コナン・ドイルの名作、シャーロック・ホームズを現代のイギリスを舞台した海外ドラマ。
ルームシェアを始めたシャーロックとジョン。今回の敵は中国の犯罪組織!
第2話、「死を呼ぶ暗号」を紹介します!
CONTENTS
1.海外ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)シーズン1』
第2話「死を呼ぶ暗号」の作品情報
【公開】
2010年(イギリス)
【原題】
Sherlock 「The Blind Banker」
【監督】
ユーロス・リン
【キャスト】
ベネディクト・カンバーバッチ、 マーティン・フリーマン、ゾーイ・テルフォード、ジェンマ・チャン、ポール・チェカー
【作品概要】
原案はコナン・ドイルの「踊る人形」及び「恐怖の谷」。中国の古い文字や美術品など、中国文化を多く取り入れている。
制作国であるイギリスではBBC Oneで放送。日本ではNHK総合で地上波初放送となりました。
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2.『SHERLOCK(シャーロック) シーズン1』の登場人物紹介
シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)
天才だが変人の自称「コンサルタント探偵」。事件と推理が大好きでニコチン症候群。
持ち前の推理力と主にスマートフォンを使って事件を解決するが、自ら事件に首を突っ込み警察からは厄介者扱いされている。
ジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)
アフガニスタン帰りの元軍医。肩を撃たれ心の病を負い杖をついていた。
平和な日常を望んでいるようだが、その実本心では危険に飛び込み戦場に戻りたがっている。
グレッグ・レストレード警部(ルパート・グレイヴス)
シャーロックに事件を依頼する刑事。シャーロックの推理の腕”は”認めている。シャーロックによく警察手帳をスられている。
マイクロフト・ホームズ(マーク・ゲイティス)
シャーロックの実の兄であり敵。「英国政府の小さな地位」というが、大きな権力を握っていると思われる。
ハドソン夫人(ユーナ・スタッブス)
シャーロックとジョンがルームシェアをする「221B」の大家。朗らかな性格でよく2人の世話を焼いてくれる。
3.海外ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)シーズン1』
第2話「死を呼ぶ暗号」のあらすじとネタバレ
ルームシェアを始めて数日後、ジョンはスーパーマーケットでセルフレジに苦戦しています。
シャーロックに頼まれた買い物が結局できなかったジョンは、帰宅して早々に文句をいいます。その間シャーロックは部屋に侵入した強盗を撃退していましたが、ジョンには黙っていました。
調査の依頼が届いたので、シャーロックは事件を求めて銀行に向かいます。
2人はシャーロックの大学の友人である社長のセバスチャンと会いました。
セバスチャンは自分の銀行に何者かが侵入し、その犯人を捕まえるようにシャーロックに依頼します。
しかし何かを盗んだわけではなく、ペンキのラクガキだけが残されているといいます。
シャーロックはラクガキを調査し、謎のメッセージが会社で働く誰かに当てたものだと突き止めます。
メッセージの相手と思われるヴァン・クーンの部屋に侵入したシャーロックは、内側から鍵をかけた寝室で、右のこめかみを撃って死亡しているヴァンを見つけます。
警察が捜査に入りますが、多忙だというレストレード警部の代わりに来たのは頭の固いディモック警部補でした。
自殺だと言い張るディモックに、ヴァンが左利きだと推理したシャーロックは右側のこめかみを撃たれているので他殺だといいます。
セバスチャンにヴァンが他殺であることを警告しに行ったシャーロックですが、セバスチャンは自殺だといい取り合ってくれません。
ある博物館では、中国人女性のスーリンが突然仕事を辞めていました。
彼女に想いを寄せていた同僚男性はスーリンの部屋を訪れますが、ベルを鳴らしても返事はありませんでした。
ジョンは金を稼ぐため診療所で働こうと面接に行きました。
ジョンが帰ってくると、フリーのジャーナリストが密室で殺されていました。ヴァンと同じ犯行です。
やっと事件の異常性に気づいたディモック警部補は、2人と共にジャーナリストの部屋に訪れます。
ヴァンの部屋もジャーナリストの部屋もどちらも高層階で、壁をよじ登って侵入したとシャーロックは推理します。
ジャーナリストが本を借りていた図書館を訪れた2人は、そこで銀行と同じペンキのメッセージを見つけます。2人の共通点が見つかりました。
2人はシャーロックが「ペンキの専門家」と呼ぶ青年ラズを尋ねます。銀行と図書館にあったメッセージを見せますが、ラズはこれだけじゃわからないといいました。
4.海外ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)シーズン1』
第2話「死を呼ぶ暗号」の感想と評価
シャーロックの学生時代の友人や、ペンキアートの青年など、シャーロックの意外な人間関係が垣間見えた回でした。
ジョンがサラとデートに行くシーンでは、楽しそうなジョンと対照的にシャーロックがすごく寂しそうにしているところが可愛らしかったです。
中国の古い文字である「蘇州号碼(そしゅうごうま)」が使われた暗号が解読できた瞬間がスッキリするだけに、最後シャンが何者かに殺されたしまったのは何とも言えない後味の悪さが残ります。
まとめ
前回、タクシー運転手の口から出た「モリアーティ」と呼ばれる人物と、おそらく同一人物だと思われる「M」。
彼はシャーロックに対して大変興味をもっているようですが、その理由とは?
今回もモリアーティに対しての謎が深まります。
次回「大いなるゲーム」は一般市民が人質にとられ、爆弾魔と対するようです。
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