映画『エンテベ空港の7日間』は、2019年10月より、TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開!
ロザムンド・パイクとダニエル・ブリュール共演による映画『エンテベ空港の7日間』。歴史的なハイジャック事件と、奇跡の人質救出作戦を映画化した作品です。
2007年公開された『エリート・スクワッド』でベルリン映画祭の金熊賞受賞し、世界にその名を轟かせたジョゼ・パジーリャ監督の最新作。
キャストにロザムンド・パイクとダニエル・ブリュールを迎え、海外での原題『Entebbe』を邦題が『エンテベ空港の7日間』と決定し、2019年10月より、TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開されます。
映画『エンテベ空港の7日間』とは
本作品『エンテベ空港の7日間』のストーリーは、実際の事件を基に3度も映画化されたハイジャックの裏側を描くポリティカル・ヒューマン・サスペンス。
実際に起きたハイジャック事件と、イスラエル国防軍による“奇跡の救出劇”「エンテベ空港奇襲作戦(=サンダーボルト作戦)」。
なぜ作戦はまれにみる成功を収めたのか?
これまで「サンダーボルト救出作戦」「特攻サンダーボルト救出作戦」「エンテベの勝利」と3度も映画化されました。
しかし、近年の最新の研究によって、ハイジャック事件の新事実が明らかになったことを盛り込んだ、検証に即した意欲作です。
本作の演出を務めたのが、ベルリン映画祭金熊賞受賞の『エリート・スクワッド』で知られるジョゼ・パジーリャ。
そのほかにも『ロボコップ』やNetflix『ナルコス』など制作にしており、社会派の映画監督として高評価を受けています。
参考映像:ジョゼ・パジーリャ監督作品『エリート・スクワッド』(2007)
才気あふれるジョゼ監督ならでは独自の演出で、ハイジャック犯目線の要素を取り入れる再現を見せてくれます。
またハイジャック犯を演じるのは、出演作の絶えない『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクと『ラッシュ/プライドと友情』のダニエル・ブリュール。
そのほか、エディ・マーサン、リオル・アシュケナージなどが脇を固め、実力派キャストらが岐路に立たされた人物を見事に演じた政治群像劇をここに誕生させています。
映画『エンテベ空港の7日間』の作品情報
【日本公開】
2019年(アメリカ・イギリス合作映画)
【原題】
Entebbe
【監督】
ジョゼ・パジーリャ
【キャスト】
ロザムンド・パイク、ダニエル・ブリュール、エディ・マーサン、リオル・アシュケナージ、ドゥニ・メノーシェ
【作品概要】
これまでに『エンテベの勝利』『特攻サンダーボルト作戦』『サンダーボルト救出作戦』と、3度映画化されたハイジャック事件を、ベルリン映画祭金熊賞を受賞したジョゼ・パジーリャ監督が映画化した政治群像劇。
新たに検証されたハイジャック犯の要素や新事実などを盛り込んで描き、『ラッシュ プライドと友情』のダニエル・ブリュールと、『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが共演しています。
映画『エンテベ空港の7日間』のあらすじ
1976年。イスラエル・テルアビブ発パリ行きのエールフランス機が乗っ取られます。
ハイジャック犯は、500万ドルと50人以上の親パレスチナ過激派の解放を要求しました。
多数の自国民を人質にとられたイスラエル首相は、交渉の道を探りつつも態度を保留します。
交渉に反対する国防大臣は、士官らと秘密裏に人質奪還計画を練っていくのだが…。
まとめ
本作品『エンテベ空港の7日間』は、歴史的なハイジャック事件と、奇跡の人質救出作戦を映画化。
これまで3度にわたり映画になった史実の事件を、ジョゼ・パジーリャ監督が、新たにハイジャック犯の目線で描いた野心作です。
人気と実力を持ったキャストのロザムンド・パイクとダニエル・ブリュール共演も要注目です。
映画『エンテベ空港の7日間』は、2019年10月より、TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開!