海外ドラマエージェント・オブ・シールドのシーズン1。
「グラヴィトニウム」と呼ばれる重力異常を発生させる鉱石が、チームを混乱に招きます。
第3話、「グラヴィトニウム」を紹介します!
CONTENTS
1.海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
第3話「グラヴィトニウム」の作品情報
【公開】
2013年(アメリカ)
【原題】
Agents of S.H.I.E.L.D.「The Asset」
【監督】
ミラン・チェイロフ
【キャスト】
クラーク・グレッグ、ミン・ナ・ウェイ、クロエ・ベネット、イアン・デ・カーステッカー、エリザベス・ヘンストリッジ、ブレット・ダルトン
【作品概要】
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの作品を多く手掛けるジョス・ウェドンが制作指揮を務めます。
ディズニースタジオがマーベルスタジオを買収した後、ABCスタジオが制作しました。
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2.『エージェント・オブ・シールド シーズン1』の登場人物紹介
フィル・コールソン捜査官(クラーク・グレッグ)
シールドの捜査官で映画「アベンジャーズ」にてロキの手にかかり殉職したと思われていましたが、「タヒチ」により復活し、チームのリーダーを務めます。
メリンダ・メイ捜査官(ミン・ナ・ウェイ)
シールドの捜査官でエースパイロットですが、戦闘技術にも長けています。コールソンの右腕で常に冷静沈着。時折頭に血が上ってしまうことも。
スカイ(クロエ・ベネット)
ハッカーグループ「ライジング・タイド」のメンバーでしたが、コールソンに半ば強引に勧誘されチームの一員になります。
グラント・フォード(ブレット・ダルトン)
シールドの捜査官で、特殊工作員として爆弾解体を得意としていましたが、コールソンにより半ば強引にチームの一員になります。戦闘技術がとても高く堅物な性格。
レオ・フィッツ捜査官(イアン・デ・カーステッカー)
シールドの捜査官で兵器開発を専門としています。シモンズといつも一緒にいて兄弟のような関係です。
ジェマ・シモンズ捜査官(エリザベス・ヘンストリッジ)
シールドの捜査官で生命科学を専門としています。フィッツとは兄弟のような関係で、親しいパートナーです。
3.海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
第3話「グラヴィトニウム」のあらすじとネタバレ
シールドのエージェントが大型トラックで積荷を運搬中に仲間の黒いバンと合流しますが、突然、目の前で車が飛び上がり、何者かの襲撃を受けます。
武装した集団がシールドのトラックに乗り込むと、中には男性が捕らわれていました。
一方のチームの飛行機の機内では、ウォードがスカイにトレーニング指導をしています。
フィッツとシモンズが免除されていることにスカイは不満を漏らしますが、研究者の2人はもっと大変な勉強をしていました。
コールソンの元に、エージェントのトラックで輸送途中のフランク・ホール博士が攫われたことが知らされます。
ホール博士はフィッツとシモンズの師でもありました。
コールソンたちは現場に向かい運転手に話を聞くと、運搬経路がバレていたことが1番恐ろしいといいます。
ホール博士は最重要貨物とされていて、一般エージェントには知らされていません。
フィッツとシモンズが襲撃された現場を調べていると、球体の中にある蠢く鉱石が磁場を狂わせていたことがわかりました。
2人が鉱石を調べる間、スカイはホール博士の通信記録を調べます。
ウォードが現場に残された誘拐犯のタイヤ痕から、解体用重機を売った商人を割り出し、コールソンと共に向かいます。
次に商人が報酬に受け取った延べ棒の生産地を割り出し、鉱山の所有者がイアン・クインという鉱業慈善家だと突き止めました。
シールドの通信を傍受していたクインは、ホール博士をマルタ共和国の自宅に誘拐していました。
ホール博士とクインは元々協力関係にあり、シールドから救出したとクインはいいます。
4.海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
第3話「グラヴィトニウム」の感想と評価
イアンのパーティーでのスカイの衣装が、ショッキングピンクの大きく胸元の開いたドレスですごくセクシーで、招待客の男性が釘付けになっているのがオモシロかったです。
シールドを裏切ったように見えたスカイの演技は、本当のようにしか見えなくてすごくハラハラしました。
コールソンがホール博士を阻止する場面で、なんとか止めようと思考錯誤しながらも重力変動でぐちゃぐちゃにされているコールソンは見ものです。
最初に登場したグラヴィトニウムはわずか数センチでしたが、ホール博士を飲み込んだ3メートルのグラヴィトニウムは、そのまま発動していたらどうなってしまっていたのでしょうか?
屋敷が沈むといっていたので、もしかしたら国ごと文字通り動かすことも可能かもしれませんね。
今回ウォードとスカイの距離がさらに縮んだように感じますね。
すこしオトナのいい雰囲気を醸し出す2人に恋愛感情が芽生えてしまいそうでドキドキします。
まとめ
超常的な物質として登場し、今回の邦題タイトルにもなっている「グラヴィトニウム」ですが、前回の「084」と違って異世界の物ではないところがポイントです。
それゆえホール博士は研究しグラヴィトニウムの力を証明したことで、イアンが悪いことに利用してしまったんですね。
そういった意味では、グラヴィトニウムこそ存在しないものの、いつの世でも起こりうる事件だったと思います。
『エージェント・オブ・シールド シーズン1』
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