2017年8月25日公開の『ワンダーウーマン』が凄すぎる!
あなたはこの美しすぎる予告編を目にしているだろうか。
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CONTENTS
1.映画『ワンダーウーマン』の作品情報
【公開】
2017年(アメリカ映画)
【監督】
パティ・ジェンキンス
【キャスト】
ガル・ギャドット、クリス・パイン、ロビン・ライト
【作品概要】
DCエンターテインメントとワーナー・ブラザースが組んだ今作は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に登場した美女戦士ワンダーウーマンを主人公にした作品。
すでに今シリーズは2017年11月23日公開の『ジャスティス・リーグ』へと続いている。
2.映画『ワンダーウーマン』のあらすじ
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
この物語は美女戦士ワンダーウーマンを主人公にしたものです。
世間から遠く離れた美しい島には女性たちのみで生きる一族が暮らしていました。
その一族のプリンセスとして生まれたダイアナ・プリンス。彼女は神様から与えられた能力を知らずにアマゾネス族の少女として育てられました。
ある日、アマゾネス族のクィーンである母に連れられた少女ダイアナは、アマゾネス族の最強の戦士だけに持つことが許される剣を見せられます。
しかし、母はこれはあなたが持つものではないという。それでもその剣を見つめたダイアナは自分がそれを持つべき者だと直感的に感じ目を輝かせます。
やがて、ダイアナはアマゾネス族の戦士として、剣や弓などの戦術指導を受けるようになります。
それを見ていた母は、さらに厳しくダイアナを最強の戦士に成るべく育てるようにシモベたちに告げます。
やがて、気品のあるダイアナは美しくさだけでなく、心身ともに強さを得てるまでなったある日のこと…。
…海岸の波打ち際に打ち上げられたパイロットのスティーブ・トレバーと出会います。
ダイアナは意識を失って倒れていたスティーブを蘇生させると、彼女は見つめながら「これがオトコ?」と言います。
スティーブは「見たことがないの?」と返答。それはダイアナが初めて異性をみた瞬間でした。
そしてダイアナはアマゾネス族の島の外の世界で起きていることを知り、神様から与えられた能力の真意を悟ります。
アマゾネス族の最強の戦士が持つ剣を手に、世界のために厳しい戦いに挑むため、ロンドンへと旅立ちます…。そこで待っていたっものとは…。
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3.ミス・イスラエルの2004年代表のガル・ガドット
ガル・ガドットはワンダーウーマンを演じるために生まれてきたような身体とプロポーション!身長は178cmとスタイルも抜群です。
彼女は1985年4月30日生まれ、イスラエル出身のモデルや女優して活躍しています。
ガル・ガドットは、大ヒット飛ばし続けているシリーズ『ワイルド・スピード MAX』に出演した際にジゼル役でスクリーンデビューを飾ります。
彼女の美しさは世界中の男性だけのものではなく、多くの女性ファンの心も魅了して、一躍ハリウッドセレブへと駆け上がりました。
この作品の“見どころはワンダーウーマンでしょ?”
何と言っても『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にガル・ガドットがワンダーウーマンとして登場したシーンには思わず、美しすぎて声をあげたのではないでしょうか。
ガル・ガドットの生まれたイスラエルには兵役義務があるそうです。18歳の時に2年間をイスラエル国防軍で戦闘トレーナーの職務に就いていたようです。
それが『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で兵役の際に積んだトレーニングが役に立ったと語っているそうです。
スバリ!この作品の最大の見どころは、ガル・ガドットが扮したワンダーウーマンだったといっても良いでしょう。
軍隊経験のあるガル・ガドットのワンダーウーマンには、バットマンもスーパーマンも形無しでしょうね。
4.女性が活躍するのはワンダーウーマンだけではない⁉︎
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
アメリカのDCエンターテインメント社長であるダイアン・ネルソンは女性。だからこそ、バットマンやスーパーマンといったスーパーヒーローも大切だが、新作映画『ワンダーウーマン』への思いは熱いようです。
もちろん、ライバル的な存在はアメコミヒーロー映画で先手を打ってヒット作をとばしている『アイアンマン』や『アベンジャーズ』でマーベル社。
しかし、ダイアン・ネルソンはヒーローのキャラクターについて、サイエンスではなくアートだから様々な方法が試みられることだと語っています。
これは同様なアメコミ・ヒーロー映画を製作しているマーベル社は、すでに『アベンジャーズ』シリーズの第4弾へと導くように進められたロードマップの到達が完成していることとは違った点でしょう。
ダイアン・ネルソンの考え方は、女性ならではのしなやかさと柔軟さを持っていて、独自な視点を持ったクリエイターたちと双方から声を掛け合うことを望んでいるようです。
それは新しいキャラクターやチームをDCユニバースの代表にしていくことも視野に入れてるようです。
『ワンダーウーマン』に女性監督パティ・ジェンキンスの起用!
Join me TODAY for a LIVE Q&A! Send your questions with #AskWonderWomanPatty & tune in at 12:00 PM PT 💥⚔#WonderWoman pic.twitter.com/2EJHnMAm2F
— Patty Jenkins (@PattyJenks) 2017年5月24日
『ワンダーウーマン』の主人公はダイアナ・プリンス。また。彼女が育ったのはアマゾネス族という環境のからみても、女性監督の今作を描くことや、起用する選択は自然なことでしょう。
しかし、アクション満載のヒーロー映画を女性監督に任せることは、その責任も自覚も意味のある大きなことだとも言えます。
それでもダイアン・ネルソン社長は、『スーサイド・スクワット』にて監督起用したデヴィッド・エアー監督の成功例からいっても、あらゆることにアンテナの晴れた先見性はある女性だと感心させられますね。
そこに白羽の矢が立ったの女性監督はパティ・ジェンキンス。
2004年に日本公開された『モンスター』を覚えてますか?
この作品は、1986年のフロリダで起きた、アメリカ史上初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの実話を映画化です。
撮影助手出身であるパティ・ジェンキンズが監督と脚本を手がけた長編デビュー作品で、主演を果たしたシャーリーズ・セロンは、13キロ肥った後に特殊メイクで熱演をして大きな話題となり、米アカデミー主演女優賞を獲得した映画です。
『モンスター』を監督したパティ・ジェンキンスの起用したのは面白い選択です。この2つの作品を見比べて見るのはかなり深掘りができるのではないかと楽しみも増してきますね。
また、パティ・ジェンキンス監督は『ワンダーウーマン』を手がけたことについて次のように語っています。
「この映画の実写化は、フェミニズムの軌跡に、大規模な業界が追いついたことを意味していると思う。かつては女性スーパーヒーローを描くことに多くの障壁があったけれど、今は違う。ワンダーウーマンを、ひとりの普遍的なキャラクターとして描ける時代が来たのよ」
ダイアナ・ネルソン社長が率いるDCエンターテインメントは、2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』では、“バッドガール”のハーレイ・クインが大ブレイク!
他にも、スーパーガールだっているはずだから、女性がスタッフやキャストで活躍するヒーロー映画は次々に製作されていくのではないでしょうか。
『スーパーガール』派のあなたには!
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5.まだまだ、ワンダーウーマンは見られる!『ジャスティス・リーグ』(2017)
美しすぎるワンダーウーマンが見られるのは、『ワンダーウーマン』だけではありません。
すでにDCシリーズの続編『ジャスティス・リーグ』の公開が2017年11月23日に決定しています。
この作品は自らの命を犠牲にしてまで戦ったスーパーマンによって、人類の信頼を取り戻すことのできたバットマン。
彼がワンダーウーマンとともに、人類の新たなる最強の敵に立ち向かうために最強チームを結成させる。バットマンは孤独なヒーローを見つけ出し仲間を集めるのですが、すでに最強の敵の魔の手はすぐそこまできていた…。
どうする?バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、フラッシュ!!!
まだまだ、ガル・ギャドットが演じるワンダーウーマンを見続けられると、さらに『ワンダーウーマン』への期待が止まらないですよね。
6.まとめ
実はこんなコラボの予告編も存在します。『美少女戦士セーラームーン』の主人公である月野うさぎ役の声優で知られた三石琴乃のナレーションバージョン。
さて、最強の美女戦士”というスーパーヒーローの魅力満載の『ワンダーウーマン』の公開は8月25日!ぜひ劇場でご覧ください!