今度のピーターは“悪”に染まる!?
湖水地方を飛び出したピーターが都会で出会ったのは…。
イギリスで最も美しいと称えられる湖水地方を舞台に、世界で一番愛されるウサギを主人公にした、ビアトリクス・ポター原作の絵本『ピーターラビット』。
2018年に初めてハリウッドで実写映画化され、全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットを記録しました。
歌とダンスと愛くるしさで世界中そして日本中で観る者すべてを笑顔にした前作『ピーターラビット』から2年、あのピーターラビットが、もっと“モフワル”になって再びスクリーンに帰ってきます。
この度、『Peter Rabbit 2: The Runaway』の邦題が『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』として、日本公開は2021年6月25日(金)と決定し、予告編も初解禁されました。
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前作『ピーターラビット』について
参考動画:『ピーターラビット』(2018)の予告編
前作『ピーターラビット』は、イギリスの名作絵本『ピーターラビット』を初めて実写映画化し、原作とは雰囲気が違うワイルドなピーターラビットの活躍が話題となりました。
いたずら好きのピーターラビットと、動物嫌いの神経質な青年マクレガー(ドーナル・グリーソン)が、心優しい画家のビア(ローズ・バーン)をめぐって恋の争いを描くハートフルでちょっぴりバイオレンスなコメディです。
ピーターの妹ウサギの声のキャストで、マーゴット・ロビーやエリザベス・デビッキという、今をときめく女優陣が出演しているもの見どころの一つです。
本作でもウィル・グラック監督や、主要キャストは続投しています。
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の予告編
解禁された予告編は、前作同様に、畑の作物を食べ散らかすピーターらの姿から始まります。
そして前作で敵同士だったマクレガーとも和解し、彼とビアの結婚を祝うピーター。
…ではありませんでした。
挙式中のマクレガーに飛び蹴りをかまし、湖水地方を後にして都会へ向かいます。
そこでピーターら一行が出会ったのは亡き父親のワル仲間だというバーナバスでした。
前作はのどかな湖水地方で繰り広げられていた壮絶なバトルが、本作では都会に移動したことでさらにスケールアップ。
市場の中をピーターたちが所狭しを跳ね回る映像は必見です。
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の作品情報
【日本公開】
2021年(アメリカ映画)
【原作】
ビアトリクス・ポター『ピーターラビット』
【原題】
Peter Rabbit 2: The Runaway
【監督】
ウィル・グラック
【声のキャスト】
ジェームズ・コーデン、マーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキ、デイジー・リドリー
【キャスト】
ドーナル・グリーソン、ローズ・バーン
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のあらすじ
大好きなビアとマグレガーの結婚式から物語は始まります。
いきなり父親づらをするマクレガーに叱られつづける毎日に嫌気がさしたピーターは、生まれ育った湖水地方を飛び出してしまいました。
知り合いもいない、食べるものもない都会で、ある日ピーターは、亡き父親の親友だと名乗るバーナバスと出会います。
地下組織を率いるバーナバスは、都会で生きていくための盗みのスキルをピーターに教えてくれました。
バーナバスに父親の面影を重ねたピーターは、バーナバスに認められたいばかりにワルさがエスカレートしていきます。
ついには妹たちや仲間を巻き込み、くだもの市場を襲撃。
果たしてピーターは、このままダークサイドに堕ちてしまうんでしょうか…。
まとめ
参考:『ピーターラビット』本国版ツイッター
Spread the ❤️ by sharing one of our Valentine’s Day cards and don’t forget to take your special someone to see #PeterRabbit2: The Runaway in theaters this Easter! pic.twitter.com/mLpohvRJ6C
— Peter Rabbit (@PeterRabbit) February 12, 2020
湖水地方を飛び出したピーターが都会で出会ったのは、父親の親友バーナバス。彼は、地下組織を率いる大ボス!?
初の実写映画となった前作で、そのあまりにも激しい攻防戦により、観客の度肝を抜いた『ピーターラビット』。
続編となる本作では、都会を舞台にピーターたちがさらに悪の輝きを放ちます。
映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は2021年6月25日(金)公開です。