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『キラークイーン/Phantom School』あらすじ感想と評価解説。青春SFアクションシリーズ第2弾!高橋佑輔監督が描く“戦う触手系JK”の新たな戦場はマルチバース!?

  • Writer :
  • 菅浪瑛子

映画『キラークイーン/Phantom School』は、2026年5月23日(土)池袋シネマ・ロサで劇場公開! 6月13日(土)には大阪シアターセブンで劇場公開!

宇宙生物に寄生され「両手が触手と化す」能力が宿った女子校高校生・業力レイナが、死闘を繰り広げる異色の青春SFアクション映画「キラークイーン」シリーズ。

『キラークイーン/Beyond School』(2024)に続く本作『キラークイーン/Phantom School』は、マルチバース(多元宇宙)を盛り込み、世界観もスケールアップしました。

前作に続き、業力レイナ役のサラハ、三河アンズ役の愛子、城島桃子役の深崎ゆづきなどが続投。さらに新たな登場人物・キャストも参戦します。

マルチバースまでも取り入れ、さらにパワーアップした本作を監督したのは、前作に続き脚本・撮影・編集・VFXまでも一手に担う高橋佑輔。インディーズ映画のジャンル映画の愛に溢れた、何でもありの世界観を作り上げました。

映画『キラークイーン/Phantom School』の作品情報


(C)2026 Metalmaster Films

【日本公開】
2026年(日本映画)

【監督・原案・製作・撮影・編集・VFX】
高橋佑輔

【脚本】
高橋佑輔、みやたにたかし、石山広尚

【アクション監督】
阿部悠平

【キャスト】
「キラークイーン」シリーズ最新作となる『キラークイーン/Phantom School』は、高橋佑輔監督の長編2作目になります。

「両手が触手」となった女子高校生をめぐる死闘を描く、異色の青春SFアクションである本シリーズは、監督・原案・製作・撮影・編集・VFXまで全てを高橋佑輔監督が担っています。

シリーズの前作を踏襲した上で、新たに取り入れたのはマルチバース(多元宇宙)!前作に引き続き業力レイナ役のサラハ、三河アンズ役の愛子、城島桃子役の深崎ゆづきらが続投するほか、新たな登場人物が加わってパワーアップしています。

映画『キラークイーン/Phantom School』のあらすじ


(C)2026 Metalmaster Films

宇宙生物との遭遇を経て「両手が触手と化す」能力が宿った業力レイナと三河アンズ。学校での戦いを経て、2人はこの力を誰かのために使うことができるはずだと考えます。

その矢先、動画配信者の友人である“MJ”こと城島桃子が、触手で戦うレイナの姿を撮影し、その動画をネットにあげてしまいます。街中で指を刺され、慌てるレイナは、アンズと共に桃子のところに向かいます。

自分のしたことの重大さに気づいていない桃子。そんな桃子に会いに来たレイナとアンズでしたが、なぜかマルチバースの門が開き、3人は異世界に飛ばされてしまいます。

そのマルチバースを作り出したのは、桃子が所属する事務所の社長である立花アニー。アニーはある目的のためにマルチバースを作り、レイナたちは巻き込まれてしまったのです。

レイナたちは異世界の生存者に遭遇し、元の世界に帰る鍵は、“幻の学校”だという情報を得ます。

“幻の学校”を探していたレイナたちの前に現れたのは、謎の白いカチューシャの女性でした。

3人は無事に“幻の学校”を見つけ元の世界に帰ることができるのでしょうか……。

映画『キラークイーン/Phantom School』の感想と評価


(C)2026 Metalmaster Films

SFを題材にしたインディーズ映画といえば、ヨーロッパ企画による映画『ドロステのはてで僕ら』(2020)や『リバー、流れないでよ』(2023)がありますが、どちらもタイムループを利用したドラマ展開になっていました。

しかし、本作で描かれているのは、マルチバース(多元宇宙)です。マルチバースを題材にした映画で思い浮かぶのは、マーベルの「アベンジャー」シリーズでしょうか。

他にも、アカデミー賞で作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門で受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2023)もマルチバースが描かれていました。

ですが、邦画ではマルチバースを描いた映画はまだそう多くありません。そんななか、高橋佑輔監督がインディーズで挑戦しました。

巻き込まれて異世界に渡ってしまった業力レイナと三河アンズ、城島桃子。以前いた世界と似ているようで違う異世界。

そこで知り合った人から情報を聞き、手がかりとなる“幻の学校”を探す3人でしたが、その前に立ちはだかるのは謎の白いカチューシャの女性……。

前作では、学校を舞台に戦いが繰り広げられていましたが、本作では森の中など外でのアクションがメインになっています。もはやシリーズのファンにはたまらない触手についても、レイナが新たな成長を遂げます。

インディーズならではのB級感に、青春要素、白いカチューシャの女性とマルチバースができた理由、さらには現実世界のようで少し異なる異世界で繰り広げられる冒険にディストピアのような要素も加わってきます。

一つのジャンルの枠にとどまらない、何でもありの世界観。それを作り上げているのは、高橋監督のジャンル映画、インディーズ映画に対する愛と言えるでしょう。

まとめ


(C)2026 Metalmaster Films

さらにパワーアップして帰ってきた「触手系」高校生による異色のSFアクション映画『キラークイーン/Phantom School』。

学校を舞台にした前作『キラークイーン/Beyond School』(2024)では、補講など高校生らしい青春要素が描かれていました。

本作においても、青春要素やレイナを中心とした友情が描かれていきます。マルチバースならではの展開で描かれる2人の関係性の変化とは。

そしてシリーズは、どこに向かっていくのでしょうか。

映画『キラークイーン/Phantom School』は、2026年5月23日(土)池袋シネマ・ロサで劇場公開! 6月13日(土)には大阪シアターセブンで劇場公開!



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