ベトナム戦争末期のアメリカを舞台に、陰謀渦巻く闇社会の中で闘い、苦悩する男を描いた衝撃のクライムバイオレンス!
『クォーリーと呼ばれた男』が、2017年5月15日(月)より、スター・チャンネル独占日本初放送開始!
70年代カルチャー好きのみでなく、映画ファンを魅了する新作ドラマ『クォーリーと呼ばれた男』をご紹介します。
CONTENTS
1.テレビドラマ『クォーリーと呼ばれた男』の作品情報
【原作】
マックス・アラン・コリンズ
【監督】
グレッグ・ヤイタネス(『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』、『LOST』)
【出演】
ローガン・マーシャル=グリーン、ジョディ・バルフォー、デイモン・ヘリマン、ピーター・ミュラン
【作品概要】
アメリカのミステリー作家マックス・アラン・コリンズの人気小説「クォーリー・シリーズ」(日本未翻訳)を『ゲーム・オブ・スローンズ』などのHBO®が完全ドラマ化。
闇稼業に生きる男を現実味のある過激なバイオレンス描写と、1960~70年代のソウルミュージックやロックのヒットナンバーを織り交ぜながら映し出す、新感覚クライムバイオレンス・ニューウェーブ。
殺し屋クォーリーを演じたのは、2003年にテレビドラマ『The OC』や2012年の『プロメテウス』で知られるローガン・マーシャル=グリーン。
2017年のマーベル映画『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演をしている。
2.テレビドラマ『クォーリーと呼ばれた男』のあらすじ
ベトナム帰還兵マックは、謎の男“ブローカー”の誘いだされ、殺し屋稼業に足を踏み入れます。
ブローカーから“クォーリー”(石切り場)と名付けられたマック。
彼の性格を見抜き、心情の固さ。また、危うい人間性から名付けられるが、数々の危険な仕事をこなすマック。
彼自身が掘り出すものとは?また、何を探し出し見つけるのか…。
しかし、愛する妻との関係にも危うい仕事の苦難が降りかかる…。
【第1話:「堕ちた英雄」のあらすじ】
1972年にベトナム従軍から帰還兵となったマック。愛する妻ジョニーとの久しぶりの再会を喜ぶのも束の間。
マックは戦地で行った民間人虐殺の疑惑を掛けられ、世論の厳しい非難を受けたることになります。
ある日、就職先も見つからず焦燥感を募らせていたマックに、“ブローカー”と名乗る謎の男が訪れ、多額の報酬と引き換えに彼を殺し屋にスカウトするのです。
マックは拒絶したが、後日、同じ誘いを引き受けていた戦友アーサーに援護役を頼まれてしまい、その深みに嵌っていく…。
3.『クォーリーと呼ばれた男』のグレッグ・ヤイタネス監督とは?
グレッグ・ヤイタネス(Greg Yaitanes)監督は、 1970年6月18日に生まれ。
アメリカ・マサチューセッツ州ウェルズレー出身の映画やテレビの監督です。
1995年に映画『潜入捜査官 Hard Justice』や1997年に 『ザ・クリーナー Double Tap』などの監督を務めました。
2004から2012年まで監督と製作総指揮を兼任した、『Dr. HOUSE—ドクター・ハウス—』にて、エミー賞を受賞。
人気ドラマ『LOST』や『プリズン・ブレイク』でもその手腕を見せたベテランの演出家です。
4.スター・チャンネルで独占日本初放送の放映日時と見どころ!
【STAR DRAMA11『クォーリーと呼ばれた男』独占日本初放送(全8話)】
【STAR1 プレミアム】
5月15日(月)スタート 毎週月曜 よる11:00 ~ほか (※5月15日は第一話無料放送)
【STAR3 吹替専門】
5月17日(水)スタート 毎週水曜 よる11:30 ~ほか (※5月17日は第一話無料放送)
70年代当時のファッションや音楽に加え、1968年に公開された名作映画『猿の惑星』や『2001年宇宙の旅』が台詞で引用されるなど、時代背景の再現や映画通をうならせる小ワザが効いています。
それらがリアルなバイオレンス描写と相まって、どこかタランティーノ作品を彷彿もさせてくれます。
5.まとめ
独占日本初放送作品を中心に、映画級のクオリティを誇る海外ドラマを月曜~金曜よる11:00から毎日お届けする、スター・チャンネルの「STAR DRAMA 11」。
映画ファンも満足と納得の力量を持つ『クォーリーと呼ばれた男』全8話を、お見逃しなく!