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Entry 2025/10/29
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東京国際映画祭2025開幕!レッドカーペットの敷かれた日比谷が盛り上がる!オープニング作は『てっぺんの向こうにあなたがいる』|TIFF東京国際映画祭2025-4

  • Writer :
  • 星野しげみ

レッドカーペット&オープニングセレモニーに総勢263人の豪華ゲストが集結

2025年10月27日(月)日比谷にて、第38回東京国際映画祭が開幕。日本の映画人が多数参加し、海外からも多くのゲストを迎え、世界的な映画交流の舞台として華やかなスタートを切りました。

東京ミッドタウン日比谷のステップ広場から日比谷仲通りにかけて敷かれた、162mのレッドカーペットにはトップバッターとして、オープニング作品『てっぺんの向こうにあなたがいる』から吉永小百合、のん、阪本順治監督が登場。


(C)2025 TIFF

その後、フェスティバル・ナビゲーターの瀧内公美がブラックのドレスを身にまとい登場。

そのほか、『ナイトフラワー』の北川景子、森田望智、『君の顔では泣けない』の芳根京子、髙橋海人、『兄を持ち運べるサイズに』の柴咲コウ、満島ひかり、『佐藤さんと佐藤さん』の岸井ゆきの、宮沢氷魚、『ダブル・ハピネス』の吉岡里帆、『トリツカレ男』の佐野晶哉、柿澤勇人、『迷宮のしおり』のSUZUKA 新しい学校のリーダーズ、伊東蒼、齋藤潤、『スキャンダルイブ』の柴咲コウ、川口春奈、『GENERATIONS:The Documentary』よりGENERATIONSのメンバー、エシカル・フィルム賞審査委員長の池田エライザ、海外から『母なる大地』のファン・ビンビン、『イン・アイ・イン・モーション』のジュリエット・ビノシュ監督、コンペティション部門審査委員としてグイ・ルンメイなど、豪華ゲストが華麗な衣装とファンサービスで観客を魅了しました。

第38回東京国際映画祭は、2025年10月27日(月)~11月5日(水)まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催されます。

【連載コラム】『TIFF東京国際映画祭2025』記事一覧はこちら

第38回東京国際映画祭オープニングセレモニー


(C)2025 TIFF

レッドカーペットイベント終了後、東京宝塚劇場にて行われたオープニングセレモニーでは、今年のナビゲーターを務める瀧内公美が登壇し、映画関係者に励ましの言葉を伝えました。

その後、井野俊郎経済産業省経済産業副大臣の祝辞が披露され、今年の審査委員が紹介。

コンペティション部門の審査委員長であるカルロ・シャトリアンは、「私にとって、映画を愛する誰しもにとって大事な国である日本に来られて嬉しいです まだ作品を見られていないのですが、それぞれ違ったバックグラウンドを持った審査委員が集まりました。会期中にお互いや世界を深く知ることができる豊かさを映画祭がもたらしてくれるでしょう」と審査に対しての思いを語りました。

オープニング作品の『てっぺんの向こうにあなたがいる』からは、監督の阪本順治、吉永小百合、のんが登場。

吉永小百合は特別功労賞を受賞したことについて「素晴らしい賞をいただきまして、ありがとうございます。これからも一歩一歩映画の道を歩いていけたらと思います」と語りました。

最後はチェアマンの安藤裕康による開催宣言で締めくくり、会場には大きな拍手が鳴り響き、イベントは終了しました。

オープニングセレモニーのゲストコメント

第38回東京国際映画祭フェスティバル・ナビゲーター:瀧内公美

デビュー当時から足繁く通ったこの映画祭のナビゲーターができて光栄です。今日から10日間、映画をお楽しみください。今年はアジア学生映画コンファレンスが新設され、個人的に非常に楽しみです。皆様と映画の魅力を分かち合えますと幸いです。

コンペティション部門 審査委員長:カルロ・シャトリアン

私にとって、映画を愛する誰しもにとって大事な国である日本に来られて嬉しいです。まだ作品を見られていないのですが、それぞれ違ったバックグラウンドを持った審査委員が集まりました。会期中にお互いや世界を深く知ることができる豊かさを映画祭がもたらしてくれるでしょう。

『てっぺんの向こうにあなたがいる』監督:阪本順治

色々な映画祭に招いていただきましたが、オープニングは初めてなのでありがたいです。『てっぺんの向こうにあなたがいる』は、山の映画であり家族の映画であり人生の映画です。先入観なく観ていただきたいです。この場(セレモニー会場)に、映画の関係者がいると聞き、まだまだ空想する力を持ち、AIに負けないように頑張っていきたいと思います。

『てっぺんの向こうにあなたがいる』主演:吉永小百合

今日はオープニング作品に選ばれたと知り、この作品の基となる、50年前に女性として初めてエベレストに登られた田部井淳子さんとご一緒にこの夜を楽しみたいと思って、帯に田部井さんのお写真をお借りして参りました。どうぞごゆっくりお楽しみください。

『てっぺんの向こうにあなたがいる』共演:のん

吉永さんと坂本監督が作った映画に参加させていただき、この場にお二人と立てていることが嬉しいです。オープニング作品ということで緊張していますが、皆さんにじっくりとご覧いただきたいと思っています。

安藤裕康チェアマンによる開会宣言

先ほど吉永さんの素晴らしい笑顔を拝見し、幸せな気持ちでございます。今日は、週末2日間雨だったので、どうかなと思いましたが秋晴れになりまして、レッドカーペットも華やかに終了いたしました。約270名の方がカーペットを歩きまして、去年と比べると3割増でございます。歩いていただいた中に、『MISHIMA』を監督したポール・シュレイダーさんがいらっしゃるのですが、この会場にお越しいただいております。映画祭のチケットの売れ行きも順調で、幸先のいいスタートを切れました。先ほどビノシュさんが「Go For It!(精一杯頑張ってください!)」と仰って下さったように、事務局も頑張りたいと思います。素晴らしい企画を沢山ご用意しておりますので、沢山足を運んでいただければと思います。それでは、第38回東京国際映画祭、開幕でございます

オープニング作『てっぺんの向こうにあなたがいる』の作品情報


(C)2025「てっぺんの向こうにあなたがいる」製作委員会

【日本公開】
2025年(日本映画)

【監督】
阪本順治

【出演】
吉永小百合、のん、佐藤浩市、天海祐希、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、のん、茅島みずき、和田光沙ほか

【作品概要】
世界最高峰エベレストの登頂に女性で初めて成功した登山家の田部井淳子の物語をモチーフに、人生のすべてを懸けて山に挑み続けた女性登山家の姿を描いたドラマ。監督は『亡国のイージス』『エルネスト』『半世界』などの阪本順治。

主演は日本を代表するベテラン女優、吉永小百合。キャストにはほかに佐藤浩市、天海祐希、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、のんらが名を連ねています。

まとめ


(C)映画『POCA PON ポカポン』製作委員会

2025年10月27日(月)に開幕し、大盛況の第38回・東京国際映画祭。

国内外からは263名の豪華ゲストがカーペットを彩り、会場に集まったファンやマスコミから熱い声援を浴び、盛り上がりを見せるレッドカーペットとなりました。

見どころいっぱいの作品の中でのおすすめは、「Nippon Cinema Now」部門にて公式上映される映画『POCA PON ポカポン』です。

商業デビュー作『横須賀綺譚』(2020)が重慶青年映画祭で高く評価された大塚信一監督の最新作『POCA PON ポカポン』は、ある猟奇殺人事件を背景にして、温かさと不穏が同居する家族の日常を描いた未知のドラマとなっています。

2026年の劇場公開前にいち早くお披露目となった『POCA PON ポカポン』を、是非ご覧ください。

第38回東京国際映画祭は、2025年10月27日(月)~11月5日(水)まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催されます。

【連載コラム】『TIFF東京国際映画祭2025』記事一覧はこちら





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