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2017年3月公開の邦画メジャー&ミニシアター映画おすすめ4選!

  • Writer :
  • Blue Hilde

3月のライオン(前編)
(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

2017年3月公開のおすすめ邦画を、Cinemarche編集部のスタッフが、ズバリ!満足度のある4作品をピックアップして、あなたにお届けします!

神木隆之介の大作『3月のライオン(前編)』がいよいよ登場!また、2016年東京国際映画祭でお披露目された『雪女』、テレビドラマ『相棒』の監督東伸児監督のデビュー作など、広く映画を楽しめる作品ばかり。

さあさあ!あなたは劇場で何を観ますか?

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メジャー系おすすめ1.『3月のライオン 前編』(3月18日公開)

『3月のライオン 前編』の作品概要

漫画家の羽海野チカの大ヒットしたコミックの待望の映画化。監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が務め、主演の桐山零役には、『バクマン。』『君の名は。』など話題作の尽きない神木隆之介を起用。実写映画化は前編と後編の2部作の大作。

主人公のライバルで親友の棋士の二海堂晴信役を染谷将太が特殊メイクで熱演。その他、人気の有村架純や実力派ベテランの佐々木蔵之介、加瀬亮ら豪華キャストが共演。

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『3月のライオン 前編』のあらすじ

桐山零は子どもの頃に両親と妹を交通事故で亡くし、父の友人である棋士である幸田の元に引き取られます。その深い孤独を癒すかのように将棋を指し続けてきた零。

中学生になるとプロ棋士の道を歩みはじめます。だが、ある事情から幸田家での居場所を失ってしまうと、東京下町で孤独に暮らしています。

そんなある日、和菓子屋の川本家の三姉妹と知り合った零は、彼女たちとの温かい食卓に自分の居場所を見出していくのだが…。

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『3月のライオン 前編』のここがおすすめ!

映画主演や声優としても、話題作にことかかない神木隆之介。人気の高さは今作でも実力の輝きを演じてみせる。

また、ヒロインの有村架純は、今作では罵倒や泣き叫んだりするなど、気性の激しい熱演やプライドを誇示する女性を演じて新たな役柄に挑戦。大友啓史監督は有村の演技のバランス感覚を賞賛。

柾近の弟子であるプロ棋士の後藤正宗に恋をする微妙な様子に大人の色気が伝わり、原作より大人な女性キャラクターには満足しているそうです。

メジャー系おすすめ2.『PとJK』(3月25日公開)

『PとJK』の作品概要

三島由紀夫の異色SF小説の映画化『美しい星』にも出演した、ジャニーズのアイドルグループKAT-TUNの亀梨和也と、『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』と2017年は出演が続く予定の土屋太鳳の共演。

演出は『さよなら歌舞伎町』『オオカミ少女と黒王子』の廣木隆一監督が務め、漫画家の三次マキの同名コミックの実写化。警察官(P=POLICE)と女子高生(JK)という秘密の年齢差婚を描くラブストーリー。

『PとJK』のあらすじ

警察官として勤務する功太は合コンで大学生のカコと出会います。その後、2人は惹かれあっていくのです。

しかし、大学生だと思っていたカコは、実はまだ女子高生だということが分かり、功太はカコに冷たくなっていきます。互いの気持ちに気づきながら警察官という公務的な立場から女子高生とは付き合えないと自制したのです。

それでも功太はカコの一途な健気さの思いを知って、彼女と一緒にいられるように、カコへプロポーズをするのだが…。

『PとJK』のここがおすすめ!

「PとJK」の
去る2月7日に東京丸の内ピカデリーにて完成披露試写会を開催。主演の亀梨和也と土屋太鳳は初共演ともあって、会場は多くのファンが駆けつけました。

また、共演陣の高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、村上淳、大政絢、出席するなど、作品の意気込みを感じさせるイベントでした。

亀梨は警察官の功太を演じるにあたって、真面目な警察官としてのリアルさを追求したと述べ、一方で土屋は共演した亀梨について、クールな印象だと思っていたが、本当は面白い人だと、撮影現場での仲の良さを披露してくれました。

2013年から講談社の「別冊フレンド」で連載されている、漫画家の三次マキの原作だが、超イケメン警察官の功太を亀梨和也の主演でどのように演じて実写化されたか、また恋の初心者であるカコの愛くるしさを見事に演じた土屋太鳳に注目です。

映画通向けおすすめ1.『雪女』(3月4日)

『雪女』の作品概要

東京国際映画祭で注目された『マンガ肉と僕』や『欲動』などで知られる映画プロデューサー、また、女優でもある杉野希妃が、あの小泉八雲の名作「雪女」を新たな解釈でアレンジした意欲を見せた監督作品。

杉野自身が雪女とユキの2役を務めたほか、主人公の巳之吉には『るろうに剣心』シリーズの青木崇高が勤め、娘ウメを『くちびるに歌を』の山口まゆが演じています。2016年に開催された第29回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。

『雪女』のあらすじ

吹雪のある夜。山小屋いる猟師の巳之吉は、仲間の茂作が雪女に命を奪われてしまう様子を目撃。雪女は巳之吉に「このことを誰かに言ったらお前の命も奪う」と言い残して消えてしまう。

やがて1年後、巳之吉は茂作の法要の帰り道で美しい女性に出会います。名前をユキと名乗り、巳之吉は彼女を見初めると2人は恋に落ちて結婚。しばらく後に2人の間には娘が生まれます。

14年後、美少女に成長したウメ。村の有力者の息子であった体の弱い少年の幹夫と親しくなります。ところがある日、かつて昔に茂作が死んだ山小屋で幹夫も同じな凍傷の跡を残して…。

『雪女』のここがおすすめ!

杉野監督は小泉八雲の名作を実写化するにあたり、自分で監督を勤め果たし、雪女も演じたいとすぐに思ったそうです。

また、監督と女優を切り替えて分ける感覚もなく、自分が雪女として映画『雪女』を作っていくという感覚であったと、相変わらずの才能を発揮してスタッフたちを牽引。しかし、その杉野監督にとっても、新作『雪女』は特別な作品だとも述べています。

映画通向けおすすめ2.『しゃぼん玉』(3月公開)

『しゃぼん玉』の作品概要

直木賞作家である乃南アサのベストセラー小説を、『荒川アンダー ザ ブリッジ』や、テレビドラマ『火花』で出演を果たした林遣都が主人公伊豆見薬を演じます。

また、『あん』でも圧倒的な存在感で、ハンセン病患者を演じたベテランの大女優である市原悦子が共演、さらには、綿引勝彦がいぶし銀の老人役で光る演技を見せています。

演出も手掛けるのは、人気テレビドラマ『相棒』の東伸児監督が劇場映画初デビューの監督作品。

『しゃぼん玉』のあらすじ

親にも見捨てられた人生を憂い、弱者である若い女性や老人ばかりに目を付け狙う、通り魔強盗の伊豆見。

強盗傷害後に逃亡した宮崎県の山深い村にたどり着いた伊豆見は、偶然にケガをした老婆スマを助けます。その後、彼女の家に世話になることになります。

当初は現金を盗んで逃げるつもりでいたが、スマやシゲ爺など村人たちの温かさに触れ、伊豆見は失いかけていた人間性を取り戻していくのだが…。

『しゃぼん玉』のここがおすすめ!


映画撮影は行われたは、宮崎県椎葉村の全編ロケーション。東監督も映画初監督作ということで力も抜けなかったようで、出身が同じく九州(大分県)ということもあり意欲を見せた力作です。

53歳で念願の劇場デビューを果たした東監督は、完成した後に「ここまでたどり着くことができてうれしい」と、感極まった作品となったようです。

また、主役の伊豆見を演じた林遣都は、山中での撮影での思い出について、毎日現場を訪ねに来てくれた民宿のお母さんや村人たちから、「大変だねえ。頑張ってね」と、頂いた差し入れが映画作りの源になったと感慨深い撮影現場だったようです。

「2017年3月公開の新作邦画」まとめ

今月も期待と満足度ある邦画4作品を、Cinemarcheの編集部スタッフで話し合い、あなたにお薦めをいたしました。

昨年2016年は邦画の当たり年。しかし、2017年も注目作や話題作が多く、日本映画界からは目が離せそうにありませんね。

また、3月にチョイスした邦画は、人気コミック、直木賞作品、小泉八雲の名作文学の映画化と原作ものをセレクションしてみました!

映画を観てから原作を読むもよし、また事前に原作を読んでから劇場に出かけて、それぞれの監督の原作との向き合い方の演出法や、俳優たちの原作解釈を楽しみこともできるものばかりです。

ぜひ、3月も劇場で映画をご覧ください。ぜひ、3月の方がセレクションも、お見逃しなく!

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