Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

テレビドラマ/配信ドラマ

海外ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』あらすじとキャスト。字幕版情報も

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

イギリスのヴィクトリア女王を主人公とする歴史ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』は、AXNミステリーにて「字幕版」の日本初放送が始まります。

ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚で、今熱い注目を集める英国王室が舞台となった歴史ドラマ、全8話一挙放送は6月16日(土)PM16:00スタート!
 

海外ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』とは


© Mammoth Screen Limited 2016 All rights reserved

ミステリー専門チャンネル AXNミステリーは、6月16日(土)4:00PMより、“大英帝国の母”と呼ばれたヴィクトリア女王の波乱の生涯を描く歴史ドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」の字幕版を日本初放送します。

本ドラマは、『シャーロック・ホームズの冒険』や『名探偵ポワロ』、また、『ダウントン・アビー』などの人気作品を手がける英ITVが贈る歴史ドラマ

1837年にわずか18歳で即位し、63年間国を治めた”大英帝国の母“、ヴィクトリア女王の波乱の生涯を王室で繰り広げられる愛憎劇や運命の男性アルバートとの恋愛に焦点にしながら、壮大なスケールで描いています。

2016年にイギリス本国でスタートしたこのドラマは大ヒットを記録し、180以上の国と地域で放送されており、すでに、シーズン3の制作も決定されているようです。

国民に広く愛されたヴィクトリア女王は、純白のウェディングドレスを広めたとも言われており、そのファッションも注目を集めていました。

夫であるアルバートの死後は常に喪服で過ごすようになり、宮殿で働く者にも喪服の着用を命じていたと言われるなど、様々な逸話が残されています。

あなたもご存知のように、現在はヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤル・ウェディングで英国王室が話題。

今だからこそ!ヴィクトリア女王の波乱の生涯を描く歴史ドラマを堪能してみるのはいかがでしょう。

【放送情報】
歴史ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』AXNミステリーで字幕版日本初放送!
全8話一挙放送 6月16日(土)夕方16:00PMスタート

海外ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』のあらすじ


© Mammoth Screen Limited 2016 All rights reserved

1837年、大英帝国が栄華を極めた時代。わずか18歳のヴィクトリアは女王に即位します。

父親を早くに亡くし、ドイツ人の母親の影響で閉鎖的な環境で育ったヴィクトリア。

彼女は突然の即位に戸惑いながらも、女王らしく振る舞うことを決めます。

しかし、周囲からはなかなか認められず、1人孤独な思いを抱え込んでいきます。

やがて、ヴィクトリアは運命の男性アルバートと出会うと、2人は恋に落ちました。

その後、2人は周囲からの大反対を押し切って結婚しますが…。

海外ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』の全8話のタイトル


© Mammoth Screen Limited 2016 All rights reserved

第1話『若き女王』
18歳で女王に即位したヴィクトリアは、野心家の母ケント公妃と側近を遠ざけると、メルバーン首相を頼りにします。

第2話『失えない味方』
英国議会の政権交代にともない、寝室女官事件が起きてしまいます。

第3話『結婚の圧力』
ヴィクトリア女王と従兄弟であるアルバート、彼との縁談話が舞い込みます。

第4話『運命の再会』
アルバートと会ったヴィクトリアは、互いに惹かれ合います。

第5話『世紀の結婚』
ヴィクトリアはアルバートと結婚。

第6話『女王の秘策』
アルバートの王室内での地位向上の方策で、叔父の事実婚の相手に爵位を許可します。

第7話『波乱の予感』
ヴィクトリアは懐妊、夫婦でイングランド北部を旅行すると、摂政地位を確保したいアルバートと鉄道敷設を推進するピールが合致。

第8話『誕生』
女王が無事に長女ヴィクトリアを出産します。

海外ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』の主なキャスト配役


© Mammoth Screen Limited 2016 All rights reserved

ヴィクトリア-イギリス女王(ジェナ・コールマン)

アルバート-女王の夫(トム・ヒューズ)

ケント公妃-女王の母(キャサリン・フレミング)

コンロイ-ケント公爵家の侍従で公妃の側近(ポール・リズ)

メルバーン-ホイッグ党首相で女王の側近(ルーファス・シーウェル)

ウェリントン公-トーリー党長老(ピーター・ボールズ)

ロバート・ピール-トーリー党党首(ナイジェル・リンゼイ)

ルイーゼ・レーゼン-女王のガヴァネス:家庭教師(ダニエラ・ホルツ)

スケレット-女王の新任の衣装係(ネル・ハドソン)

ジェンキンズ夫人-女王の先任の衣装係(イヴ・ミルス)

フランカテリ-料理長(フェルディナンド・キングスレイ)

ペンジ-執事長(エイドリアン・シラー)

アーチボルド・ブロディ-執事(トミー・ナイト)

エルンスト-女王の母方の従兄でアルバートの兄(ディヴィッド・オークス)

ルドルフ・ローライン-アルバートの従者(ベイジル・エイデンベイツ)

チルダーズ大尉-女王の信奉者(アンドリュー・スカボロ)

エドワード・オックスフォード-暗殺者(ハリー・マッケンタイア)

まとめ

本ドラマは、あまり日本人は知ることのない英国王室を知ることのできる歴史ドラマ

しかし、難しい歴史ばかりを中心に描いた作品ではなく、困難を乗り越えたヴィクトリアとアルバートの恋愛の行方なども描かれ、女性のあなたなら、王室の華やかさとともに乙女心も満たしてくれるような逸話の数々も用意されています。

歴史ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』は、AXNミステリーにて「字幕版」の日本初放送!

AXNにて全8話一挙放送は6月16日(土)PM16:00スタート!

関連記事

テレビドラマ/配信ドラマ

『ハンドメイズテイル侍女の物語』Huluなら無料!動画配信はいつから?

エミー賞なかでも最も注目が集まるのが、プライムタイム・ドラマシリーズ部門の作品賞と言われています。 有力作品が大激戦でひしめく中で、栄冠を手にしたのは、アメリカHuluオリジナル作品『ハンドメイズ・テ …

テレビドラマ/配信ドラマ

ストレンジャー・シングス4の第1話ネタバレあらすじ結末と感想解説の評価。ラスト最終章の足がかりとなる新たなマインド・フレイヤーの“策略の始まり”

『ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン4』はNetflixで配信。 映像配信サービス「Netflix」において、配信開始月には契約者が殺到するとまで言われるほど世界中で大ヒットを記録したドラ …

テレビドラマ/配信ドラマ

海外ドラマ『モザイク』あらすじとキャスト。シャロン・ストーン紹介も

シャロン・ストーン主演&スティーヴン・ソダーバーグ監督による海外ドラマ『モザイク~誰がオリヴィア・レイクを殺したか』。 また本ドラマは、BS10スターチャンネルで独占日本初放送!4月8日(日 …

テレビドラマ/配信ドラマ

『ウェントワース女子刑務所』フル動画を無料視聴!PandoraやDailymotion紹介も

海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』は、もともとはオーストラリアの人気ドラマ『Prisoner Cell Block H』のリメイク作品として制作されました。 主なキャラクターはそのままにストーリー …

テレビドラマ/配信ドラマ

ストレンジャーシングス1|あらすじネタバレ感想と解説考察。ラスト結末までデモゴルゴン登場とホッパー最後の活躍を振り返る

Netflixオリジナル人気ドラマ、始まりのシーズン。 世界で数多くのオリジナルドラマが制作され、その数は既に数十にものぼるNetflix。 そんな、Netflixオリジナルドラマの中でも根強い人気を …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学