ガル・ガドットのあまりにも美しく!強い!ワンダーウーマンの勇姿が見られた『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』。
まもなく夏に劇場公開となる『ワンダーウーマン』劇場公開8月25日!待ち遠しいばかりですね。
今回はガル・ガドットのワンダーウーマンの演技力にピックアップして注目します!
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CONTENTS
1.ガル・ガドットのワンダーウーマンの印象は?
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
ガル・ガドットは、どのような役柄を演じる時も、すべてのキャラクターに自分自身を持ち込むことを心がけているそうです。
また、今回演じたダイアナ、あるいはワンダーウーマンのキャラクターは、自分にとても近いとも語っています。
とはいえ、彼女自身は、一般的な少女時代を過ごし、過保護にも育てられたので、ワンダーウーマンのようなジャーニー(冒険)の経験はありません。
しかし、ワンダーウーマンのような善良でピュア、ポジティブな人物像を演じることは初めてで、複雑な人間となった少女の物語に魅力を感じつつ、とても大好きなようです。
2.ガル・ガドットはワンダーウーマンをどのように演じたか?
Join me and the cast of #WonderWoman on #WonderWomanFanDay! Send your questions with #AskWonderWomanPatty and tune in Thursday for answers! pic.twitter.com/iHdNW8lQ61
— Patty Jenkins (@PattyJenks) 2017年5月17日
ガル・ガドットはワンダーウーマンを演じるにあたり、自分のものにしようと考えていませんでした。
女優としてガル・ガドットを突き動かしていることは、どうすれば他者が興味深く、オリジナルな方法でストーリーテーリングができるか。
そのことを大切にしているそうです。
観客にどうすれば身近で近寄りやすい人物像にできるか、そのキャラクター作りに集中力を高めていると語っています。
例えば、ワンダーウーマンはパワフルな存在だが、単純に威嚇的で権高であったり、利口ぶって演じるのではなく、多くの人がワンダーウーマンやダイアナを愛せるようにしたそうです。
なぜなら人は誰でもパーフェクトな人物が好きなのではないと考えたからです。
親しみやすく愛すべき人柄で、良い行動をとりたいと願っている人が好きだからと、人間らしさの本質を大切にしたようです。
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3.ガル・ガドットはパティ・ジェンキンス監督をどう見たか?
ガル・ガドットは、『ワンダーウーマン』を演出したパティ・ジェンキンス監督は、今作を監督するのに最適な人物だと認めています。
主人公ダイアナが女性であるという理由からでなく、パティ監督が女性であろうとなかろうと、才能が豊かで頭脳明晰、さらに情熱的だとも述べ、『ワンダーウーマン』を作り上げるために全てを持ち得た人物だと確信しています。
パティ監督は撮影現場でマジカルなショットが撮影ができるまで決して妥協することなく、何度もリテイクを重ねて完璧なものが納得できるまで諦めなかったそうです。
パティ監督の完全主義者だからこそ、キャストやスタッフ全員が一生懸命に映画『ワンダーウーマン』の完成に務めようとさせ、また、それぞれ個人がベストを尽くせるよう感じさせたと、深い信頼を寄せています。
4.ガル・ガドットはワンダーウーマンの衣装をどう思うか?
『バットマンVSスーパーマン』のワンダーウーマンのコスチューム
Clay Enos/ TM & (C) DC Comics(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
ガル・ガドットは『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』にて、ワンダーウーマンを演じた際は、あまり着心地の良いコスチューム衣装ではなかったようです。
しかし、『ワンダーウーマン』の撮影では、コスチューム衣装の素材も工夫と改良を重ねて、前回よりもサイズを少し大きく制作して、スーパータイトな作りにはしないことにしました。
「ワンダーウーマン』の延べにして117日間もの期間、ガル・ガドットは毎日のようにワンダーウーマンのコスチュームを着て撮影に挑みました。
彼女は今となれば、これを着て寝ることもできるし、パジャマのようなものだと冗談を言えるまでになっています。
もちろん、ガル・ガドットは、スーパー・ストロングでありながら同時にセクシーな見た目なワンダーウーマンのコスチュームは大好きなようです。
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5.ガル・ガドットのポジティブな人柄とは?
ガル・ガドットが女優に興味を持たせ、自覚するきっかけとなったのは、映画『007慰めの報酬』でした。
イギリスのキャスティング・ディレクターがイスラエルに来て、ボンドガールを演じる女性を探していました。
まだ、女優でなかったガル・ガドットもオーディションを受けることになりました。しかし、残念ながらボンドガールの役を獲得することはかないませんでした。
ガル・ガドットが常に言うことがあります。“全てのことには理由があって起きる”。
彼女はボンドガールのオーディションを受けたプロセスを経験したことで、私自身が女優になりたいと気がついたと言います。
オーディションを受けた当時は、大学生で法律と国際関係を学んでいて、今から振り返ると自分に準備ができていなかったと回想します。
また、タイミングが全てだと語り、全てのことが今作『ワンダーウーマン』をやれる準備が出来るでようにしてくれたとポジティブです。
世界中の多くの人たちが憧れるワンダーウーマン。
アメコミのスーパーヒーローを演じながらも、プライベートでは結婚をして母親でもある彼女は、今ということが前向きにベストなのだと考えている素敵な女性ですね。
まとめ
ガル・ガッドトは、ワンダーウーマンというダイアナのひとりの女性を演じます。
彼女がそこにに見せてくれたものは、どのようなキャラクターなのでしょうか。
『ワンダーウーマン』の劇場公開日は2017年8月25日です!ぜひ、強くて美しいワンダーウーマンをお見逃しなく!