映画を生み出してきた神徳幸治。
レモン色の髪をした主人公の男子高校生・界を演じるのは、人気アイドルグループ「Snow Man」の最年少メンバーであるラウール。本作が映画単独初主演となります。
界に恋することで成長していく少女・羽花役には、映画『十二人の死にたい子どもたち』『のぼる小寺さん』や、大ヒットドラマ『恋はつづくよどこまでも』での好演が話題となった吉川愛。
共演には実力派・堀田真由をはじめ、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美らフレッシュな顔ぶれが揃っています。
映画『ハニーレモンソーダ』のあらすじ
(C)2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (C)村田真優/集英社
中学時代に「石」と呼ばれいじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花は、校内の人気者でレモン色の髪をした三浦界と出会います。
実は、密かに憧れていた彼に会うことこそが、羽花が高校入学を志した真の理由でした。
クールで自由奔放、何を考えているかわからない塩対応の界でしたが、なぜか自らを「石森係」と名乗り、羽花の世話を焼いてくれるようになります。
そんな界の優しさに惹かれる羽花と、ひたむきな羽花に初めての感情を抱く界。
不思議な関係の2人は、しだいに距離を縮めていきます。
しかし、界には誰も知らないある秘密があり…。
映画『ハニーレモンソーダ』石森羽花(うか)役は吉川愛
参考映像:『虹色デイズ』(2018)
映画『ハニーレモンソーダ』で役を演じる吉川愛は1999年10月28日生まれ。東京都出身。研音所属。
元子役で、吉田里琴(よしだ・りこ)として活動。3歳で芸能界入りし、5歳で爽健美茶CMでデビューしました。
ドラマ『ハガネの女』『あまちゃん』『水戸黄門』、映画『あの空をおぼえてる』『さくらん』など多数出演。
『メイちゃんの執事』ではふてぶてしい少女を熱演。天才子役と呼ばれて人気を博しました。
2016年4月に学業専念を理由に一時芸能界を引退。
しかしその後、現在の事務所・研音からのスカウトをきっかけに、2017年4月から現在の「吉川愛」に改名して復帰しました。研音スタッフは、吉田里琴と知らずにスカウトしたそうです。
2017年ドラマ『愛してたって、秘密はある』が復帰第1作となりました。
そのほか、ドラマ『相棒season16』『崖っぷちホテル!』「家政夫のミタゾノ』などに出演。
2018年『虹色デイズ』でヒロイン役に抜擢された後、堤幸彦監督作『十二人の死にたい子どもたち』や、『転がるビー玉』『のぼる小寺さん』などで重要キャストを好演。
大人気ドラマ『恋はつづくよどこまでも』や、連続テレビ小説『おちょやん』でも活躍し、実力派として知られています。
2021年にはドラマ『カラフルブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』でドラマ初主演を果たしました。
ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』では主人公・ラーヤの声を演じています。
映画『ハニーレモンソーダ』石森羽花(うか)はどんな役?
吉川愛演じる石森羽花(うか)は、主人公・三浦界と同じ高校に通う女の子。何に対しても一生懸命な性格。
中学時代いじめられていたために笑うことも泣くことも忘れて生きていましたが、中学3年の時に界と出会ったことをきっかけに、同じ高校に進学します。
当初は地味でしたが、界やクラスメイトに助けられながら成長。
界への恋心を募らせていきますが…。
吉川愛の演技力の評価は
参考映像:『転がるビー玉』(2020)
子役から長いキャリアを持つ吉川愛。「天才子役」と言われるほどの演技力を持っていたことで知られています。
一度は引退したものの、またもや新たなスカウトを受けて芸能界に復帰。オーラが輝いていたことを証明するエピソードと言えます。
子役時代に培った高い演技力で、スタッフからも「憑依型」と一目置かれる若手女優です。
復帰作となった『愛してたって、秘密はある。』では、主人公に片思いする女子高生役を瑞々しく演じて話題となりました。
映画『虹色デイズ』では復帰一年にして早くもヒロイン・小早川杏奈役に抜擢されました。
ドラマでは『緊急取調室』『シャーロック』などでゲスト出演のたびに狂気をはらむ演技で観る者を圧倒。
『シャーロック』の太田大プロデューサーは、吉川を「ふんわりとした雰囲気を持ちつつ、憑依型のお芝居をする若いながらもとても芸達者な女優」と絶賛しています。
堤幸彦監督作品『十二人の死にたい子どもたち』でも重要キャストとして出演。堤監督は吉川について、「コメディリリーフもできる、頼れる存在」と評しています。
声優としても、ディズニー本社で行われた『ラーヤと龍の王国』オーディションを経て、見事ヒロイン・ラーヤ役を射止めました。
本作『ハニーレモンソーダ』の神徳監督もメロメロな様子で、「繊細で愛おしい吉川さん(何ですか、この可愛らしさは!)とラウールと共に、撮影を楽しみ、小さな喜びを皆で笑い、全員で熱い夏にしたい」とコメントしています。
いじめられっこでかたく心を閉ざしていたヒロイン・羽花が、魅力的な少女に開花していく様を吉川がどのように演じるのか、期待が高まります。
吉川愛の公式SNSの紹介
吉川愛の公式SNSをみつけましたのでご紹介させて頂きます。
まとめ
「実写化してほしい少女マンガ1位」となった村田真優原作の超人気青春マンガ『ハニーレモンソーダ』を、『ピーチガール』『honey』など恋愛映画に精通する神徳幸治監督が満を持して実写化。
「石」と呼ばれていたいじめられっこの少女と、レモン色の髪の少年が恋を通して成長していく姿を描きます。
レモン色の髪の少年・界を演じるのは、人気アイドルグループ「Snow Man」メンバーのラウール。本作が映画単独初主演となります。
恋をきっかけに成長していくヒロイン・羽花役には、映画『十二人の死にたい子どもたち』『のぼる小寺さん』などで注目される演技派・吉川愛。
共演には、堀田真由、坂東龍汰、岡本夏美、濱田龍臣らフレッシュな若手が揃っています。
注目の映画『ハニーレモンソーダ』は、2021年7月9日よりロードショーです。