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Entry 2018/06/08
Update

『デッドプール2』ネタバレ感想。ラスト結末に見たファミリー映画の爽快さ⁈

  • Writer :
  • 白石丸

今回はファミリー映画?何でもありの型破りヒーロー、デッドプールがスクリーン狭しと大暴れ!

不死身の身体と超人的身体能力、そして、止まらない毒舌おしゃべりで悪党どもをぶった切っり。

まさに「毒を以て毒を制す」といった“新感覚ヒーロー”デッドプールの活躍を描いた人気アメコミ映画シリーズ第2弾。

爆笑と興奮、最後には不意打ちの感動まで⁈

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映画『デッドプール2』の作品情報


(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

【公開】
2018年(アメリカ映画)

【原題】
DEAD POOL 2

【監督】
デビッド・リーチ

【キャスト】
ライアン・レイノルズ、ジョシュ・ブローリン、モリーナ・バッカリン、ジュリアン・デニソン、ザジ・ビーツ、T・J・ミラー、ブリアナ・ヒルデブランド、ジャック・ケーシー、忽那汐里、テリー・クルーズ、ビル・スカルズガルド、ステファン・カピチッチ

【作品概要】
異色のヒーロー映画「デッドプール」の続編。前作に引き続き主演は脚本、プロデュースも務めるライアン・レイノルズ。

デッドプールの恋人バネッサ役のモリーナ・バッカリン、酒場の友達ウィーゼル役のT・J・ミラー、デッドプールに協力するX-MEN役のブリアナ・ヒルデブランド、ステファン・カピチッチが続投。

演出を担当したのは『ジョンウィック チャプター2』『アトミックブロンド』で独自のアクションと演出のスタイリッシュさで高い評価を受けた新鋭デヴィッド・リーチ監督。

アクション、ギャグ、バイオレンス、感動と、すべてが前作を超えたはエンターテイメント作品。

映画『デッドプール2』のあらすじとネタバレ


(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

荒れ果てた部屋でやけ酒を煽り、煙草を吸うデッドプール。

モノローグで「言っとくけど、この映画はファミリー映画だ。」と言い出しますが、とてもそうは見えない状態。

「LOGANが俺ちゃんの映画を真似てR15指定で映画を作った挙句、主人公を殺してハードルを上げやがった」とぼやくデッドプール。

「だったら今回は俺ちゃんも死んでやる」とガソリンの詰まったドラム缶の上に寝そべり、そこにタバコの燃えカスを投入。

爆発してバラバラになったデッドプールが飛び散りながら、この6か月間のことを回想します…。

不死身のミュータントに改造され、醜い顔になってしまったデッドプールこと、ウェイド・ウィルソン。

それでも受け入れてくれた恋人のバネッサと幸せな生活を送っていました。

彼は元特殊部隊員の経歴と不死身かつ超人的な身体能力を生かし、殺し屋の仕事で世界各地の犯罪組織を壊滅させるツアーを敢行。

仕事を終えて帰ってきたらバネッサから「子供を作ろう」と言われ幸せの絶頂へ、と思いきや、デッドプールに恨みを持つ犯罪組織の残党がバネッサ宅に襲撃を仕掛けてきます。

ウェイドはいつものように難なく全員撃退しますが、1人だけ一撃でしとめ損ねたことから、流れ弾がバネッサの胸に当たり、彼女は絶命。

デッドプールは悲しみに暮れ、自分を責め、知り合いの盲目の老婆アルの家で愚痴ったり、友達のヴィーゼルが経営している酒場で飲んだくれたりと、どうしようもない日々を送ります。

最終的にヤケクソになったデッドプールは、自爆して死んでやろうとします。これがガソリンでの大爆発の理由でした。

そのままあの世の世界に行った彼は、そこでバネッサと対面。

しかし、「あなたがこっちに来るのはまだ早い。苦しんでいる人たちを助けてあげて」と言われ、この世に舞い戻ります。

結局は不死身の能力のせいで、五体バラバラになっても死ぬこともできない憐れなデッドプール。

そこに友人でX-MENメンバーのコロッサスが様子を見にやって来て、バラバラのデッドプールを回収します。デッドプールはX-MENの本拠地に連れて行かれ、「自暴自棄にならずにお前はX-MENに入れ」と諭されます。

渋々受け入れたデッドプールですが、ルールとして相手を殺してはならないと告げられます。

失意の中、デッドプールはX-MENに対する悪態をついたり、プロフェッサーXが使う機械でイタズラしたりと自暴自棄な生活を、またも送ってしまうのですが…。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『デッドプール2』ネタバレ・結末の記載がございます。『デッドプール2』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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ある日、子供のミュータントが暴れていると通報が入り、X-MENは出動します。

現場に着くと、ラッセルという炎を操る能力のミュータント少年が警官相手に一触即発状態。

ラッセルは若年層のミュータントを育てる学園に在学していますが、教員と理事長から虐待を受けたことを主張し、怒り狂っていたのです。

デッドプールは自身の生い立ちと似たラッセルのつらい境遇に同情し、その勢いで虐待教師を射殺してしまいます。

しかし、殺人禁止の掟を破ったことでコロッサスは激怒してデッドプールを取り押さえ、彼はラッセルと一緒に問題のあるミュータントを収容する監獄「アイスボックス」に収監されます。

アイスボックスにいる囚人たちは、ミュータント能力を発揮できなくなる首輪をはめられており、デッドプールは不死身能力が無くなります。

彼に元々あった末期ガンの症状も再発し、日に日に弱っていきます。

しかも、他の囚人からも目を付けられ、良いことが何1つないデッドプールはこのまま死ぬことを望むようになります。

一方のラッセルは、虐待理事長への復讐をあきらめておらず、収容所内にいる最強のミュータント「ジャガーノート」と仲良くなり協力を求めます。

そんな中、アイスボックスの厳重なセキュリティを難なく破って入って来た謎の男がいました。

その男はケーブルと名乗り、見たこともないハイテク兵器で警備員や囚人を圧倒。そして、「ラッセルというガキはいるか」と叫びます。

ケーブルはラッセルを見つけた途端、攻撃をしてきます。

ラッセルは逃げまどい、デッドプールは何とか彼を助けようとケーブルに取びかかりますが、あっさりと撃退されてしまいます。

そのまま10メートルくらいの高さから放り投げられ、下にあったテーブルに腰を強打、背骨が折れて即死!かと思いきや、その衝撃で能力抑制首輪も外れ、不死身の能力が復活します。

デッドプールは再びケーブルに攻撃を仕掛けます。
超能力が戻ってもケーブルの戦闘能力とハイテク兵器にデッドプールは大苦戦。しかもバネッサの形見に持っていたコインも奪われてしまいます。
しかし不死身ならではの捨て身の戦法でケーブルを道連れにアイスボックスの壁を破って外にダイブします。

アイスボックスの外はその名の通り極寒の雪山。デッドプールは斜面をゴロゴロ転がり、ボロボロになった挙句に氷の張った池に落っこちてしまい、またも臨死体験をします。

そこでバネッサから「ラッセルを守ってあげて」と言われ、この世に帰還。

一方ケーブルも雪山から脱出して、隠れ家に戻ります。服を脱いで鏡の前に立つ彼の左半身は機械で出来ていました。

ケーブルは未来からやって来た、半分サイボーグの兵士だったのです。

デッドプール毒舌な友人ヴィーゼルのところに行き、ラッセルを守るために収容所から奪還する計画を立てます。

そしてケーブルによって壊滅状態にされた収容所から新しい施設にミュータント囚人たちを移送させる計画があることを知ったデッドプールは、護送車を襲いラッセルを奪還する作戦を立てます。

他にも仲間が必要だと考えたデップーとヴィーゼルは求人活動を開始。

電気を操るゴツい黒人べドラム、
口から酸性の液体を吐くイケメンのツァイトガイスト、
透明人間でいっさい姿が見えないバニッシャー、
異星人の王子で二刀流の剣士シャッタースター、
自称「幸運」が能力の美女ドミノ、
ただの一般人ですが面白そうだから応募してきた中年ピーター、

といったスーパーヒーローたち(?)を仲間に入れ、新しいミュータントチーム「Xフォース」を結成します。(X-MENだと女性差別だからこういう名前)

そして、Xフォースは飛行機からパラシュートで飛び降り護送車に真上から侵入しラッセルを救出計画を実行します。

しかし、同じタイミングでヴィーゼルがケーブルに捕まり、Xフォースの計画をあっさり暴露。ケーブルもその護送車を襲撃に向かいます。

一方、意気揚々と飛行機から飛び降りたXフォースの面々でしたが、生憎の強風でみんな散り散りに飛ばされてしまい、べドラムはバスのフロントガラスに突っ込み、シャッタースターは離陸しようとしていたヘリのプロペラに巻き込まれてしまいます。

また、バニッシャーは電線に絡まり感電、ツァイトガイストはゴミ圧搾機に巻き込まれ、ツァイトガイストを助けようと駆け付けたピーターも、彼が断末魔に吐き出した酸性液をもろに浴びてしまい、全員仲良く死亡。

あまりの事態に途方に暮れるデッドプールでしたが、そこに自称「幸運」のドミノから連絡が入ります。

彼女の幸運能力は本物で無事着陸しただけでなく、偶然に偶然を重ねて護送車に侵入、運転席を制圧するのに成功していたのです。

喜んで護送車に合流したデッドプールですが、そこにケーブルも乱入してきます。

ドミノと協力して戦いながらなんとか檻からラッセルを救出しますが、ラッセルは仲間になっていたジャガーノートも檻から出してしまいます。

ジャガーノートは護送車の床を超パワーで殴ると車は横転してクラッシュ。ラッセルはジャガーノートと共に逃走し、それを止めようとしたデッドプールは、ジャガーノートに上半身と下半身を引き裂かれてしまいます。

数日後上半身だけになってしまい、再生能力でまた足が生えてくるまでアルの家に隠れていたデッドプールですが、そこにヴィーゼルとドミノがやって来ます。

「ラッセルはおそらくまだ自分を虐待していた理事長に恨みを持っていて、復讐する気かも知しれない。」と話していたところ、ケーブルがヌルッと登場してきます。

警戒する一同でしたが、ケーブルはデッドプールに「俺と手を組まないか」と言い出しました。

そして、なぜ自分が未来からやって来て、ラッセルを狙うのかの理由を話し出します。

ケーブルは荒廃した数十年後の地球で兵士をしながら家族とつつましく暮らしていました。

ある日、暴漢に家を襲われ妻と1人娘を失ってしまいました。

その暴漢というのが大人になったラッセル。彼は過去に恨みある理事長の命を奪ったことで、殺人の快楽を覚え、未来でもそれを行っていたのです。

それを知ったケーブルは、子供のうちにラッセルの命を奪い過去を書き換え、亡くなった家族を生き返らせるために2回しか使えないタイムスリップ装置を使って現代にやってきたのでした。

ケーブルは家族のため、正義のためにラッセルを命を奪いたいと主張します。事情を知ったデッドプールですが、彼は「じゃあ、ラッセルが理事長を殺す前に止めればいい」と提案します。

ケーブルは「それでもいいが危険だと判断したら奴を殺す」と言うと、渋々協力することにします。

そして、デッドプールとケーブルとドミノはドーピンダーのタクシーに乗って、ラッセルが向かうであろうミュータント学校に向かいました。

案の定、ラッセルとジャガーノートが殴り込みをかけようとしているところでした。

2人を止めようとするも、ジャガーノートの圧倒的パワーに歯が立たない一同。

その間にラッセルは理事長を殺害しようと向かってしまいます。

もうだめかと思われたとき、X-MENのコロッサスと、ネガソニックティーンエイジウォーヘッド、そしてユキオがやって来ます。

コロッサスはデッドプールに謝ったあと、鋼鉄の体でジャガーノートに立ち向かいます。

コロッサスがジャガーノートを食い止めている間、デッドプールとケーブルはラッセルを止めるために走り、ドミノは他の学園職員を幸運パワーで撃退してミュータントの子供たちを助け出します。

鋼鉄の体とはいえジャガーノートの怪力に防戦一方だったコロッサス。

しかし、隙をついてユキオがジャガーノートのズボンをずり下ろし、お尻に電線を挿入、そこにネガソニックが自身の能力で電流を流し込んでジャガーノートは気絶し、なんとか勝利しました。

ラッセルは学園内の教会に理事長を追い詰めています。

理事長はキリスト教原理主義者で、実はミュータントを差別しておりラッセルに対しても「お前は呪われた子供だ」といって電流を流すなどの虐待をしていたのです。

ラッセルは怒りに任せて能力で教会を燃やし、理事長を殺害しようとしますが、そこにケーブルとデッドプールが到着して説得を試みます。

デッドプールはアイスボックスで使われていたミュータント能力を抑える首輪をわざと自分にはめて「話し合おう」と言います。

しかし、自暴自棄になったラッセルは暴走をやめず、ケーブルは彼の殺害を決断し拳銃をぶっ放します。

そのタイミングでデッドプールは、ラッセルの前に飛び込んで代わりに銃弾を受けてしました。

ラッセルに対して身をもって人の身を殺めることに取り返しのつかなさを教えたデッドプール。

ラッセルは反省し、ケーブルの家族が死ぬ未来も回避されます。

いよいよデッドプールはあの世にいるバネッサのところに向かうかと思いきや、彼女に「まだ早い、あなたは家族とともに生きて」と告げられました。

一方で瀕死のデッドプールを見たケーブルは、後一回しか使えないタイムスリップ装置を起動、デッドプールが打たれる前に戻って銃弾を受ける胸の部分に一度奪っていたバネッサの片身のコインをこっそり入れます。

これによってデッドプールは助かりました。

ケーブルは未来に戻れなくなってしまいますが、「家族が救えればそれでいい。おれはこの時代で地球が荒廃するのを食い止める」と誓います。

感謝をこめてケーブルとコロッサスとハグをするデッドプール。

騒動も終わり帰ろうとする一同の後を悪徳理事長が追いかけて来て「地獄に落ちろ化け物ども!」「神はお前らを認めない!」などと叫んでいたのですが、そこにドーピンダーが運転するタクシーが突っ込んできて理事長は即死。

一同横並びで帰ります。

デッドプールのモノローグで「言っただろ、この映画はファミリームービーだって。不死身の男に、未来からやってきたおっさん、やたら運のいい女、火を操るクソガキに鋼鉄の男、電気を出す丸坊主女にその彼女、それと暴走タクシー運転手。それが全部そろえば”家族”だ」。

エンドロールに入るのですが、途中でネガソニックとユキオがケーブルのタイムスリップ装置をいじくって何回でも使えるように改良します。

デッドプールはさっそく過去に戻ってバネッサを殺した賊を全員瞬殺して彼女を守ります。

その後すぐに「ウルヴァリン:0」に出ていたしゃべらないバージョンのデッドプールを射殺。

さらに、その数年後にタイムスリップして大失敗作『グリーン・ランタン』の台本を貰って喜んでいるライアン・レイノルズを射殺して、映画は終わります…。

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映画『デッドプール2』の感想と評価


(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
『デッドプール2』は、アクションシーン、ギャグ、バイオレンス描写、キャラクターの立て方、感動場面までよくできた快作です。

多彩なギャグの数々

「デッドプール」シリーズの最大の魅力は掟破りのメタギャグ。

デッドプール本人が自分がフィクションのキャラとわかっている設定なので彼が「BGMスタート!」といったら曲が流れ出したり、スクリーンから観客の方を向いて「これから○○だ」みたいなことをいうギャグも多くみられます。

そして、R15指定ゆえのバイオレンスな不謹慎ギャグ。Xフォースのメンバーがたたみ掛けるようなテンポで、どんどん命を落としていくブラックな笑いを誘発します。(ここでとある大スターがチラッと登場)

その他の人が無残に殺害されるシーンも娯楽作品として笑えるように演出しています。

ただ、この作品では基本的に命を落としても仕方ないなと思う奴らしか死なないので心配無用。

R15指定ですが、グロテスクな表現も観客が不快感を感じるギリギリのところで留めています。

それに一番グロい状態になるのは、主人公のデッドプール。そこで彼がギャグかましたりしてるので痛々しさはないでしょう。

また、他の映画のパロディギャグもふんだんに盛り込まれています。

関連映像:『アベンジャーズ インフィニティウォー』

ケーブルを演じているジョシュ・ブローリンは、『アベンジャーズ インフィニティウォー』のサノス役を演じているので、ケーブルのことを「サノス」と呼んでしまう場面もマーベルファンには笑えますよね。

さらには、『ターミネーター』『アナと雪の女王』『氷の微笑』、“DCユニバース作品”、そして、『ウルヴァリン:O』に、『グリーン・ランタン』(ライアン・レイノルズ主演)まで、映画パロディのネタがたくさんあるので、注目して見てください。

あと、今回はタイムスリップものの要素もあるのですが一切タイムパラドックスは気にしてない潔さには爽快さすら感じます。

ハイレベルなアクション演出

基本的にはギャグ映画なのですが、そこはさすが『アトミックブロンド』を演出したデヴィッド・リーチ監督

スーパーヒーロー作品として、アクション演出に一切手を抜いてないどころか、前作と比較してもキレッキレでアイデアも満載です。

特に幸運が能力のドミノの戦闘シーンは偶然に偶然が重なって、あれが爆発したりこれが倒れてきたり、それによって相手がこうなってしまったりと、まるでNHKで見るピタゴラスイッチ的なアイデアに富んでいて非常に楽しさを感じます

また、ケーブルの未来テクノロジーを生かした戦闘シーンもあるので、SFガジェットが見たい人も大満足すること間違い無しです。

実は胸を打つ人間ドラマ!


(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
本作品『デッドプール2』の最大の素晴らしさは、ギャグをかましながらも不幸な男が仲間を見つけることで辛い現実に立ち向かう話だと言うことです。

しっかりと人間ドラマとして感動できるのです。

デッドプールがおしゃべりなまでにギャグを言うのは、黙っていると現実に押しつぶされてしまうからです。

彼は世界を変えることはできないけど、目の前に困ってる人がいたら助けて一緒に愚痴ってあげます

ただの型破りな超人じゃなくて、我々と同じ必死に生きる一個人というのが、実に胸を打つのです。

“笑う”ということができる動物は人間だけだと言われています。

自分の不幸も他人の過酷な運命も相対化して、一緒に笑い飛ばしてあげられるからこそ、デットプールはスーパーヒーローなのです。

まとめ

誰もが笑って興奮して感動できる一級品のエンタメ、いや、ファミリー映画の『デッドプール2』

パロディネタが分からなくても安心して笑えますし、そのネタを後から調べてもさらに楽しめる作品です。

デッドプールは等身大の“俺たち”のヒーロー!

本作『デッドプール2』がヒットすれば3作目も作られる?と思いますので、ぜひ劇場に観に行かれてはいかがでしょう。

ラストでご都合主義で全部解決しても「よかったねぇ~」と、祝福して大笑いできる作品です。

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