6月9日はジョニー・デップ誕生日!
2018年に製作されたジョニー・デップ主演映画『The Professor』。
邦題を『グッバイ、リチャード!』と改め、2020年8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開されることが決定し、ジョニー・デップ57歳の誕生日である本日6月9日に解禁となりました
併せて解禁されましたビジュアルと共に、本作をご紹介します。
映画『グッバイ、リチャード!』について
参考:ジョニー・デップのインスタグラム
「余命180日です」。大学教授・リチャードに告げられた突然の余命宣告。
博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送っていたはずの人生は一変。リチャードは残りの人生を自分のために謳歌しようと決心し、やりたい放題の生活を始めますが…。
主人公リチャードを演じるのは、ゴールデングローブ賞をはじめ数々の賞に輝くハリウッドを代表する名俳優であり、ファッション・アイコンとしても世界中で支持を受けるカリスマ、ジョニー・デップ。
ミニシアター作品から「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのような超大作まで、作品の大小に関わらず、その個性的な演技力で今もなお、世界中のファンを魅了し続けています。
2020年は、初主演映画『クライ・ベイビー』の公開から30年というメモリアルイヤーを迎え、再び本作でインデペンデント作品への回帰を果たしました。
そんな唯一無二のキャリアを歩む、彼自身を投影したかのようなリチャードの生き様は、観るもの全てに“自分の人生を歩む”ことの勇気と大切さを教えてくれます。
本作のプロデューサーは第82回アカデミー賞6部門を受賞した『ハート・ロッカー』を手掛けたグレッグ・シャピロ。
共演には、『ゾンビランド:ダブルタップ』の次世代若手女優ゾーイ・ドゥイッチ、『ワンダーウーマン』のダニー・ヒューストンらが名を連ね、シリアスになりがちな”人生の終わり”というテーマを新鋭・ウェイン・ロバーツ監督がユーモラスに描き出しています。
映画『グッバイ、リチャード!』のビジュアル
本日6月9日に57歳の誕生日を迎えたジョニー・デップ。
本記事冒頭に掲載しました、この度解禁されたビジュアルは、デップ演じる主人公リチャードがどこか不安げな表情を浮かべ天を見つめる姿が印象的なデザインです。
「人生はくそったれで、愛おしい。」というコピーと共に、 余命宣告を告げられたリチャードが今までの人生、そして残された180日間をどのように見つめるのか想像を掻き立てられます。
カメレオン俳優と称されるデップが特殊メイクなし、素顔で挑み、真骨頂とも言える演技が期待される一枚となりました。
映画『グッバイ、リチャード!』の作品情報
参考動画:『The Professor』予告
【日本公開】
2020年(アメリカ映画)
【原題】
The Professor
【監督・脚本】
ウェイン・ロバーツ
【キャスト】
ジョニー・デップ、ローズマリー・デウィット、ダニー・ヒューストン、ゾーイ・ドゥイッチ、ロン・リビングストン、オデッサ・ヤング
【日本語字幕】
川又勝利
映画『グッバイ、リチャード!』のあらすじ
「余命180日です」。大学教授・リチャードに告げられた突然の余命宣告。
博学でエレガント、真面目な夫として美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送っていたはずのリチャードの人生は一変。
追い討ちを掛けるかのように妻に上司との不倫を告白された彼の日々は予期せぬ展開を迎えます。
死を前に怖いものなしになったリチャードは、残りの人生を自分のために謳歌しようと決心。
あけすけにものを言い、授業中に酒やマリファナを楽しむ。ルールや立場に縛られない新しい生き方はリチャードにこれまでにない喜びを与え、人の目を気にも留めない彼の破天荒な言動は次第に周囲にも影響を与えてゆきます。
しかし、リチャードの“終わりの日”は着実に近づいていて…。
まとめ
参考:ジョニー・デップのインスタグラム
ジョニー・デップ×アカデミー賞受賞プロデューサーが贈る余命180日の崖っぷち男が、人生の愛おしさを見つけるライフ・ファインディングドラマがついに日本上陸です。
映画『グッバイ、リチャード!』は2020年8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。
ご期待ください。